岸田首相、“親中”林外相起用で習氏の「国賓」来日再燃も!? 自民党内からも「中国に近すぎる」との懸念 門田隆将氏「貴国と仲良しのメッセージ」

 岸田文雄首相は、茂木敏充前外相の自民党幹事長就任に伴う新外相に林芳正元文科相を起用する方針だ。林氏は、防衛相や農水相を歴任した政策通だが、政界屈指の「親中派」であり、超党派の日中友好議員連盟会長を務める。党内にも「中国に近すぎる」との懸念があり…岸田政権はまさか、習近平国家主席の「国賓」来日を進めるつもりなのか。…

安倍元首相が派閥復帰、細田派の会長就任で「安倍派」へ

 安倍晋三元首相が、自民党最大派閥の細田派(清和政策研究会)に復帰し、派閥会長に就任する方向となった。複数の同派関係者が明らかにした。11日の派閥総会で正式決定する見通し。同派会長の細田博之元幹事長が10日召集の特別国会で衆院議長に就任するため、後任会長として取り沙汰されていた。…

中国ウイグル自治区の砂漠に米空母の「実物大模型」 ミサイル訓練用の標的か 専門家「自らの攻撃能力を見せつけている」

 習近平総書記(国家主席)率いる中国共産党の第19期中央委員会第6回総会(6中総会)が8日、北京で始まった。習氏の「権威強化」が進むなか、中国西部・新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠に、米原子力空母などをかたどった実物大の模型が設置されていることが分かった。…

左派野党の合同ヒアリング「官僚詰問しても意味ない」国民・大塚耕平代表代行インタビュー 維新との連携に「政策と立ち位置重視」

 国民民主党の大塚耕平代表代行(62)が、夕刊フジのインタビューに応じた。同党は、衆院選で「政策提案型の改革中道路線」を掲げ、公示前の8議席から11議席に伸ばした。選挙後、立憲民主党や共産党などとの「野党国対委員長会談」の枠組みから離脱する方針を決めた。左派野党による「野党合同ヒアリング」をどう思うか。今後、日本維新の会との連携はあるのか。来年夏の参院選に「非共産」で臨む決意なども聞いた。…