メタヴァース時代における、AI倫理と信頼のゆくえ ゲスト:伊藤亜紗(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)/江間有沙(東京大学未来ビジョン研究センター准教授)[音声配信]

「メタヴァース」が日常へと接続される時代に、わたしたちは信頼や安全の意味をいかに更新し、新たな倫理を手にできるのだろうか? AI倫理の実装を”いばら道”と説く江間有沙(未来ビジョン研究センター准教授)と、利他を起点に「安心」や「信頼」の関係をひも解く伊藤亜紗(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)を迎えたEditor’s Loungeでは、“ままならない自分の身体”と“機械”を往還する思索的な対話が繰り広げられた。

背景デザイナー・わいっしゅが語る、Wacom Cintiq Pro 16の進化とファンタジックな背景の描き方〜CGWCC 2021(2) – 特集

2021年11月8日(月)から12日(金)までの5日間にわたってオンラインにて開催された「CGWORLD 2021 クリエイティブカンファレンス」。11月12日(金)のワコムコラボセッション「3Dと2Dの融合で生み出す『実在しそうなファンタジック背景』の描き方」には背景デザイナー・わいっしゅ氏が登壇。CGWORLDの連載「絶景、イラストレーション」で披露した制作工程を、リニューアルされたばかりの液晶ペンタブレット・Wacom Cintiq Pro 16の使用感を交えて解説した。

2022年、「未来へ漕ぎ出すための必須キーワード」〜クリーンエコノミーからNFTアートまで〜 ゲスト:伊藤直樹(クリエイティヴディレクター)[音声配信]

世界中のヴィジョナリーや起業家、ビッグシンカーが全10ジャンルにわたり2022年の最新トレンドを見通す『WIRED』の人気特集号「THE WORLD IN 2022」が発売された。2022年を見通す上で最重要となるパラダイムシフトを説くこの最新号の読みどころを、本誌編集長の松島倫明とクリエイティヴディレクターの伊藤直樹が徹底解題した。

高透明樹脂で着色も可能――リコーのB2B向け3Dプリンター出力サービス

日本の製造業でもDX化が加速していますが、その流れの中で、デジタルデータから直接立体物を造形できる3Dプリンターに注目している企業様も多いでしょう。特にワンオフに近い形で試作品を製作したいときなど、3Dプリンターは開発期 […]

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物理ベースレンダリングエンジンAMD Radeon™ ProRender、その魅力と最新機能の紹介~CGWCC 2021(1) – 特集

2021年11月8日(月)から12日(金)にかけて、「CGWORLDクリエイティブカンファレンス」が開催された。本稿では、11月11日(火)に開催されたAMDコラボセッション「物理ベースレンダリングエンジン Radeon ProRender の基本と最近のアップデートの紹介」についてレポートする。

UE4を河川デザインに活用! 建設コンサルタント業界におけるゲームエンジンの可能性~UNREAL FEST EXTREME 2021 WINTER(3) – 特集

エピック ゲームズ ジャパンが主催するUnreal Engineの公式大型勉強会「UNREAL FEST EXTREME 2021 WINTER」が、11月1日(月)~6日(土)に渡り開催された。ここでは11月4日の日本工営株式会社によるNON-GAME講演「土木デザインのディスラプターとなるゲームエンジン ~水辺のデザインのワークフローを例に~」の模様をレポートする。

「人類学」と「ビジネス」は、いかにして交わるのか? ゲスト:比嘉夏子(人類学者/博士)[音声配信]

「ビジネスエスノグラフィ」をはじめ、いまやビジネスの現場でも「人類学的アプローチ」が注目を集めている。そんななか、人類学者としてさまざまな企業と共同研究やプロジェクトを手がけ、イノヴェイションの現場で格闘してきたのが比嘉夏子だ。はたしてビジネスにおいて人類学の真価はいかに発揮されるのか? 比嘉をゲストに迎えて「人類学とビジネスの交差点」について話を訊く。

プロのモーションアクターが実演! より質の高い人の動きを表現するための5つのポイント〜CEDEC 2021(4) – 特集

ゲーム開発者向け大規模カンファレンスCEDEC 2021が、8月24日(火)から26日(木)の3日間にわたり、昨年に引き続きオンラインにて開催された。8月25日(水)の講演「モーションアクターによる、より質の高い人の動きを表現するためのノウハウ共有」では、株式会社モーションアクター代表取締役の杉口秀樹氏が、3Dアニメーターやモーションキャプチャデータを扱うモーションデザイナーがより質の高い説得力のある動きを表現するために知っておくべきポイントを、自身のアクション(体の動き)とともに体系化した知見が紹介された。普段モーション収録の現場で、モーションアクターたちがどのような考えで躍動感のある動きをしているのか、格闘技の動きとは異なるモーションアクターならではの動きとは何なのか、仔細な解説がなされた。

SIGGRAPH Asia 2021(12/14 – 17)のテーマはLIVE。オンサイトとオンラインのハイブリッド形式で、情報に命を宿し、ライブ感あふれるカンファレンスを提供 – 特集

秋の恒例イベントとして定着しているCGWORLD クリエイティブカンファレンスが、今年も完全オンラインで2021年11月8日(月)〜12日(金)に開催された。本記事では、SIGGRAPH Asia 2021特別座談会「初のハイブリッド開催:見どころすべて話します!」と題したセッションの模様をレポートする。SIGGRAPH Asia 2021(12月14日(火)〜17日(金)開催)の主要メンバー4名が語った、SIGGRAPH Asiaの楽しみ方と、参加することで得られる価値を紹介しよう。

『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』UE4によるコンシューマからスマートフォンへの移植事例~UNREAL FEST EXTREME 2021 WINTER(2) – 特集

エピック ゲームズ ジャパンが主催するUnreal Engineの公式大型勉強会「UNREAL FEST EXTREME 2021 WINTER」が、11月1日(月)~6日(土)に渡り開催された。ここでは11月1日の株式会社ジーンによるGAME講演「『聖剣伝説3』スマートフォン版におけるUE4アプリ開発事例~Making of Mana~」の模様をレポートする。