クソコラは革命的だったのか? ボリス・グロイス『全体芸術様式スターリン』読書会その2(【闇の自己啓発】アート編)|江永泉|note

グロイス:つまり記憶と忘却の間ということだね。そしてこれはどうしても決して退けることはできない決定的な死の神秘だ。 カバコフ:そう、怪奇だ。消滅の怪奇。生そのものが消滅の怪奇なんじゃないかな?この血の繋がりのない物に関してためらう瞬間に、ぼくは半分神として、それの運命を決定する。そしてぼくは自分の…