皮下注射針で人体内に注入する超小型チップ開発。生体モニタリングを目指す

ITmediaの記事によると、0.1立方mm以下という温度センサー搭載シングルチップを体内に注射することで、生体信号のモニタリングを目指す技術が開発中だそうだ。米コロンビア大学とオランダ・デルフト工科大学の研究チームによるもので総体積0.065立方mmほどだという。従来のRF通信では小さなデバイスでは通信ができないことから、データ通信とチップへの電力供給は超音波を利用するとしている。マウスの脳と後肢の2箇所に埋め込む実験を行い、温度検出性能を評価したところ、高い温度分解能と精度を示したとしている(S…

東京都、成長産業であるIT分野に就職するための若者向けオンライン講座開設

東京都産業労働局は24日、コロナ禍で離職した若者向けの職業訓練の一環として、成長産業であるIT分野に就職するため、オンラインで学べるプログラミングコースと先端ITコースについて募集を開始した。2か月間のプログラミングコースでは、主にプログラミングやネットワーク構築技術等のITスキル習得を目指す。3か月間の先端ITコースでは先の内容に加え、先端IT分野及び情報セキュリティに関する知識・技能を習得するとのこと(東京都産業労働局、ITmedia)。 対象者は35歳以下であること、求職中もしくは非正規雇用者…

LANポートに挿すだけで音質改善が実現できるアクセサリー登場

Stereo Sound ONLINEの記事によると、アコースティックリバイブからLANポートに挿すだけで音質改善が実現できるアクセサリ「RLT-1K」が発売されたそうだ。記事によるとネットワーク機器から入るノイズは、LANポートから盛大にノイズとなって飛び込んでくるらしく、なにか深刻な影響があるらしい。ところがこのLANターミネーター「RLT-1K」を空きLANポートに装着するとLANポートの動作がストップ。ノイズの飛び込みがなくなることで結果ネットワーク機器自体の動作も安定。しかも音質が劇的に向…