岸田首相、バイデン米大統領と初の電話会談「重要な一歩」

 岸田文雄首相は5日午前、バイデン米大統領と電話会談した。4日に就任した首相が外国首脳と電話協議するのは初めて。大統領は、中国が力による現状変更の試みを続ける尖閣諸島(沖縄県石垣市)について、米国の対日防衛義務を規定した日米安全保障条約第5条の適用対象であることを明言した。両首脳は北朝鮮による拉致問題の解決に向けて連携することを確認。対面形式での首脳会談を早期に実現することでも一致した。…

立民と共産の「限定的な閣外協力」に連合が反発 紛糾する可能性も

 立憲民主党が、政権を奪った際に共産党と限定的な閣外協力を行うことで合意したことが波紋を広げている。立民側は最小限の影響にとどまるとして冷静を装うが、支持母体の連合では、共産との共闘を深化させることへの批判が強まっている。6日に開かれる連合の定期大会では、次期衆院選での立民との向き合い方をめぐり紛糾する可能性がある。…

首相臨時代理、筆頭は松野氏 茂木氏ら5閣僚指名

 岸田文雄首相は4日の初閣議で、自身の海外訪問時や病気などで職務遂行が困難になった場合、首相臨時代理に就く5閣僚を指名した。筆頭は松野博一官房長官。松野氏以下は茂木敏充外相、野田聖子地方創生担当相、鈴木俊一財務相、金子原二郎農林水産相の順。…

【岸田首相記者会見詳報(10)】当選3回で初入閣の閣僚3人、若手起用に「臆せず未来へ努力を」

 「新しい時代を国民の皆さんと共につくる。この新しい時代というのは、まずコロナとの戦い、これをしっかりと戦い抜いて、先ほど申し上げました、できるだけ通常に近い社会経済活動を取り戻す。こうした戦いを進めていき、そしてその先に新しい経済をはじめ新しい日常、新しい時代、これをつくっていかなければならない。…

【岸田首相記者会見詳報(8)】震災から10年が経過「東北の復興なくして日本の再生なし」

 「まず、これは再三申し上げているんですが、私としては重要視する政策、3つあります。1つ目は言うまでもなく新型コロナ対策であります。2つ目は先ほどご紹介させていただきました新しい資本主義。これからの日本の経済成長と分配の好循環をつくることによって、経済の持続可能性、しっかり追求していきたい。こういったことであります。そして3つ目が、これも冒頭申し上げましたが、3つの覚悟に基づく外交・安全保障政策、この3点が重要な課題であると思っています。…