鍵穴から通したレーザー光だけで部屋の中の物体の輪郭を認識できる技術の開発が進行している

スタンフォード大学の研究チームが鍵穴からレーザー光を通すことで部屋内に存在するオブジェクトの形状を把握する「Keyhole Imaging」を発表しました。実験では、模擬的な部屋内に設置された物体の大まかな輪郭が把握できることが確認されています。続きを読む……

「スキンケア用品はほとんど効果がない」という主張に対する専門家の意見とは?

世界には多くのスキンケア用品が存在していますが、一体どんな成分がどんな効果を持っているのかは分かりにくく、「本当は効果がない」といった意見がでることもあります。そんなスキンケア用品の効果や誤解について、化学の博士号を持ち美容製品を科学的に解説するウェブサイト・Lab Muffinを運営するミッシェル・ワン氏が解説しています。続きを読む……

細菌やウイルスに対して免疫系はどのように戦っているのか?

ウイルスや細菌が体に入ってきた時、体に備わっている免疫系がそれらと戦い体を守ってくれる……というイメージはあっても、実際に体で何が起こっているのかを詳しく知っている人は少ないはず。科学的なトピックをアニメーションで解説するKurzgesagtが、どのようにして免疫系が体への侵入者と戦っているのかを解説する動画を公開しています。続きを読む……

観測史上最大のブラックホールはどれほどの大きさなのか?

光さえも脱出できないほどの強い重力を持ち、直接的な観測すら不可能なブラックホール。これまで人類が観測を行った中で最小・最大のブラックホールは何なのか、そしてそれらはどれほどの大きさなのかを、科学系コンテンツを多数投稿するYouTubeチャンネルの科学系コンテンツを多数投稿するYouTubeチャンネルのKurzgesagtが解説しています。続きを読む……

新型コロナウイルス感染のまさにその瞬間や複製メカニズムをアニメーションで分かりやすくするとこうなる

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のデルタ株は依然として世界中で猛威をふるっていますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行初期に比べてウイルスについて多くの情報がわかってきています。そんな情報をもとにユタ大学の生化学者や科学アニメーターらが協力し、「SARS-CoV-2の感染するまさにその瞬間」をアニメーションにしました。続きを読む……

NASAの火星ヘリコプター「Ingenuity」は火星の空をどんな感じで飛んでいるのか?を視覚的に理解できるムービー

NASAが2020年7月に打ち上げた火星探査機・Perseveranceに搭載されたヘリコプター「Ingenuity」は人類史上初の地球外惑星における動力飛行を達成した機体で、初飛行成功以降も都合10回の飛行に成功し、今後も運用が続く見通しです。そんなIngenuityについて、「実際にどんな感じで火星を飛んでいるのか?」というのが視覚的に理解できるイメージ映像を天体写真家のSimeon Schmauß(@stim3on)さんが3DCGアニメーションツールで作成、Twitter上で公開しています。続…

素人でもビリヤードで正確なショットを繰り出せる「コンピューター制御の自動式キュー」を開発した猛者が登場

ビリヤードはキューという棒状の道具を使って手玉をつくスポーツであり、いかにキューを巧みに操って手玉を思い通りに動かすかが勝敗に直結します。工作系YouTubeチャンネル・Stuff Made Hereが、コンピューター制御で誰でも正確なショットを繰り出せる「自動式キュー」を開発するまでのムービーを公開しています。続きを読む……