新種恐竜発見、ティラノサウルス以前の王者 ウズベキスタンで

 ティラノサウルスが繁栄するより前の時代に、生態系のトップに君臨していた大型肉食恐竜の新種をウズベキスタンで発見したと、筑波大と北海道大などの研究チームが発表した。8日、英科学誌に論文が掲載された。大型化する前のティラノサウルスの仲間と同じ時代に共存していたことも分かり、肉食恐竜の進化の歴史に迫る新証拠だという。…

新型コロナ死者12日ぶり減、抑制課題 感染者減も重症高止まり

 国内の新規感染者数が2万5000人を超えた新型コロナウイルス流行の第5波で、1日当たりの死者数(直近7日間平均)が5日時点で、12日ぶりに前日を下回った。4日に今回の波で最多の60人となった後、2日連続で減った。感染者数は減少に転じたものの、重症者数は高止まりの状態にある。自宅療養中の死亡も相次ぐ中で、危機的な医療体制の改善と、死者数の抑制が課題となっている。…

「経営リスクも患者のため」 大阪の新コロナ病院運用で責任者

 大阪市の松井一郎市長は7日、新たに民間病院「阪和住吉総合病院」(同市住吉区)を新型コロナウイルス感染者の専門病院として運用すると発表した。阪和住吉総合病院を運営する医療法人「錦秀会」の感染対策特任委員長、高田実・阪和第二病院副院長(73)が産経新聞のインタビューに応じ、新型コロナウイルスの病床確保に民間病院が協力する意義を強調。「経営リスクはあるが、患者のため民が公を助けるという意識が重要だ」と述べた。…

埼玉・戸田の民間病院、全国最大規模のコロナ専門病院に移行

 埼玉県戸田市の公平(こうだいら)病院が新型コロナウイルス患者向けの専門病院に移行した。感染拡大を受けた数カ月間の時限的措置で、中等症患者向けを中心に計68の病床を確保した。同病院によると、民間のコロナ患者専門病院としては全国で最大規模という。…

産婦人科医が解説する「生理用品」の選択肢とそれぞれのメリット・デメリット

女性の健康や体のしくみを理解し、それに寄り添ったアイテムやサービスを意味する「Femcare(フェムケア)」。それをテクノロジーの力で実現したアイテムを指す「Femtech(フェムテック)」。こういった流れを受けて生理用品にも選択肢が増えています。仕事やスポーツに影響したり、下着や衣服を汚してしまったりする不安を払拭できる生理用品とは? それぞれのメリット・デメリットを解説します。

音楽イベント「NAMIMONOGATARI2021」でクラスター 14人コロナ感染

 愛知県常滑市で8月に開催された野外音楽イベント「NAMIMONOGATARI2021」で新型コロナウイルス対策が徹底されなかった問題で、観客ら14人の新型コロナ感染が判明し、県がクラスター(感染者集団)の発生を認定したことが7日、県関係者への取材で分かった。…

45歳でも「まだ行ける」と思えた! 男のスキンケア専門ブランド「SKIN X」を半年使った快感をレポート

外見を清潔に整えることは、周囲の人に不快な思いをさせないためのマナーである――と、よく言われます。そこに疑いの余地はないと思いますが、これをよりポジティブに解釈すると、外見を美しく見せることで周囲の人に快い感情を生むこと…

大阪のコロナ専門病院、3カ所目は住吉総合病院

 大阪府と大阪市が新型コロナウイルスの専門病院として大阪市住吉区の「阪和住吉総合病院」を活用することが6日、関係者への取材で分かった。府内3カ所目の専門病院となる。入院患者の転院は7日にも完了する見通しで、準備が整い次第、運用を開始する。…