首都圏時短、25日解除へ 4都県知事、21日に会議
新型コロナウイルス感染者が急速に減少していることを受け、埼玉、千葉、神奈川各県は20日、飲食店に要請していた酒類提供の制限や営業時間短縮を25日に全面解除することを決めた。東京都も24日の期限をもって解除する方向で最終調整を進めており、首都圏1都3県はそろって解除される見込みとなった。都は21日に最終決定する。…
東京の新規感染者41人 新型コロナ
東京都は20日、新型コロナウイルスの感染者が新たに41人確認され、60~80代の5人が死亡したと発表した。直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は47・3人に減少した。…
新型コロナ 都内36人感染、前週から41人減
東京都は19日、新型コロナウイルスの新規感染者が36人報告されたと発表した。1週間前の12日の77人から41人減少した。
病床増えても人材いない 第6波備え、医療現場の訴え
19日に公示される衆院選では、新型コロナウイルス対策が最大の争点となる。与野党問わず、過去最大の流行で医療崩壊に直面した「第5波」を教訓に病床確保の方策を模索し、国の権限強化も視野に入れる。医療現場からは病床を活用するための人材確保の難しさを訴える声もあり、実効性をいかに高められるかがカギを握りそうだ。…
若者の容体急変の影に肥満と糖尿病 隠れ基礎疾患も
新型コロナウイルスの感染拡大「第5波」では、当初は重症化しにくいとみられていた若年者で容体急変するケースが相次いだ。重症患者に肥満や糖尿病の人が多い傾向も判明したが、若年者では基礎疾患(持病)に気づいていない人が少なくない。40代以下はそれ以上の年代よりワクチン接種率が低く、「第6波」の到来で再び病床逼迫(ひっぱく)が起きれば、多くの命が危険にさらされる恐れがある。…