16日は、高級キャンプ用品を扱うスノーピーク(7816)がネット上で話題となった。同社はコロナ禍でのキャンプブームを背景に、業績、株価とも絶好調。今月5日以降はやや株価が弱含んでいたものの、12日の好決算発表で再び株価上昇に火が付いている。…
【トップ近況】「創業当初に予測した時代が到来」 データの重要性が強調され国産の需要増す インターネットイニシアティブ・勝栄二郎社長
インターネット関連サービスが好調なインターネットイニシアティブ。勝栄二郎社長(71)は「(前社長の)鈴木幸一会長が(1992年の)創業当初に予測した時代がやっと到来した」と手応えを感じている。…
【バフェットの次を行く投資術】世界の3割が日本に眠る天然資源とは 偏光フィルムなどのハイテク分野で幅広く活用
日本は「天然資源小国」であるというのはよく言われることだ。確かに国産原油比率はコンマ以下で、ほぼ100%を輸入に頼っている。天然ガスの国産比率は2%強だからまだましだ。
【天野秀夫 中小型厳選株】「アクシス」逆襲高候補 DX関連事業展開 第3四半期決算の高い業績進捗率で増額期待増す
決算発表シーズンが終わり、東証1部銘柄に集中していた市場の関心が新興市場銘柄にも向くようになってきました。12月は20社以上の新規上場(IPO)ラッシュが控えていることからも、新興市場に資金が向かいやすくなります。昨年9月末にIPOし、1年以上に渡り、株価が長期低迷してきたマザーズの「アクシス」(4012)が逆襲高候補となりそうです。…
東証大幅反落、終値は471円安 米長期金利の先高観を警戒
終値は休日前の22日と比べ471円45銭安の2万9302円66銭。東証株価指数(TOPIX)は23.70ポイント安の2019.12。出来高は約12億2187万株だった。
円安加速、1ドル120円突破も視野 日本経済にメリットあるが…値上げラッシュ、年末の家計に直撃の恐れ
外国為替市場の円相場が約4年8カ月ぶりとなる1ドル=115円台に突入した。米国で利上げの時期が早まるとの観測が強まり、120円突破も視野に入る。円安は日本経済にトータルではメリットがあるが、原油高に加え、食品など個別の価格上昇も続いており、年末に向けて家計に大打撃となる恐れもある。…
【今日から始める10万円株】キャンプブームは今後も継続? 株価の反転に期待
緊急事態宣言の解除から1カ月半が経過した。人々は第6波に不安を感じながらも、ようやくコロナの呪縛から解放されつつあるようだ。
【新・兜町INSIDE】2017年のNISA購入株や投信が満期に…どうする満額口座の大化け株
値上がり益や配当に課税されないNISA(少額投資非課税制度)口座は非課税適用が最長5年。今年末は2017年中にNISAで買った株式や投信が満期を迎え、証券会社には5年間で大化けした銘柄を持つ個人投資家の相談が増えているという。…
【ネット騒然銘柄】メタバース関連急騰に「大相場スタートだな」など期待の声
「メタバース(巨大仮想空間)」が株式相場の新しいトレンドになっている。VR(仮想現実)やAR(拡張現実)を活用し、現実世界のような体験ができるバーチャルな空間のことだ。先月末、米メタ(旧フェイスブック)がメタバース事業に注力することを発表して以来、動意づく銘柄が目立つ。…
東証小幅続伸、28円高 割安銘柄に買い注文
週明け22日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は小幅続伸し、終値は前週末比28円24銭高の2万9774円11銭だった。割安感のある銘柄を中心に買い注文が入った。一方、欧州での新型コロナウイルスの感染急拡大を懸念し、下げ幅が一時200円を超える場面もあった。…