ネコ駅長の和歌山電鉄、ホーム時計も「ネコ仕様」

 ネコの駅長で知られる和歌山電鉄貴志川線の和歌山駅(和歌山市)ホームで、つり下げ型の時計が、ネコのような耳やひげを付けた“ネコ仕様”に生まれ変わった。電鉄によると、空前のネコブームの火付け役となり、平成27年に世を去った三毛猫の名誉永久駅長「たま」にちなんだデザインに仕上げた。…

俯瞰的な記録から学ぶ関東大震災 発生100年前に映画公開

 国立映画アーカイブ(東京都中央区)はこのほど、関東大震災(大正12年9月1日発生)の関連映画を公開するウェブサイト「関東大震災映像デジタルアーカイブ」を国立情報学研究所と共同で開設した。震災発生から100年の節目を迎える再来年に向け順次、所蔵する関連映画約20作品を公開する。…

【大変革期のモビリティ業界を読む】生まれ変わりつつある自動車教習所 免許返納の高齢者に“電動ミニカー”販売も

 クルマの運転免許を取得するために通った自動車教習所。クルマがないと生活できない地方都市の教習所では、運転寿命を延ばしたり運転免許証の返納後の移動手段を提供したりするなど、新たな役割に期待が高まっている。…

【クルマ三昧】トヨタがSUVで新組織 販売の先にある「クルマのある生活」を創造

 トヨタ自動車の組織は大きく7つに分けられている。その中の一つである「ミッドサイズ ビークルカンパニー」に、新しく「SUV事業性」という組織が発足した。量産を目的とした営利会社としての経営を超えた、新たな取り組みに期待が高まる。…

ハロウィーン期間「渋谷にこないで」 区長が来訪自粛呼びかけ 

 例年ハロウィーン期間中に仮装した多くの若者らが集まり、迷惑行為が問題となっているとして、東京都渋谷区の長谷部健区長は21日、期間中の渋谷駅周辺への来訪自粛を呼びかけた。昨年に続き、オンライン上で開催するハロウィーンイベントへの参加を促す。…

「本が売れない時代に毎月9万部」鉄道ファンが紙の時刻表をいまだに買い続けるワケ

 電車の乗り換えは検索サイトを使えばすぐ調べられる。それなのに雑誌形式の「時刻表」が販売されており、代表格の大判時刻表は2種類あわせて毎月9万部が発行されている。どんな人が、なんのために買っているのか。鉄道ライターの杉山淳一さんは「もちろん鉄道ファンも検索サイトを使って旅の予定を立てる。しかし、紙の時刻表にしかできないこともたくさんある」という--。…

ワールドマスターズゲームズ関西、令和8年に再延期で調整 組織委

 新型コロナウイルスの影響で再延期が検討されていた生涯スポーツの世界大会「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西」の国内組織委員会が、再延期の日程について令和8(2026)年5月を軸に調整していることが19日、分かった。複数の関係者が明らかにした。当初今年5月に開催予定だったが1年延期が決まり、来年5月に開催する予定だった。…