「コンヴィヴィアル・テクノロジー」入門:「ちょうどいい道具」とは何か? ゲスト:緒方壽人(Takram デザインエンジニア)[音声配信]

行き過ぎた現代のテクノロジーを「ちょうどいい道具」として再び取り戻すことはいかにして可能だろうか──。思想家イヴァン・イリイチが提唱した概念「コンヴィヴィアリティ(自立共生)」を足がかりに、これからの人間とテクノロジーのあり方を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー』を上梓した緒方壽人。『WIRED』の通奏低音でもあり続けた「人間とテクノロジーが共に生きる社会」の実装へのヒントを緒方に訊いた。