週明け6日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台後半で取引された。
東証で一時400円超高、政治安定や経済対策期待 TOPIXはバブル以来31年ぶり高値
週明け6日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。前週末3日の菅義偉首相による退陣意向表明を受け、政治の安定化や新政権の経済対策への期待感が広がり、買い注文が優勢となった。前週末終値に比べた上げ幅は一時400円を超えた。…
東証の株取引、30分延長で調整
東京証券取引所が、現物株の取引時間を30分延長し午後3時半までとする方向で最終調整していることが3日、分かった。投資家の利便性を高めるのが狙いで、3年後の実現を目指す。東証が取引終了時間を繰り下げるのは、午後2時までだったのを午後3時までに変更した昭和29年以来。…
東京株2万9000円回復 首相退陣に期待
菅義偉首相の自民党総裁選への出馬見送りをきっかけに、3日の東京株式市場の日経平均株価は急伸し、前日比584円60銭高の2万9128円11銭で終えた。6月16日(2万9291円)以来の高値で、上げ幅は一時、600円を超えた。東証株価指数(TOPIX)も前日比31・88ポイント高の2015・45で、平成3年4月以来、約30年4カ月ぶりの高値となった。…
東京株、続伸して始まる
3日の東京株式市場の日経平均株価は続伸して始まった。前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が米景気回復への期待から4営業日ぶりに反発。この流れを引き継ぎ、東京市場も買いが先行している。日経平均は2万8000円台後半で推移している。…
東証、午前終値は前日比24円99銭高の2万8476円01銭 一進一退の展開
2日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退の展開となった。前日の米株式市場でのハイテク株上昇を受け、半導体関連銘柄を中心に買い注文が先行した。一方、当面の利益を確定する売りも出た。…