交通事故に遭った患者さんを正しく救えていますか? (日経BP)

遠くから聞こえる救急車のサイレンが徐々に大きくなると、ERで待機している私たちの緊張感はいやが応にも高まります。バイク対トラックの交通事故で多発外傷を負った患者さんに対応するため、私たち整形外科チームにも救急科から応援依頼があったのです。 救急隊からの連絡でショック状態にあり、複数……

足病重症化予防ガイドライン、来春に発刊予定 (日経BP)

ガイドライン委員会長を務める旭川医科大の東信良氏 第2回日本フットケア・足病医学会年次学術集会(12月10~11日、パシフィコ横浜とウェブのハイブリッド開催)で、同学会が現在作成中の「重症化予防のための足病診療ガイドライン」に関するシンポジウムが開催された。ガイドラインは学会員向けのパブ……

もしも同僚が診断エラーに遭遇したら (日経BP)

書籍『診断エラー学のすすめ』発行記念LIVEの報告です。2021年11月21日に、浦添総合病院・病院総合内科の鈴木智晴先生と名古屋大学医学部附属病院患者安全推進部の栗原健先生のお二人を講師にお招きして、日経メディカルLIVE「診断エラー学を語ろう」第5回を開催しました。テーマは「もしも同僚が診断……

「便秘と言えばあの漢方薬」上達術 (日経BP)

様々な消化器系のテーマを取り上げ、総合診療医が消化器内科医と総合診療科から消化器内科に転身した医師に疑問をぶつける本連載。第10回も、前回と同じく、テーマは便秘。漢方専門医をゲストとして招き、便秘に使える漢方薬の使い分けについて議論を深めます。…

ゼロから学ぶ 医療現場の接遇・トラブル対応 (日経BP)

ゼロから学ぶ 医療現場の接遇・トラブル対応 日経ヘルスケア(編)、榊原陽子、尾内康彦監修 4万9500円(税込み)/2021年11月発行 (株)日経BP TEL03-5696-1111 2020年以降、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって社会は一変し、患者の受療行動の変化等により医療機関も大きく影響を受けた。……

クレーム電話に込められたSOS (日経BP)

『このミス』大賞シリーズ 『薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理』(宝島社文庫) 刑部さんとの話を終えた警察官にそのことを伝えた。警察官の顔に緊張が走る。 「林さん、いらっしゃいますか、林さん」と玄関の前に立って警察官が呼ぶ。 しかし出て来るどころか、それに応える声もない。……

医師に代わって処方も!英国ナースの実力は? (日経BP)

税金が主な原資となる英国の医療、すなわちNHS(National Health Service;国民保健サービス)は、慢性的に厳しい経済状況に置かれている。「ウチにはお金がないからね!」と母親から言い聞かされて育つ子どものように、英国の看護学生は「NHSにはお金がないからね!」と大学教育でたたき込まれる。 例……

延期された「紙返戻廃止」、今備えることは? (日経BP)

【質問】 レセプトをオンライン請求している医療機関・薬局では、いずれ紙の返戻が廃止され、オンラインのみになるようですが、どのように対処すればよいか分かりません。事務職員の負担を増やさないためにも、効率良く対処する方法や、もし返戻に気づかなかった場合の対応を教えてください。(53歳、内……

塩分摂取量が増えると本当に心血管リスクは増加するか? (日経BP)

米国Harvard T.H. Chan School of Public HealthのYuan Ma氏らは、より正確な塩分摂取量を推定するために複数回の24時間蓄尿検査を行っていたコホート研究のデータを統合してメタアナリシスを行い、ナトリウム(Na)排泄量の増加やカリウム(K)排泄量の減少と、心血管イベント発症率の間に用量反応関……

ぜんそくの人が脳腫瘍になりにくい理由とは?

アレルギーなどが原因で気道に慢性的な炎症が生じ、わずかな刺激で気管支を囲む筋肉が収縮して空気の通り道が狭くなるぜんそくは、激しいせきや胸の痛み、動悸(どうき)、息切れ、呼吸困難などの症状をもたらす一方で、「ぜんそくの人は脳腫瘍になりにくい」ということも知られています。新たにワシントン大学の研究チームが、ぜんそくの人が脳腫瘍を発症しにくい理由についての研究結果を発表しました。続きを読む……