エンフィール、企業向け花粉症対策で生産性低下4万8000円抑制 

 花粉症に悩む従業員に対策プログラムを提供したところ、年収に占める生産性の損失額が1人当たり約4万8000円抑えられた-。企業の健康経営を支援している「エンフィール」(東京都千代田区)がこんな調査結果をまとめた。対策プログラム「働く人の花粉症チャレンジ」は、メールマガジンやオンラインセミナーなどを通して花粉症の知識や学習機会を無料で提供。昨年末からの4カ月間で、40社・1万人以上が参加した。同社は、就業中の症状や症状が出た日数などをプログラム実施前と実施後で調査した。その結果、従業員1人当たりの年収…

抗体カクテル療法 「予防」適用承認へ、来月4日審議

 厚生労働省は28日、新型コロナウイルス感染症の重症化予防に使われている抗体カクテル療法に関し、予防目的や無症状感染者の治療への適応拡大について、11月4日に開く専門部会で審議すると明らかにした。厚労省によると、新型コロナの予防薬や無症状の感染者に対する治療薬として認められれば国内初。抗体カクテル療法は、国内では軽症や中等症の患者の重症化を防ぐための点滴薬として認められているが、米国ではすでに濃厚接触者に対する予防薬として緊急使用許可が下りている。…

ワクチン3回目接種は全員が対象 厚労省分科会

 新型コロナウイルスワクチン接種について議論する厚生労働省の専門分科会が28日開かれ、3回目接種の対象を2回の接種を完了した全員とする方向性で一致した。3回目で異なるワクチンを用いる交差接種を認めるかなども含め、次回の分科会で接種の枠組みを取りまとめる。…

生理に悩んだら3か月測定! 産婦人科医・宋美玄先生が解説する「基礎体温」の測り方と測る意味

「基礎体温」と聞くと、妊活するときに必要なものという印象がありますが、実は女性なら誰でも一度は測ってみるべきもの。基本的な仕組みや測り方、測定することでわかること、さらに高温期と低温期の過ごし方について、産婦人科医の宋美玄先生に教えていただきました。

米、5~11歳のファイザー製コロナワクチン接種許可へ 有識者委支持

 米食品医薬品局(FDA)の外部有識者委員会は26日、ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、5~11歳の子供に対する緊急使用を支持するとの意見をまとめた。FDAが正式決定し、米疾病対策センター(CDC)が推奨すれば接種が始まる。米メディアは11月開始との見通しを伝えている。…

夜の繁華街 人出3~5割増 時短解除の東京・大阪

 新型コロナウイルス対策の飲食店への時短営業要請が25日に東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪の5都府県で解除され、都心の繁華街の夜の人出が緊急事態宣言中と比べ、3~5割増加したことが26日、システム会社「アグープ」が公表した人出データの分析で分かった。データからは9月30日をもっての宣言の解除以降、段階的な時短要請の緩和とともに人出が増加していることがうかがえた。…

オーバー40のメンズスキンケアには全身に使える敏感肌用ミスト化粧水が最適!

40歳を超えて顕在化してくる肌のシミや薄毛、歯の汚れなどは“老け見え”の要因。清潔感を意識して簡単なケアを取り入れるだけで、周りからの印象は大違いだ。今回はGet Navi編集者が「ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター…

人口7割がワクチン完了 G7でトップ水準

 政府は26日、新型コロナウイルスワクチンの2回接種を完了した人が人口の7割に達したとする集計結果を発表した。先進7カ国(G7)では、2位のイタリアとほぼ肩を並べ、1位のカナダに次ぐトップ水準に位置している。…