誰にも聞こえない周波数で歌う世界一孤独な「52ヘルツのクジラ」の謎

<仲間には聞こえない声で呼び掛けを続ける「52ヘルツのクジラ」とその正体を探究する科学者たちの物語> クジラの「歌」は震えが来るほど感動的で、かつ最高に神秘的なコミュニケーションの手段だ。でも、その歌が誰にも届かないとしたら? ジュシュア・ゼマン監督の新作ドキュメンタリー『最高に孤独なクジラ「52」を探して(The Loneliest Whale: the Search for 52)』は、独特の周波数(たぶんほかのクジラには聞き取れない)で歌う一頭のクジラと、その謎を追った科学者たちの物語だ(英語…

「お尻がキラキラ光るクモ」ではなく、無数の赤ちゃんグモだった

<うっとりしてる場合ではない?> 家の中で珍しいクモを見つけた男性が興奮気味に実況した動画がTikTok上で話題になっている。 投稿主のBamshkiは、珍しいクモを見つけた多くの人が普通そうするように退治してしまうのではなく、撮影を始めた。さまざまな角度から大きな暗色のクモを捉えている。カメラを回す男性は興奮気味に女性を呼び寄せる。 「これはすごい。君も見るべきだ。ほら、見て! キラキラしてるよ」 次のシーンに切り替わると、クモは別の場所に移動している。そして、そのクモはもう1匹ではなかった。男性…

1匹だけみにくい子猫、病気と思ったら「オオカミ」だった

<重い病気にかかって毛が抜けたようにしか見えない子猫が、実は自然の突然変異で誕生した希少な品種の猫であることがわかった> メイン州に住む写真家ブリアナ・ウォルトンは、心底驚くべき体験をした。育てている子猫の1匹が病気になったと思ったら、実は非常に珍しい品種の猫「ウルフキャット」だったのだ。 自宅で預かっている2匹の猫が相次いで子猫を生んだのは7カ月前。計12匹の子猫のうち、1匹だけがきょうだいの猫たちとは違っていた。ウォルトンは奇妙な外見の子猫をグレイシーと名付け、その姿を映した動画をTikTokで…

日本初の介助犬「グレーデル」を見た海外の反応

日本で初めて介助犬になったグレーデル。筋ジストロフィーを患い、体に不自由のある野口さんの介助犬として絶望のさなかだった彼に希望を与え、介助犬を引退してからも野口さんの 「相棒」 として共に生きてきました。 グレーデルも17歳 (人間でいうと100歳を超える高齢) に…