岸田文雄首相は、茂木敏充前外相の自民党幹事長就任に伴う新外相に林芳正元文科相を起用する方針だ。林氏は、防衛相や農水相を歴任した政策通だが、政界屈指の「親中派」であり、超党派の日中友好議員連盟会長を務める。党内にも「中国に近すぎる」との懸念があり…岸田政権はまさか、習近平国家主席の「国賓」来日を進めるつもりなのか。…
安倍元首相が派閥復帰、細田派の会長就任で「安倍派」へ
安倍晋三元首相が、自民党最大派閥の細田派(清和政策研究会)に復帰し、派閥会長に就任する方向となった。複数の同派関係者が明らかにした。11日の派閥総会で正式決定する見通し。同派会長の細田博之元幹事長が10日召集の特別国会で衆院議長に就任するため、後任会長として取り沙汰されていた。…
中国ウイグル自治区の砂漠に米空母の「実物大模型」 ミサイル訓練用の標的か 専門家「自らの攻撃能力を見せつけている」
習近平総書記(国家主席)率いる中国共産党の第19期中央委員会第6回総会(6中総会)が8日、北京で始まった。習氏の「権威強化」が進むなか、中国西部・新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠に、米原子力空母などをかたどった実物大の模型が設置されていることが分かった。…
【歳川隆雄 永田町・霞が関インサイド】「野党共闘失敗」接戦区で顕著 自民党が絶対安定多数を獲得した理由探る
今も永田町ウォッチャーの中で、自民党が衆院選で絶対安定多数(261議席)を獲得できた理由を探る作業が続いている。投開票日(10月31日)以降、及ばずながら筆者も試みている。…
【日本の解き方】韓国次期政権に「負の遺産」 文政権の後始末が初仕事という宿命…日本は“放置”継続すべきだ
衆院選後、いわゆる元徴用工訴訟や慰安婦問題などを抱える韓国との外交関係はどうすべきだろうか。
左派野党の合同ヒアリング「官僚詰問しても意味ない」国民・大塚耕平代表代行インタビュー 維新との連携に「政策と立ち位置重視」
国民民主党の大塚耕平代表代行(62)が、夕刊フジのインタビューに応じた。同党は、衆院選で「政策提案型の改革中道路線」を掲げ、公示前の8議席から11議席に伸ばした。選挙後、立憲民主党や共産党などとの「野党国対委員長会談」の枠組みから離脱する方針を決めた。左派野党による「野党合同ヒアリング」をどう思うか。今後、日本維新の会との連携はあるのか。来年夏の参院選に「非共産」で臨む決意なども聞いた。…