蛇口をひねるとジュースが出てくる-。そんな愛媛の都市伝説を現実化した松山市の施設が静かな人気を集めている。愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」と柑橘(かんきつ)をテーマにした「みきゃんパーク梅津寺(ばいしんじ)」。運営するのは農業の6次化を成し遂げた柑橘農家で、農業経営の新たな展開としても注目される。…
“ポニーテールはお断り” コースター「高飛車」が安全姿勢確保を徹底
絶叫マシンで知られるテーマパーク、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は、人気のコースター「高飛車」での「ポニーテールお断り」を導入した。ジェットコースター「ド・ドドンパ」で、昨年12月から骨折などの人身事故が相次いだことから、有識者による第三者委員会の指導をもとに施設の安全面を見直し、他のコースターなどで前倒しで取り入れた。その狙いはどこにあるのか。…
【魅せる観光地の作り方】輝き取り戻す迎賓館、文化財生かす企業の力
フランス料理と九州の食材が融合した一皿は、思わず声が出るほど美しい。福岡県大牟田市で体感できるフランスの食文化に、多くの人が感嘆している。
【試乗スケッチ】スバル新型「WRX」公開 “激辛一辺倒”から軽快なスポーツドライビングへ
スバルが新型「WRX S4 STIスボーツR」を公開。プロトタイプながら、早速試乗が許された。生産モデルとスペックに違いはない。刺激的な走りと、実用性を兼ね備えた新世代のAWDパフォーマンスが印象的だった。…
JR東高崎支社、群馬県内などで機関車のスタンプラリー
JR東日本高崎支社は、「峠越えで活躍した機関車『EF64 37』スタンプラリー」を群馬県内などで開催している。12月19日まで。
【鉄道業界インサイド】コロナ禍で相次ぐ鉄道運賃改定…値上げか値下げか 私鉄各社のしたたかな戦略
2022年から23年にかけて鉄道運賃の改定が続きそうだ。まずは新型コロナウイルス禍を受けた値上げの動きだ。東急電鉄は11月10日の決算説明会の中で、今後も鉄道インフラの維持・更新を継続的に行い、鉄道事業を持続可能なものとするため、23年春に運賃値上げを行うと発表した。値上げの方針は従前から示されていたが今回、改定率は十数%、実質的な増収率は10%未満を想定し、初乗り運賃で見ると現在の130円(切符の運賃)が140円になるとの具体的な方針が示された。…
英音楽賞、男女カテゴリー統合へ 昨今の風潮踏まえ「進化」
英国を代表する音楽賞「ブリット・アワード」の主催者は22日、これまで男女別に授与してきた最も優れたアーティストに対する賞について、来年2月の受賞者発表から性別ごとのカテゴリーをなくし、一つに統合する方針を明らかにした。…
【大変革期のモビリティ業界を読む】限界を迎える日本型社会保障…高齢化社会のモビリティサービスを考える
モビリティサービスと医療、福祉、小売り、観光といった他の分野を掛け合わせて、新たなサービスを生み出すことが注目されている。しかし、まだまだモビリティの分野に閉じこもり、他分野の深い理解ができていない。地域の既存の資源を活用しながら、高齢者の生活をサポートする地域包括ケアシステムの構築にまちづくりの視点から取り組む東海大学工学部建築学科特任准教授の後藤純氏に、これからの高齢化社会のモビリティサービスを考える上で大切なことについて聞いた。…
ひろゆきのスパチャ収益は6300万円超…日本の若者がライブ配信の高額課金にハマるワケ
動画のライブ配信に課金する「投げ銭」に熱中する若者が増えている。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「日本独特の『推し文化』が人気の背景にある。ただし配信内容や課金方法をめぐるトラブルも増えており、事業者は自主規制を強めるべきだろう」という--。…