17日夕から18日早朝まで東京商品取引所で行われた中東産原油の先物夜間取引で1キロリットル当たりの指標価格が一時、17日清算値(株価終値に相当)から1270円急落し、8日以来の安値となる5万2750円を付けた。18日午前の通常時間帯の取引でも、5万3千円を下回る場面が多かった。…
NY株反落、211ドル安 インフレ加速を懸念
17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比211・17ドル安の3万5931・05ドルで取引を終えた。米国でのインフレ加速への懸念が根強く、リスク回避のための売りが優勢となった。…
NY円、114円前半
17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比74銭円高ドル安の1ドル=114円04~14銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・1314~24ドル、129円12~22銭。…
NY原油大幅続落、78ドル台 約1カ月ぶり安値
17日のニューヨーク原油先物相場は大幅続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の12月渡しが、前日比2・40ドル安の1バレル=78・36ドルで取引を終えた。10月上旬以来、約1カ月ぶりの安値水準。…
東証反落、利益確定売り 米株高好感で一時上昇
17日午前の東京株式市場の日経平均株価は反落した。前日まで4営業日連続で上昇した反動から、当面の利益を確定する売り注文が先行した。一方、前日の米株高を好感して、平均株価は上昇する場面もあった。…
円相場、114円97銭付近 4年8カ月ぶり安値水準
17日朝方の海外市場で円相場は一時、1ドル=114円97銭付近まで下落し、115円台に迫った。2017年3月以来、約4年8カ月ぶりの円安ドル高水準となる。
東京株、続伸で始まる
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まった。寄り付きは、前日終値比98円56銭高の2万9906円68銭。
NY円、一時114円85銭 4年8カ月ぶり円安水準
16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は円がドルに対して大幅に下落し、一時1ドル=114円85銭と2017年3月以来、約4年8カ月ぶりの円安ドル高水準をつけた。朝方発表の米小売売上高が市場予想を上回ったのを背景に米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが広がった。…
NY株反発、54ドル高 消費堅調で景気回復期待
16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比54・77ドル高の3万6142・22ドルで取引を終えた。朝方発表された10月の米小売売上高が市場予想を上回り、米景気回復の加速を期待した買い注文が優勢となった。…
東証、午前終値は64円46銭高 上げ幅一時100円超
16日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸し、前日終値と比べた上げ幅が一時100円を超えた。朝方は前日終値を挟んで一進一退の展開だったが、半導体関連銘柄の一角などが買われて相場全体を押し上げた。…