埼玉県が11月を「ケアラー月間」と定めたことが報じられた。家族の介護や世話をする“ケアラー”への理解を深め、孤立を解消するための啓発を強化するという。2020年3月に施行されたケアラー支援条例に続く、全国初の試みとなる。…
石油備蓄放出の価格抑制効果に疑問の声 東京原油先物価格は発表と同日に大幅上昇
岸田文雄首相は24日、原油高抑制のため、米国と協調し石油の国家備蓄の一部を放出する考えを表明した。放出量は国内消費量の2、3日分に相当する数十万キロリットルとする。価格抑制を目的とした放出は初めて。米国からの要請を受け主要消費国の中国や英国、韓国、インドも足並みをそろえる見通しだが、効果を疑問視する声があり、東京の原油先物市場は24日、大幅に上昇した。…
【バズる関西トレンド】バトル勃発、進化系さつまいもスイーツ 若者から中高年まで幅広い世代でブーム
タピオカドリンクに次ぐ勢いでいま、全国に増殖中のさつまいもスイーツ専門店。関西でも、3、4年前からブームを牽引してきた人気専門店が今年、続々と新店舗をオープンしている。定番商品で勝負するだけでなく、新感覚の進化系さつまいも菓子が登場。SNSでの拡散が後押しとなり、若者から中高年まで幅広い世代でブームが広がっている。…
【ネット騒然銘柄】高級キャンプ用品を扱う「スノーピーク」 人気に火が付く
16日は、高級キャンプ用品を扱うスノーピーク(7816)がネット上で話題となった。同社はコロナ禍でのキャンプブームを背景に、業績、株価とも絶好調。今月5日以降はやや株価が弱含んでいたものの、12日の好決算発表で再び株価上昇に火が付いている。…
【コロナが変えた会社のカタチ】サッポロビール(上) 別部署の新たな業務に携われる制度、社員成長・イキイキ業務を実現「社内副業」
「社内副業」という新しい働き方が注目されている。従業員が現在の部署に所属しながら、別部署を中心に新たな業務に携わる制度で、従業員のスキルアップ、チャレンジ精神の醸成、人事異動以外のキャリア選択肢の提供などを目指す。…
【トップ近況】「創業当初に予測した時代が到来」 データの重要性が強調され国産の需要増す インターネットイニシアティブ・勝栄二郎社長
インターネット関連サービスが好調なインターネットイニシアティブ。勝栄二郎社長(71)は「(前社長の)鈴木幸一会長が(1992年の)創業当初に予測した時代がやっと到来した」と手応えを感じている。…
【バフェットの次を行く投資術】世界の3割が日本に眠る天然資源とは 偏光フィルムなどのハイテク分野で幅広く活用
日本は「天然資源小国」であるというのはよく言われることだ。確かに国産原油比率はコンマ以下で、ほぼ100%を輸入に頼っている。天然ガスの国産比率は2%強だからまだましだ。
【天野秀夫 中小型厳選株】「アクシス」逆襲高候補 DX関連事業展開 第3四半期決算の高い業績進捗率で増額期待増す
決算発表シーズンが終わり、東証1部銘柄に集中していた市場の関心が新興市場銘柄にも向くようになってきました。12月は20社以上の新規上場(IPO)ラッシュが控えていることからも、新興市場に資金が向かいやすくなります。昨年9月末にIPOし、1年以上に渡り、株価が長期低迷してきたマザーズの「アクシス」(4012)が逆襲高候補となりそうです。…