89歳女性、信号ない交差点で車にはねられ死亡 宍粟 (神戸新聞)

8日午後4時ごろ、兵庫県宍粟市山崎町で、近くに住む女性(89)が軽乗用車にはねられ、運ばれた病院で死亡が確認された。 県警宍粟署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、車を運転していた飲食業の女性(59)=宍粟市=から事情を聴き、容疑を過失致死に切り替えて調べる。 同署によると、現……

コロナ下成人社会貢献誓う マスク越し再会喜ぶ 管内各地で式典 (北海道新聞)

華やかな振り袖に、マスクを着けた姿で再会を喜び合う新成人=札幌市清田区の清田区体育館(舘山国敏撮影) 10日の「成人の日」を前に石狩管内の各地で9日、成人式が行われた。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となった札幌市では感染の再拡大が懸念される中、新成人が色鮮やかな振り袖や真新……

ネットカフェに無銭で宿泊・飲食、34歳男逮捕 神戸 (神戸新聞)

兵庫県警須磨署は9日、詐欺(無銭飲食)の疑いで住所不定、無職の男(34)を逮捕した。 逮捕容疑は7日午後10時すぎから翌8日午前10時20分ごろまでの間、神戸市須磨区のネットカフェに約12時間滞在しながら、宿泊や飲食などの代金約5千円を払わなかった疑い。逮捕時の所持金は10数円で、同署の調べに容……

初売りのにぎわい戻る 来店・売上高どちらも昨年より3割増 鹿児島県内大規模商業施設 (南日本新聞)

買い物客でにぎわう店内=2日、鹿児島市のマルヤガーデンズ拡大 2022年の鹿児島県内の主な大規模商業施設の初売りは、来店客数や売上高が前年比で3割程度伸びた。新型コロナウイルス感染拡大前の水準に近づいたところもあった。一方、県内でのオミクロン株確認を受け、今後の消費冷え込みを懸念する声……

カラフルな立体を紙片で 東広島、31日まで大村さん個展 (中国新聞)

紙片を組み上げたカラフルな立体作品と大村さん 東広島市の紙造形作家大村洋二朗さん(43)が、同市西条土与丸の「GALLERY HIGHLIGHT(ギャラリー・ハイライト)」で個展を開いている。9日、大村さんによるトークイベントがあった。展示は31日まで。 (ここまで 105文字/記事全文 389文字)…

気迫の突き、錦川で決意新た 岩国の児童ら、空手の寒修行 (中国新聞)

錦帯橋を背に、突きを繰り返す子どもたち 岩国市内の空手道場「武闘会」が9日、錦帯橋そばの錦川で、新春寒修行をした。園児や児童たち11人が寒さに耐えながら一年の修練を誓い、市内で広がる新型コロナウイルス感染の収束を願った。 (ここまで 91文字/記事全文 354文字)…

生徒らの書き初め審査 特別賞72点など選ぶ (中国新聞)

応募作品を見比べる審査員たち 第28回中国地区書き初め大会(中国新聞社主催)の審査会が9日、広島市中区の中国新聞ビルであった。例年は広島市内の会場に中国地方の小中高生が集まって筆を運ぶが、今年は昨年に続いて新型コロナウイルスの感染を防ぐため作品を郵送と持ち込みで受け付けた。 (ここま……

日彰館高生ら伸びやか大書 三次・君田で書き初め (中国新聞)

作品を披露する日彰館高の書道部員たち 三次市吉舎町の日彰館高の書道部員が、君田温泉森の泉(君田町泉吉田)の新春イベントに招かれ、音楽に合わせて大きな紙に筆を走らせる書道パフォーマンスで書き初めを披露した。「笑門来福 君田の町に幸あれ」と大書し、新春ムードを盛り上げた。 (ここまで 11……

明かり消えた飲食店街、時短や臨時休業「苦渋の決断」 岩国・山口県和木、まん延防止 (中国新聞)

総菜メニューを並べて客を待つ山根さん 岩国市と山口県和木町を対象地域とする新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の適用が始まった9日、飲食店が集まる同市麻里布町から明かりが消えた。酒類の提供停止と営業時間の短縮が求められ、ほとんどの店が臨時休業を迫られたり、テークアウトに切り……