都の街中PCR、予兆つかめず コロナ「第5波」
新型コロナウイルスの感染拡大の予兆をつかむため、東京都が実施するモニタリング検査で「第5波」の爆発的な感染拡大を捕捉できなかったことが明らかになり、検査の在り方が問われている。6、7月の1週間ごとの検査数は約2万4千~6千件で、陽性者の確認も最大20人程度にとどまる。専門家は「東京の人口規模を考えると検査数が少なく、予兆の把握という目的は現実的ではない」と指摘し、感染対策としての有効性に疑問を投げかける。…
新型コロナ厳格措置見直し 厚労省着手、感染症法の扱い緩和も
新型コロナウイルスの感染者の入院勧告や就業制限などに関し、結核やSARS(重症急性呼吸器症候群)以上の厳格な措置をとる感染症法上の運用について、厚生労働省が見直しに着手したことが9日、分かった。医療関係者から、感染症指定医療機関などでの対応が必要となる現行の扱いは、病床の逼迫(ひっぱく)を招く一因との指摘が出ており、季節性インフルエンザ並みに移行するかが議論の中心になる。…
妊娠中の腰痛や産後のゆがみが緩和されるサポーター、チュアンヌ「ロンバマム」を骨盤矯正の専門家はどう評価する?
「妊娠中の腰痛や骨盤痛がツラい」「産後、体型がなかなか戻らない」。産前産後の女性の悩みは深刻です。腰への負担がかかり続ける妊娠中にケアが必要なのはもちろん、産後は出産によって骨盤が開いているため、しっかりケアしなければ体型が変わってしまう可能性も。そこでおすすめしたいのが、フランス医療機器用品メーカー・チュアンヌのマタニティ用サポーター「ロンバマム」です。
ゴワゴワ肌にさようなら! 肌にやさしい「ボディスクラブ」5選
古くなった角質を除去し、肌のザラつきやくすみなどを解消してくれるボディスクラブ。お家で気軽に使えるボディケアアイテムとして愛用している人も多い人気アイテムです。肌を出す機会が増える夏は、特に念入りにお手入れしたいもの。今…
国内感染1万4472人 茨城、京都、鹿児島で過去最多
国内で8日、新たに1万4472人の新型コロナウイルス感染者が確認された。東京都では4066人の感染を確認。直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は4037・0人に上昇し、初の4千人台に到達。前週比は130・0%だった。入院患者のうち重症者は前日より1人増の151人となった。…
まん延防止13道府県に拡大 8県追加、帰省の流れ警戒
新型コロナウイルス感染拡大を受け、まん延防止等重点措置が8日、新たに愛知など8県に適用された。京都など5道府県から13道府県に対象が拡大した。期限は、6都府県で発令中の緊急事態宣言と同じ31日。夏休みの帰省シーズンを迎え、各地で人の流れの増加に警戒感が高まっている。…
汗をかいたあとに! シャワーのない場所でも手軽にリフレッシュできる「ドライシャンプー」5選
水が使えない場所や、髪を洗って乾かす時間のない時でも、気になる髪のベタつきや臭いを落とすことができるドライシャンプー。知ってはいるけど、実際に使ったことがある人は意外と少ないのでは? 風邪をひいてお風呂に入れない時や、外…
都内で50代接種進まず 5割未満14区 本紙23区調査
新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、東京23区で年代別の接種率を公表した18区のうち14区が、50代の1回目の接種率が5割に満たないことが7日、産経新聞の調べで分かった。40代では17区が5割未満だった。感染拡大の「第5波」で40~50代の重症者が増加する中、この年代のワクチン接種が進んでおらず、自治体から供給不足を指摘する声が相次いでいる。…
仕事や動画に五輪観戦…画面と向き合うコロナの夏 「疲れ目」に注意
パソコンやスマートフォンでの動画視聴やオンライン会議、東京五輪のテレビ観戦。コロナ禍で「画面」と向き合う時間が長くなり、疲れ目に悩む人も増えているようだ。日常的なセルフケアを目の専門家はすすめている。…