エンタメやAR/VRで人気のAI音声・合成発話「ボイススキン」を手がけるLOVOが約4.9億円調達

 「ボイススキン」は、AIベースの音声アシスタントで非常に人気のある機能となっている。Alexaのようなサービスで得られる、役には立つが、無味乾燥でロボットのような発話音声といった、より退屈な側面のいくつかをパーソナライズするのに効果を発揮する。 Read More

【コラム】AIイノベーションの推進と規制を同時に実現するために欧州委員会はどうすればよいのか

 AIに関する新たな協調的計画には、EUがAIテクノロジーでリーダーシップを取るための取り組みが盛り込まれている。では、規制とイノベーション促進政策のコンビネーションは、AIのリーダーシップの加速を促進するための要素として十分なのだろうか。 Read More

買収したRed Hatは成長を続けるがIBMの苦戦は続く

 IBMは、アルヴィンド・クリシュナ氏が2020年CEOに昇格して以来、ハイブリッドクラウドやAIにフォーカスして戦略転換を進めてきた。その中心となっているのが、ソフトウェア会社Red Hatだ。IBMは米国時間10月20日決算発表を行い財務成績はかなり厳しいものだったが、少なくともRed… Read More

高専発スタートアップTakao AIが画像から自動的に点字翻訳する点訳エンジン「:::doc」試用版サイトを無料公開

 「技術で人々の情報格差をなくす」をミッションとするTakao AI(タカオエーアイ)は10月20日、画像データを読み込んで点字に翻訳する点訳エンジン「:::doc」(テンドック)を開発し、試用版の無料体験サービスを開始した。 Read More

AIを活用して生徒の外国語学習を支援する日本でも人気のMagniLearnが約3.2億円調達

 言語を学ぶのは簡単ではない。だから生徒を助けようとするスタートアップがたくさんあるのも当然だろう。最近この市場に参入したのがイスラエルを拠点とするMagniLearnだ。同社はAIを活用し、生徒の学習状況に応じて1人ひとりに合うレッスンを提供する。 Read More

脳卒中のAI予測診断を救急医療サービス「Smart119」に実装、千葉消防局が実用化へ

脳卒中のAI予測診断を救急医療サービス「Smart119」に実装、千葉消防局が実用化へ 千葉大学発の医療スタートアップSmart119は10月18日、脳卒中AI予測診断アルゴリズムの研究論文がイギリスの科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されたことを発表した。この論文は、急性期の脳卒中にAI予測アルゴリズムを確立し、有効性を実証したことを報告している。 Read More

誰でも簡単にアプリにAIを利用できるようにするSpice AI

 シアトルのSpice AIは、開発者が自分のアプリケーションの中でAIを容易に利用できるようにする。同社は米国時間10月14日、100万ドル(約1億1000万円)のシード資金を調達したことを発表した。大きなラウンドではないが、投資家たちの顔ぶれには目を見張るものがある。 Read More

AIコピーライティングツールのCopy.aiが2021年2回目の資金調達を完了

 TwitterでCopy.aiを発表してから1周年を迎えた同社が、再び資金調達ラウンドを確保した。Copy.aiは、GPT-3 AIを搭載し、ビジネス顧客向けにコピーライティングツールを生成するプラットフォームだ。 Read More

Linked Idealがナレッジベース構築プラットフォーム「Toposoid」をオープンソースとして公開

Linked Idealがナレッジベース構築プラットフォーム「Toposoid」をオープンソースとして公開 人工知能を活用したデータ分析を行うLinked Ideal(リンクトイデアル)は、10月10日、ナレッジベース構築プラットフォーム「Toposoid」をオープンソース・ソフトウェアとして公開した。ナレッジベース(知識ベース)とは、人の知識を可視化して蓄積し、検索可能にしたデータベースのこと。 Read More