日本時間の20日正午過ぎ、宇宙旅行を終えた前澤友作氏(46)が、地球に帰ってきた。今回のプロジェクトでは、ISSに12日間滞在する旅行に、総額「100億円」とも言われる豪快な出費をした前澤氏ばかりに注目が集まったが、撮影係として同行したマネージャーの平野陽三氏(36)も、宇宙に滞在した日本人として共に歴史に名を刻んだ。当初、彼は突如舞い降りてきた“プレミアチケット”を前に、「自分に宇宙に行く資格……
駐韓米国大使11カ月もの空白、米国は文在寅を見捨てたのか対中包囲網を急ぐ米国、なのに「北に配慮、中国に遠慮」の韓国 – 海外
今年1月に退任したハリー・ハリス前駐韓米国大使の後任が11カ月間も指名もされないまま、駐韓米大使が不在となっている。米国メディアでは、これが米韓間の緊張要因に浮上しているとの分析が報じられる事態となっている。…
コロナ禍の遺産、ニューノーマルはすでに到来慣れるしかない新世界、予想通りに予測不可能な時代は続く – The Economist
もうそろそろ終わりだろうか――。人々はこの1年、そんなことを考えながら、安定性のようなものを切望してきた。もう昔の暮らしは取り戻せないと観念した人でさえ、ニューノーマル(新常態)の到来を願った。しかし2022年が近づく今、世界を覆う予想通りの予測不可能性に向き合わなければならない。…
日本をも直撃、世界中の食卓を脅かす中国の「食料覇権主義」広大な国土のわりに利用可能な農地はわずか、自ずと増える輸入量 – 中国
中国が世界の穀物の買いだめを加速させている――。19日付けの日本経済新聞の1面にそんな記事が載った。記事によると、米農務省の推計データから、2022年前半(穀物年度、期末)の世界の在庫量に占める中国の割合はトウモロコシが69%、コメは60%、小麦は51%に達する見通しで、いずれも過去10年間で20ポイント前後高まったという。…
衰える日本を草刈り場にしようと目論む欧州諸国の思惑日本に集結した欧州の軍艦に見る、米中摩擦下の極東の利用価値 – 海外
2021年は欧州の強国が久々に日本に注目した年となった。米国はオバマ大統領以来、アジア重視の「ピボット戦略」を今も続けているが、欧州もアジア重視を本格化したのは世界的に大きな転換と言えるだろう。ただ、その背景にあるのは、台湾有事や対中戦略として日本と同盟を組もうという安全保障の側面よりも、ビジネス拡大のチャンスという経済優先の発想だということを見逃してはならない。…
10年前、韓国のショートケーキにはプチトマトがのっかっていたブランド志向の韓国人だが、価値を見極める目や品格は足りない – アジア
もともと韓国人は見た目で勝負するため、お金があってもなくても大型自動車に乗りたがる。そしてブランド物を持ちたがる。ただ、本物の価値も、コピー品の虚構も、売る側の品格も、買う側の品格もごちゃ混ぜなのが韓国だ。まだまだ、大きくて値段が高ければ良いという価値観は根本的にはなかなか変わらないようだ。…
経歴詐称に賭博、風俗エステ「身内の醜聞」炸裂する韓国大統領選投票日まで80日、支持率拮抗、焦点は政策よりスキャンダル攻撃 – アジア
大統領選挙まで残り3カ月後を切った韓国では、有力候補の支持率が乱高下する状況が続いている。11月まで終始リードを保ってきた野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補が相次ぐ悪材料で支持率を落とし、与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)候補にリードされる場面が目につくようになってきている。大統領選挙の行方はまさに五里霧中の様相だ。…
日本人が知らない「アラブ圏で“日本のアニメ”がこれほど深く根づいている理由」(クーリエ・ジャポン) – Yahoo!ニュース
2021年6月に公開されたサウジアラビアと日本の合作映画『ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語』Photo: Manga Productions / YouTube サウジアラビアをはじめとするアラブ圏の子供時代に欠かせないのが、日本のアニメ作品だ。しかし、この地で放送されるアニメには単なる娯楽以上の役割が期待されており、…
北京冬季五輪の外交ボイコットがほぼ無意味だと感じる理由米国が民主主義サミットで進めた世界の分断を強化するだけ – 海外
北京冬季五輪(以下、北京五輪)の外交ボイコットはよく出るテーマとなった。確かに、100万人を超えるウイグル人の強制収容や人口を増やさないための不妊治療は常軌を逸した人権蹂躙だが、外交ボイコットがウイグル問題の改善につながるのだろうか。筆者は疑問だ。権威主義的傾向が強い中国が諸外国の外交ボイコットに対して、ウイグル問題を反省して対応策を講じるとはとても思えない。…