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SNSに潜む“意識高い”投稿の落とし穴 「結構ガチです」「厳しいことを言うけど」…型にはまった“助言”こそ疑う必要あり
「結構ガチです」「ここだけの話」「厳しいことを言うけど」…。ツイッターでは、こうした定型句で有益そうな情報の断片を書き込むアカウントが多い。巨大IT企業の肩書を名乗ったり、大きく稼いで早期リタイアする「FIRE」を達成したという触れ込みのアカウントもあるが、真に受けると“落とし穴”にはまることもあるようだ。…
【真山仁の穿った眼】岸田政権のポテンシャルに期待 時間をかけて“本気”の経済政策を
多くの人の予想を裏切って(?)岸田文雄氏が自民党総裁に就任、その後の総選挙も終え、いよいよ岸田首相の政権運営が本格化する。総理就任直後の内閣の支持率は、50%前後と低調だった。だが、私はそれを「良い兆候」だと考えている。…
追加経済対策に31兆5627億円 3年度補正予算案
政府が追加経済対策の裏付けとして編成する令和3年度補正予算案の全容が25日、分かった。経済対策関連の追加歳出は31兆5627億円で、地方交付税の追加分などを加えた一般会計の歳出総額は補正予算として過去最大の35兆9895億円に上る。ただ、同日の経済財政諮問会議では経済対策に盛り込んだ基金の運用方法に注文が付くなど、予算の無駄遣いを懸念する声が早くも上がっている。…
「外交安保」への関心低さ露呈 立民代表選討論会
立憲民主党の代表選(30日投開票)に出馬した4候補は23日、福岡市内で討論会を行った。テーマは「税制を含む経済政策、外交・安全保障政策」だったが、90分のうち直接的に外交・安保を論じた時間は10分に届かず、外交・安保に対する野党第一党の関心の薄さを印象付けた。…
北海道は「中国の32番目の省」になってしまうのか?狙われた日本の国土、政府は土地規制で巻き返しなるか – 世界の中の日本
近年、中国系企業が北海道の離農した広大な農地やきれいな水源、経営難に陥ったスキー場やゴルフ場、温泉施設などを買収し、新たに宿泊施設や娯楽施設を建設する動きを見せている。
茂木派が発足 ポスト岸田へ足場固め 参院選が試金石
自民党第3派閥の旧竹下派(平成研究会、51人)は25日の総会で、茂木敏充幹事長の会長就任を全会一致で決定し、「茂木派」が発足した。党務を取り仕切る幹事長に続いて主要派閥のトップにも就いたことで、岸田文雄首相(党総裁)の次の「ポスト岸田」を見据えた足場を固めた。試金石は来年夏の参院選だ。…
景気「持ち直しに弱さ」 政府、消費は上方修正
政府は25日発表した11月の月例経済報告で、景気の基調判断を2カ月連続で維持し、表現を「引き続き持ち直しの動きに弱さがみられる」に変更した。前月は「持ち直しのテンポが弱まっている」だった。一方、個人消費の判断を昨年10月以来1年1カ月ぶりに上方修正し「持ち直しの動きがみられる」とした。…
国民民主、衆院選を総括 共産と一線画す路線奏功
国民民主党の玉木雄一郎代表は25日の記者会見で、10月に行われた衆院選の総括を公表した。同党は議席を公示前の8から11に伸ばしており、「(立憲民主党や共産党など)4野党との選挙協力とは一線を画し、独自路線を進んだこと」を議席増の要因に挙げた。…