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かつてフランク・ロイド・ライトは「鶏小屋をつくるのも大聖堂を建てるのとまったく同じ芸術的営為だ」と言った。今春、庭先養鶏を始めた本誌編集長も、そのきっかけとなったのは10年前のメイカームーヴメントで出合った一冊だった。今週のSZメンバーシップのテーマ「ENVIRONMENT」を受け、食肉の社会システムが地球環境や動物倫理に照らしてますますクリティカルになる時代に、“庭先”からマルチスピーシーズの思考を紡ぐ編集長からのニュースレター。