東京大学が「デジタルツイン」構築向けWebGISプラットフォーム「Re:Earth」をオープンソースとして公開

東京大学が「デジタルツイン」構築向けWebGISプラットフォーム「Re:Earth」をオープンソースとして公開 東京大学 大学院情報学環 渡邉英徳研究室は7月26日、ユーカリヤ(Eukarya)と共同で汎用的WebGISプラットフォーム「Re:Earth」(リアース)を開発し、オープンソースソフトウェア(OSS)としてGitHub上で公開したと発表した。ライセンスは「Apache License 2.0」。行動規範(Code of Conducts)も公開している。 Read More

GitHubが開発者を法的に支援する「デベロッパー・ライツ・フェローシップ」をスタート、著作権の乱用から開発者を保護する取り組み

GitHubが2021年7月27日に、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく過度な著作権侵害の訴えから開発者を保護する取り組みである「Developer Rights Fellowship(デベロッパー・ライツ・フェローシップ)」を発表しました。これによりソフトウェア開発者は、DMCAに規定された「著作権保護手段の迂回(うかい)の禁止」に関する通知および削除申請に対し、法律の専門家による支援を受けることが可能になります。続きを読む……

アップルが物議を醸し出しているiOS 15のSafariの変更を最新ベータで微調整

 問題となっているSafariの新デザインは、WWDCで発表され、タブバー(URLバー)を画面の下へ移動させている。iPhoneの人気アプリにしては思い切った変更だが、狙いはiPhoneを片手で使ってるときにコントロールに届きやすいようにするためだ。 Read More

銃声を検知して犯罪を減らすはずのAI「ShotSpotter」が街を混乱に陥れている

アメリカ・イリノイ州のシカゴでは、銃暴力の根絶と治安向上のために「ShotSpotter」というAI駆動の銃声検出センサーが設置されています。ShotSpotterは銃声を検出し、その銃声がどこで発生したのかという情報をアラートとして警察に届けていますが、近年はShotSpotterが銃暴力を減らすことに役立っていないばかりか、冤罪を生み出していると指摘されています。続きを読む……

犯罪をライブストリーミングする人員が防犯アプリ「Citizen」で雇われていると判明

事件や犯罪といった危険な事態が起こったときに警告を送ってくれる防犯アプリの「Citizen」は、SNSプラットフォームのような形で運営されており、ユーザーが「たまたま遭遇した事件の情報を投稿し、近隣の人々にそれを知らせている」ように見えます。しかし、実際は街を走り回って事故や犯罪の様子をライブストリーミングする人員を、Citizenが日給200ドル(約2万2000円)程度で雇っていると報じられています。続きを読む……

Boxが電子署名プロダクトBox Signをリリース、コロナ需要に対応

 BoxのCEOであるアーロン・レヴィ氏は、電子署名のスタートアップSignRequestがすでに企業10万社のコンテンツ管理を行っており、Box Signは同社が事業プロセスで顧客をサポートできる新たなカテゴリーで、「社にとって画期的な製品」であるとTechCrunchに語っている。 Read More

オープンソースのアプリケーションフレームワークServerless Stackが1.1億円調達

 オープンソースのフレームワークServerless Stackが米国時間7月23日に、100万ドル(約1億1000万円)のシード資金を調達したことを発表した。その投資家グループには、Greylock PartnersやSV Angel、Y Combinatorなどが含まれている。 Read More