“グラビア界No.1美BODY”を掲げる犬童美乃梨が、最新イメージDVD『褐色の美神、降臨』を7月21日(水)に発売する。それに合わせて、スチール写真と本人コメントが到着した。 ジムで鍛えあげた美しいスタイ…
フリッパーズ・ギターとオレンジ・ジュース、蘇る高田馬場「オーパス・ワン」の記憶
鮮やかに蘇る五感の記憶 年を取ると忘れっぽくなる一方で、五感の記憶は昨日のことのように鮮やかに生々しく覚えていて蘇ってくる。 彼との出会いは残念ながらうろ覚え… 確か救世軍のバザーでレコードを見てる時に向こうが話しかけて来たのがきっかけだった。それ以来、名前も知らない彼とは本屋やライブ、映画館で何度…
TM NETWORK 伝説のラジオ番組「SF Rock Station」が復活、ついに3人勢ぞろい!
伝説のラジオ番組「SF Rock Station」 TM NETWORKの3人が一夜限りで、伝説のラジオ番組『SF Rock Station』を復活! ―― ある日、そんな驚きの一報が飛び込んできた。 『SF Rock Station』とは、1986年~93年まで、氷室京介や岡村靖幸らトップアーティストたちがDJを務め、人気を博した東海ラジオの伝説の番組だ。その火…
稀代のインテリ芸人・タモリと黄金の6年間、密室芸から紅白の総合司会までたった8年!
80年代はインテリの時代、たけし、さんま、そしてタモリ 思えば、80年代はインテリの時代だった。 コピーライターやCMプランナーが時代の仕掛け人として脚光を浴び、シンセサイザーを奏でるコンセプチャルなグループが世界を席巻し、アメリカ文学に影響されたポップな文体の作家がトレンドになった。彼らは紛うことなき…
臭いものに蓋をするな!発売禁止になった白竜の「光州シティ」と小室哲哉
いつどこで手に入れたのか定かではない一枚のモノクロ写真が僕の「80年代の思い出段ボール箱」から出てきた。 上の画像にある白竜バンドの写真がそれだ。若々しいなぁと思いながら中央にいる白竜から目を右にずらしていくと、一番右端にどこかで見たことがある顔が見つかると思う。 若き日の小室哲哉だ。 ムム〜だいぶ感…
鮎川誠を起用!ロックバンドとしてのイエロー・マジック・オーケストラ
今から40年前 - 1979年9月にリリースされたイエロー・マジック・オーケストラのセカンドアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』。 世界のサカモト教授がピンク・レディーのヒット曲を解析して作った「テクノポリス」とか、クロサワ映画のサウンドトラックを想定して制作された「ライディーン」とか、マイケル…
ブラックミュージックとしてのジョイ・ディヴィジョン、ブルー・マンデーを超えて
ジョン・サヴェージ『この灼けるほどの光、この太陽、そしてそれ以外の何もかも―― ジョイ・ディヴィジョン ジ・オーラル・ヒストリー』(Pヴァイン)という、じつに長い、たぶん記憶不可能な(?)タイトルの本を版元より賜った。前回「ゴス」の観点からザ・キュアーについて書いてみたので、「ゴシック調のダンスミュ…
松田聖子の歌詞をもっと楽しむ196通りの方法 ー 松本隆 篇
さて今回は、前回取り上げた「プレ・松本隆期」=「三浦徳子期」の松田聖子話に続いて、いよいよ「松本隆期」の松田聖子を取り上げます。 シングルで言えば、6枚目=1981年7月21日発売の『白いパラソル』から、19枚目=1984年11月1日発売の『ハートのイアリング』まで14枚、3年半にわたって、松本隆が作詞を担当する…
僕たちは、何故、パッツィ・ケンジットにハマったのか。
1985年に「ステイ・ウィズ・ミー」をリリースした英国のバンド、エイス・ワンダーのボーカル、パッツィ・ケンジットはアイドルを絵に描いたような、女のコだった。 前髪パッツンのブロンドで外国産のお人形のような彼女のルックスに好感を持ったのは男子ばかりではない。きっと多くの女子も「かわいい」と思ったことだろ…
目撃!伝説が生まれる瞬間、新宿ロフトの暴威(BOØWY)初ライブ
レディースの先輩からのメッセージ「5/11 ロフト 19時」 いわゆる “伝説” が生まれる瞬間に遭遇したことがある。 最初から鳴り物入りのトリッキーなタイプや、後に評価されるが初期は日の目を見なかったパターンなど色々ある中、今回の話は、たまたまそこに居合わせたことが希少な価値を持つパターンである。 私の通って…