日本が世界に出遅れる「医療アプリ開発」、米大学のユニーク事例から学ぶ – 医療・医薬のオモテとウラ

米国ジョンズ・ホプキンス大学をご存じだろうか?新聞やテレビで毎日、新型コロナウイルス感染者が世界で何人いるか、耳目にすることがあると思う。あのデータの情報源である「COVID-19 Dashboard」というウェブサイトを運営しているのが、ジョンズ・ホプキンス大学である。この大学が最近、ユニークな医療アプリを開発し、実際に臨床で効果を上げたことが国内外で話題になっている。ではいったい、どんなアプリなのか。…

製薬・医療業界の画像診断AIが、異業種にとって超ビジネスチャンスである理由 – 医療・医薬のオモテとウラ

前回は製薬・医療業界がどのような業界なのか、異業種からするとどんなビジネスチャンスがあるのかを、新薬の開発を担当する研究者のニーズから見てきた。今回は、同様の別ニーズと、医療業界でのディープラーニングによる画像診断について掘り下げてみよう。…

製薬・医療・ヘルスケア業界に、意外にも異業種が参入しやすい理由 – 医療・医薬のオモテとウラ

旧態依然とした製薬業界が何か新しい取り組みを始めようとした時、製薬業界を顧客としたい異業種にとっては大きなビジネスチャンスになりえる。本連載では、製薬業界の現状や成長の可能性および課題をつぶさに見ていく。…