iPhone 13 でデュアルeSIMを試す 自由度アップで機種変が楽に(石野純也)

カメラを刷新して、Proモデルは120Hz駆動のProMotionにも対応したiPhone 13シリーズ。同モデル4機種は、iPhone 12から数えて2世代目の5G対応スマートフォンでもあります。残念ながらミリ波に対応しているのは米国版のみで、日本版はSub-6オンリーですが、Gbpsを超える通信速度は魅力的です。一足先に、その実機を試してみ……

iPhone 13 のデュアルeSIMに期待大、2スロット目に維持費0円の povo 2.0 もアリ?(石野純也)

アップルが15日未明に開催したスペシャルイベントで、iPhone 13シリーズやiPad mini、第9世代のiPad、Apple Watch Series 7が発表されました。筆者が注目したのは、やはりiPhone 13シリーズ。中でも、発表会では完全スルーだった「デュアルeSIM」は、同端末ならではのおもしろい機能だと感じまし……

“月額制”という料金プランの常識を覆す『povo 2.0』の衝撃(石野純也)

KDDIは、オンライン専用料金プランのpovoを大幅にリニューアルします。9月下旬予定で新たに導入するのが、「povo 2.0」。これまでのpovoは20GBで月額2728円一択でしたが、povo 2.0は基本料が0円になり、データ容量はトッピングとして追加していくスタイルになります。料金プランが多様になるだけでなく月額制という提供形態まで抜本的に改める仕組みで、ユーザーの幅が一気に広がりそうです。…

ドコモとauから出る Galaxy Z Fold3 を触って感動、フォルダブルの買い時ついに到来(石野純也)

サムスンは、日本に投入する「Galaxy Z Fold3 5G」と「Galaxy Z Flip3 5G」の2機種を発表しました。フォルダブルスマホはこれまで、auが独占提供していましたが、“3”からは取り扱うキャリアも拡大。ついにドコモが、FoldとFlipの2機種を販売することが決まりました。…

ついに出揃った4キャリアのeSIM、手続きには違いも(石野純也)

ドコモは、ドコモとahamoを対象にしたeSIMのサービスを、9月8日開始しました。先に対応を表明していたau/UQ mobile/povoや、大手3キャリアの中でいち早くeSIMに対応したソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOと合わせて、3キャリアのeSIMが出そろった格好です。本サービス開始前からeSIMを展開していた楽天モバイルも含めると、日本のMNOは……

楽天モバイル契約者数500万の真相 願わくば「契約者数で開示してほしい」(石野純也)

楽天モバイルが、契約者数500万を突破したことを発表しました。ただし、注意したいのは、この数字には新規申し込みを終了しているMVNOの楽天モバイルが合算されていること。自身で基地局などの設備を運用するMNOとしての楽天モバイルだけに絞ると、数字は……

Sペン対応「Galaxy Z Fold3」を徹底解説。Noteを捨てFoldに注力する理由(石野純也)

サムスン電子は、8月11日に自社製品発表イベントの「Galaxy Unpacked」をオンラインで開催。スマホは「Galaxy Z Fold3 5G」と「Galaxy Z Flip3 5G」の2機種を発表しました。

Redmi Note 10 JE を契約者獲得の武器にするKDDI、5G促進で3Gの巻き取りも(石野純也)

シャオミとKDDIは、日本市場向けに専用カスタマイズを加えた「Redmi Note 10 JE」を発表しました。auとUQ mobile両ブランドで販売する予定で、8月13日にauから発売されます。UQ mobileでの発売日は正式にはアナウンスされていませんが、目途としては9月ごろになるとのこと。エントリーモデル向けの端末として、auでは2万8765円と……

格安SIMのnuro、新プランで契約者4.7倍増 通信量増減をAIで予測(石野純也)

大手キャリアから回線を借りる際の接続料や、音声通話に対応するための基本料が大きく下がったことを受け、1月から4月にかけ、MVNO各社が新料金プランを導入しました。会社によって料金プランの中身はまちまちですが、共通した傾向として挙げられるのは低容量の料金プランをグッと値下げしたこと。MVNOの主戦場で、かつ大手キャリアとの競合が……