首相、国家安保戦略改定の作業着手指示

 岸田文雄首相が13日に開かれた国家安全保障会議(NSC)で、外交・防衛政策の基本方針「国家安保戦略(NSS)」などの改定に向け、作業に着手するよう関係閣僚に指示したことが14日、分かった。米国の国家安保戦略のとりまとめを進めているバイデン政権との協議も進めるよう指示した。首相は近く、関係閣僚に指示したことを公表する方針。政府関係者が明らかにした。…

緩和縮小、選択肢にならず 日銀の野口審議委員

 日銀の野口旭審議委員は14日、今後の金融政策運営について「金融緩和の縮小は当面は選択肢になり得ない」との見解を示した。日銀が掲げる2%の物価上昇目標の達成に距離があることを理由に挙げた。鳥取県の経済界関係者らとオンライン形式の懇談で語った。…

拉致被害者帰国19年 官房長官「チャンス逃さない」

 北朝鮮による拉致被害者5人が平成14年に帰国して15日で19年を迎えるのを前に、拉致問題担当相を兼任する松野博一官房長官は14日の記者会見で「全ての拉致被害者の1日も早い帰国実現へ、ご家族の皆さんに寄り添い、あらゆるチャンスを逃すことなく全力で行動していく」と述べた。また北朝鮮が提出した横田めぐみさん(57)=拉致当時(13)=の「遺骨」を偽物と見破った日本のDNA型鑑定について「最も権威ある機関が実施した客観的、科学的な鑑定」とし、正当性を強調した。…

「自由民主主義か、共産主義が入ってくる政権か」 甘利幹事長、衆院選争点言及

 自民党の甘利明幹事長は14日、衆院選(19日公示、31日投開票)の争点について、立憲民主党が政権交代を実現した場合、共産党からの限定的な閣外協力で合意していることを踏まえ、「われわれの自由民主主義の思想で運営される政権と、共産主義が初めて入ってくる政権とどちらを選ぶのかという政権選択だ」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。…