5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比55銭円安ドル高の1ドル=111円42~52銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・1592~1602ドル、129円23~33銭。…
NY原油が7年ぶり高値 78ドル台、需給懸念続く
5日のニューヨーク原油先物相場は4営業日続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の11月渡しが前日比1・31ドル高の1バレル=78・93ドルと2014年10月以来、約7年ぶりの高値で取引を終えた。一時は79ドル台をつけ、節目の80ドルに迫った。…
NY株反発、311ドル高 米景気回復に期待
5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比311・75ドル高の3万4314・67ドルで取引を終えた。米景気回復への期待が高まり、買い注文が広がった。…
原油高、恒大など受け東証大幅下落 金融所得課税見直しの懸念も
5日の東京株式市場の日経平均株価は大幅続落した。終値は前日比622円77銭安の2万7822円12銭と節目の2万8000円を割り込み、約2年5カ月ぶりに7営業日連続で下落した。原油先物相場の上昇に伴う米国のインフレ加速などが懸念された。…
東証、原油高で7日続落 終値2万8000円割れ
5日の東京株式市場の日経平均株価は大幅続落した。終値は前日比622円77銭安の2万7822円12銭。平均株価は約2年5カ月ぶりに7営業日連続で下落し、節目の2万8000円を割って取引を終えた。原油先物相場の上昇に伴う米インフレ進行や日本経済の回復の遅れが懸念された。…
東京株、大幅続落して始まる 一時700円超下げ
5日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅続落して始まった。前日終値からの下げ幅は一時、700円を超え、2万8000円を割り込んだ。4日の米株式市場でハイテク株を中心に下落したことが嫌気されて売りが先行、下げ足を速めている。…
東京原油、3年ぶり高値 協調減産継続で
4日夕から5日朝まで東京商品取引所で行われた中東産原油の先物の夜間取引で、指標価格が一時1キロリットル当たり5万3130円に上昇し、平成30年10月24日以来約3年ぶりの高値を付けた。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどによる「OPECプラス」が4日、協調減産の継続を決定したことが要因。…