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巨人・原辰徳監督 「3年契約で続投」は不安要素ばかり…長期低迷の危惧も
ヤクルト、阪神との争いに敗れてセ・リーグ3位に沈んだ巨人。契約最終年の原辰徳監督と新たに3年契約を結び、覇権奪回に動き出した。この3年間を全うすれば、原監督の任期は合計18年となり、巨人の監督としては長嶋茂雄終身名誉監督の15年を上回り“歴代最長”となる。年数の長さと3年後には66歳という年齢を考えると、これが最後の契約更新になる可能性は高いという見方が多い。しかし、“有終の美”を飾るための道は……
原監督の暴走を止められない巨人 オーナー、球団社長も意見できず
冬が近づき、北半球では新型コロナウイルス(以下、コロナ)の感染が再拡大しつつある。特に欧州諸国の感染拡大は顕著だ(図1)。
世界は感染拡大対策に余念がない。その中核は、ワクチンの追加接種と治療薬の確保だ。本稿では、後者についての世界および日本の状況についてご紹介したい。
10月1日、コロナ対策は転換点を迎えた。米メルク社が、軽症から中等症のコロナ患者を対象とした経口治療薬……