英国労働党、党員データ流出の原因は第三者業者を狙ったサイバー攻撃と発表

 英国の労働党は、全党員に送られ、同党のウェブサイトにも掲載されたEメールの中で、10月29日に名前の明かされていない第三者データ処理業者から「サイバーインシデント」の報告を受けたと述べている。 Read More

【コラム】今現在も「ストーカーウェア」の大流出で数千人の携帯電話データが危険に晒されている

 何十万人もの人々の個人的な電話データが危険にさらされている。通話記録、テキストメッセージ、写真、閲覧履歴、正確な位置情報、通話録音など、広く使われている消費者向けスパイウェアにおけるセキュリティ上の問題から、人の電話からすべてのデータが引き出される可能性がある。 Read More

Verizon傘下の格安携帯キャリアVisible、ハッカーがアカウント乗っ取り・複数iPhone購入も

 Verizon傘下の格安携帯通信キャリアであるVisibleは、一部のユーザーアカウントがハッカーにアクセスされ、不正に請求されたことを確認した。The Vergeが最初に報じたこの事件は、今週初め、Visibleの顧客がソーシャルメディアで彼らのアカウントが乗っ取られたと報告したことで明らかになった。 Read More

電子メールソフトの「自動検出」機能がパスワード漏洩の原因に

 運送会社、発電所、投資銀行といった業種に共通点はそれほど見られない。だが、新たな調査によると、これらの企業が自社の従業員の数千件もの電子メールのパスワードを不注意で漏洩させていることがわかった。これは広く使われている電子メールプロトコルの設計上の欠陥によるものだ。 Read More

ウェブホストEpikはハッキング数週間前に重大なセキュリティ上の欠陥を警告されていた

 ハクティビスト集団「アノニマス」に関連するハッカーたちは、ウェブホストおよびドメインレジストラであるEpikから、ギガバイト単位のデータをリークしたと発表した。Epikは、主流のプラットフォームから追い出されたGab、Parler、8chanなどの極右サイトの避難先となっている。 Read More

米連邦取引委員会が健康アプリはデータ漏洩の消費者への通知を求める、従わない場合は罰金

 米連邦取引委員会(FTC)は、個人の健康情報を収集しているアプリやデバイスは、そのデータを漏洩させたり許可なくサードパーティと共有した場合は、消費者にその旨を通知しなければならないと警告した。 Read More

テキサス州「密告サイト」の運営元、中絶反対団体Texas Right to Lifeが求職者の履歴書を流出

 妊娠中絶反対団体「Texas Right to Life」は、同団体ウェブサイトのバグにより、サイト上の保護されていないディレクトリに保存されていた履歴書に誰でもアクセスできるようになっていたことで、数百人の求職者の個人情報が流出した。 Read More

米SECが証券3社に制裁金、社員クラウドメールのハッキングで顧客情報が流出した疑いで

 米国証券取引委員会(SEC)は複数の証券会社に対し、ハッカーがそれら企業の従業員の電子メールアカウントを乗っ取った後、数千人の顧客や取引先の個人を特定できる機密情報を漏洩させたとして、合計75万ドル(約8230万円)の制裁金を科した。 Read More