日本年金機構が年金受給者に発送した10月分の「年金振込通知書」のうち、約97万2千件で誤った情報が記載されていることが6日、分かった。愛知、三重、福岡の3県にまたがる。送付先とは別人の基礎年金番号や年金受給額、振込先などが記載されており、個人情報が漏れた。原因は愛知県内の委託業者による印刷と貼り合わせのミスとみられる。…
【ブランドウォッチング】最大手のクラフトビール時代 キリン「スプリングバレー豊潤496」【秋月涼佑】
緊急事態宣言も解除され、ようやく飲食店でのアルコールを伴う会食も恐る恐ると言え再開できることとなりました。異例の厳しく長かった自粛生活は、我々の生活習慣に根深いインパクトを与えたことは間違いなく、コロナ以前のライフスタイルにすべてがそのまま戻ることは難しいのかもしれません。…
【ローカリゼーションマップ】「左翼思想は古い」はもう古い? 日本は欧州左派インテリとのパイプを【安西洋之】
この連載と違った新聞社主催のウェビナーの話題で恐縮だが、9月15日に日経新聞ヨーロッパが行ったウェビナーで聞いた話がどうにも気になる。ここでも書いておきたい。多くの場で共有すべきテーマと考えるからだ。…
【「ビジネス視点」で読み解く農業】夢のような戦略!? 農業課題30年後の農業ビジョン「みどりの食料システム戦略」を解説【池本博則】
2021年5月12日、農林水産省が昨年秋より検討していた「みどりの食料システム戦略」がスタートしました。名前だけ聞いても少しとっつきにくい戦略ですが、この戦略の中身はとても壮大で、30年先を見据えたビジョンとなっています。この中身がもし実現すると、日本の農業、そして農業のみならず地球環境を日本から改革出来るというものすごいプロジェクトになっています。…
「私欲を叶えるための犯行」検察側、ゴーン被告主導を強調
日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(67)の役員報酬を過少に記載したとして、金融商品取引法違反罪の共犯に問われた元代表取締役、グレゴリー・ケリー被告(65)の論告求刑公判。事件の「主役」であるゴーン被告は、同罪のほか、日産資金を流用したなどとして会社法違反(特別背任)罪でも起訴された。ただ、保釈後の令和元年末に中東レバノンに逃亡し、公判が開かれるめどは立っていない。検察側は論告求刑公判で、ゴーン被告の主導性を改めて浮かび上がらせた。…
日産元代取・ケリー被告に懲役2年求刑 報酬不正
日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(67)=会社法違反罪などで起訴=の役員報酬を過少に記載したとして、金融商品取引法違反罪に問われた元代表取締役、グレゴリー・ケリー被告(65)の論告求刑公判が29日、東京地裁(下津健司裁判長)で開かれ、検察側は29日、懲役2年を求刑した。法人としての日産には罰金2億円の求刑。…
ケリー被告は「裏報酬の仕組み支えた」 ゴーン事件公判で検察指摘
日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(67)=会社法違反罪などで起訴=の役員報酬を過少に記載したとして、金融商品取引法違反罪に問われた同社元代表取締役、グレゴリー・ケリー被告(65)の論告求刑公判が29日、東京地裁(下津健司裁判長)で開かれた。検察側はケリー被告の役割について「ゴーン被告に支払う『裏報酬』の仕組みを支えた」などと指摘した。求刑は午後に言い渡される見通し。…
親子の面会交流制限は「立法不作為」、国賠提訴
離婚や別居を機に面会交流を制限された親子8人が28日、交流の権利が十分に保障されていないのは国の立法不作為で違法などとして、150万円の国家賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。原告側によると、埼玉や栃木、千葉県などでも同種訴訟が提訴されるという。…