アストラゼネカワクチン40代以上に接種方針 6都府県に配布、断る選択肢は

新型コロナウイルスのワクチン不足を補うため、英アストラゼネカ製ワクチンが日本でも使われることになった。厚生労働省は200万回分を「40歳以上」の人に接種する方針。2021年8月中旬から、緊急事態宣言が出ている東京など6都府県に配布するという。

新型コロナ感染爆発の瀬戸際 急拡大はデータが予測していた

東京の新型コロナウイルス感染者数は2021年7月27日、過去最高の2848人を記録した。緊急事態宣言を発令しているのに、いっこうに感染者数が減らない。東京五輪開催に関連して、22日から4連休となり、人出が減ってコロナの抑制につながるのではないかという期待感も一部であったが、真逆の結果となっている。

「デルタ株」ワクチン予防率たった39%? 東京五輪に隠れて気になるデータ

東京五輪が始まり、新型コロナウイルス関連のニュースの扱いが小さくなっている。しかしながら、海外電では相変わらず気になる情報が報じられている。ワクチンがデルタ株に弱いことの新たな調査結果や、ワクチンは間隔を置いた方が望ましい、という研究成果などが報じられている。