鹿島建設がDXで挑む「便利・快適・安心で、希望ある世界創り」建設、事業、業務の「3つのDX」をグループ全体で推進 – 経営のためのIT活用実学

ゼネコンの鹿島建設は、2021年1月にデジタル推進室を立ち上げた。5月に発表した中期経営計画(2021~2023)においても、主要施策の一つとしてDXの戦略的推進を挙げている。鹿島グループ全体のデジタル戦略を策定し、ビジョンとして「顧客・社会とデジタルで繋がり主体的に課題を発見・解決し便利・快適・安心で、希望ある世界を創る」ことを掲げ、「1.中核事業の一層の強化」、「2.新たな価値創出への挑戦」、「3.成長・変革に向けた経営基盤整備とESG推進」を3つの柱として、社内外との連携を加速しながら、DX…

〔製造業〕DXでメーカーの事業と稼ぎ方はどう変わっている?ものづくりだけから脱皮、進むサービス化やプラットフォーム構築 – 経営のためのIT活用実学

メーカーがDXに力を入れている。製造業のDXについては、欧米や中国で取り組みが進んでおり、ドイツは「Industrie 4.0」(第4次産業革命)、中国は「中国製造2025」という技術政策により,製造業の高度化を進めようとしている。そのため,日本でも、製造業のDXを進める動きが官民で見られる。日本のDXの最新動向を紹介するこの連載では、まず製造業を取り上げ、DXにより、ものづくりだけのメーカーから脱皮する大きな展開(革新)を図る動きを見てみたい。ファクトリーDX(工場内のDX)だけでなく、サービス…

ビーズソファ「ヨギボー」、国内代理店が米国本社買収

日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら ビーズソファ「Yogibo(ヨギボー)」を輸入販売するウェブシャーク(大阪市)は、米国のヨギボー本社を買収した。買収額は100億円超とみられる。日本では店舗の内装や…

不世出の作詞家の言葉には、どんなビジネス書よりも役立つノウハウが詰まっていた!——『松本隆 言葉の教室』

よく「インプットが大事」なんてことを聞く。アイデアを出したり作品を作るため、つまりアウトプットをするためには、情報を自分のなかに入れておく必要があるという意味だ。   僕は、この「インプットが大事」というのにな…