立民の衆院選経済対策、所得再分配強化も具体的な財源詳細は示さず
立憲民主党の枝野幸男代表は27日、国会内で記者会見し、衆院選で訴える政権公約の第6弾として経済政策を発表した。所得再分配の強化で経済成長を目指す姿勢を明確にし、子育て、教育分野への予算の重点配分や富裕層と大企業に対する課税強化を打ち出した。…
緊急事態と蔓延防止、30日解除へ 発令・適用ゼロは4月以来
政府は27日、新型コロナウイルス特別措置法に基づき19都道府県に発令している緊急事態宣言を30日の期限で解除する方針を固めた。28日の政府対策本部で正式決定する。蔓延(まんえん)防止等重点措置への移行は見送るが、行動制限の緩和は段階的に実施する。8県に適用中の重点措置も解除する。宣言と重点措置が発令・適用されていない状態となるのは4月4日以来となる。…
政府「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射」
政府は28日午前、「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と発表した。北朝鮮は今月15日にも短距離弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域(EZZ)に着弾させた。…
海外コロナ禍の余波、国内市場に 需給逼迫連鎖も
タイやベトナムなど東南アジアでの新型コロナウイルス禍に伴う現地生産の混乱が、日本の消費生活にもじわりと余波を及ぼしている。冷凍食品メーカーではタイ製造の一部商品の日本への供給が滞り、販売地域の見直しなどを迫られる事態が発生。カジュアル衣料品を展開する「ユニクロ」でも一部商品の販売開始が遅れている。このほか住宅設備では需給逼(ひっ)迫(ぱく)が企業から企業へ連鎖しており、問題の長期化も懸念されている。…
日本の1人当たり国防費は年4万円 韓国の3分の1
防衛省はこのほど、2020年度の各国の国防費を人口で割った「1人当たり国防費」を算出した。日本の1人当たり国防費は約4万円で、米国の22万円の5分の1以下、韓国、オーストラリアの12万円の3分の1と、主要国の中で突出して低かった。自民党総裁選で敵基地攻撃能力保有の是非などが争点となる中、防衛力を裏付ける国防費に対する4候補の考え方にも注目が集まる。…
「核燃料サイクルは絶対必要」 日本原燃社長が強調
自民党総裁選の争点の一つとなっているエネルギー問題をめぐり、日本原燃の増田尚宏社長は27日の定例会見で、原発の使用済み燃料を再処理して再び燃料として使う「核燃料サイクル」について、「原子力発電のメリットを生かすためにサイクルは絶対必要」と語った。総裁選では、河野太郎氏が核燃料サイクルに否定的な見解を示している。…
ウィズコロナ経済へ転換点 宣言解除28日決定
政府が28日、新型コロナウイルス特別措置法に基づき19都道府県に発令している緊急事態宣言を30日の期限で解除する方針を固め、日本はコロナと共存する「ウィズコロナ」経済への転換点を迎えることとなった。7~9月期は国内総生産(GDP)がマイナス成長になる予測もあるだけに、宣言解除が経済復興につながることへの期待感は大きい。自民党総裁選後の次期政権は、感染者が出る中でも経済にブレーキをかけないための医療体制強化を前提に、疲弊した個人の消費や企業活動を後押しする必要がある。…
ワクチン接種条件に水際対策緩和 10月1日から
加藤勝信官房長官は27日の記者会見で、新型コロナウイルスの水際対策として帰国者や入国者に求めている14日間の自宅待機に関し、ワクチン接種済みの場合は10日間に短縮すると発表した。変異株流行国からの入国者に求めている3日間の指定施設での待機についても免除する。10月1日午前0時以降の入国者らに適用する。…
エスカレーター「歩かない条例」10月1日施行 埼玉
エスカレーターでの事故を防ぐため、立ち止まって乗るよう利用者に努力義務を課す埼玉県の条例が10月1日に施行される。エスカレーターの左右どちらかを歩く人向け、残る一方を立ち止まる人向けとする長年の慣習に一石を投じる取り組みとあって、県幹部は「時間をかけて粘り強く呼びかけ浸透させたい」と話す。県によると、こうした条例の施行は全国初のケースとなる。…