Oculus Quest 2の128GBモデルが税込3万7180円で発売

 7月末の発表に続き、FacebookのOculus Quest 2の新しい128GB型が、実際に店頭で買えるようになった。店頭といっても、このVRヘッドセットが買えるのは今のところ同社のウェブサイトだけで、価格は以前の64GB型と同じく299ドル(日本では税込3万7180円)だ。 Read More

1億6300万のコアで120兆個のAIパラメーターをトレーニング可能なモンスターマシン「Cerebras CS-2」が発表される

シリコンバレーのチップ製造スタートアップ・Cerebras Systemsが2021年8月24日に、1枚のシリコンウェハーをそのまま使った巨大チップを備えた小型冷蔵庫サイズのディープラーニングシステム「Cerebras CS-2」を発表しました。続きを読む……

AMD復活の功労者でFPGA開発企業CEOのジム・アンダーソン氏へのインタビューが公開中

AMDのコンピューティングおよびグラフィックビジネス部門のシニア・ヴァイス・プレジデントを務め、ジム・ケラー氏が手がけたZenアーキテクチャによるRyzenシリーズの展開を指揮し、倒産寸前だったAMDの復活を影で支えた功労者として知られているジム・アンダーソン氏は、2018年にAMDを退社し、FPGAを中心に開発する半導体企業・ラティスのCEOに就任しました。そんなアンダーソンCEOへのインタビューを、ハードウェア関連ニュースサイトのAnandTechが公開しています。続きを読む……

インテルと米国防総省が米国内のチップ製造エコシステムを支援する契約を締結

 インテルは、米国防総省と米国内の商用チップ製造エコシステムを支援する契約を締結した。このチップメーカーは、米国内における半導体サプライチェーンを強化することを目的とした「RAMP-C(Rapid Assured Microelectronics Prototypes – Commercial)」と呼ばれるプログラムの第一段階を主導する。 Read More

世界中の半導体製造業者が頼る露光装置メーカー「ASML」はどんな会社なのか

半導体を注文して納品されるまでにかかるリードタイムが20週間を超えるなど、半導体不足は悪化する一方です。最先端の半導体を製造するには1台が160億円以上する非常に高価な製造装置「EUV」が必要ですが、EUV装置の供給は「ASML」という時価総額30兆円以上のオランダの会社がほぼ独占しています。ASMLがどんな企業なのかについての解説を、Twitter上でTrungTPhanさんが行っています。続きを読む……

半導体不足でメーカーが偽造チップを買わされる被害多発か、詐欺にあった企業が隠すため歯止めかからず

半導体不足でメーカーが偽造チップを買わされる被害多発か、詐欺にあった企業が隠すため歯止めかからず 新型コロナ感染拡大の収束(一時的にしろ)により落ち込んでいた需要が急増したことにより、スマートフォンから自動車まであらゆるメーカーが半導体不足に悩まされています。そんななか、半導体詐欺師が偽造チップを企業に売りさばいているとの報告が公表されています。 Read More

テスラが見せた自律型ヒューマノイドロボットは果たして現実のものとなるのか?

2021年8月19日、テスラが投資家向けイベント「Tesla AI Day」で、高さ約170cm、質量約56kgの完全自律型ヒューマノイドロボット「テスラ・ボット」のコンセプトを発表しました。テスラは「プロトタイプは2022年に登場」と発表しましたが、いくつかのメディアは実現を疑問視しています。続きを読む……