14日、岡山市の認可保育園で、2歳の男の子が遊具の隙間に首が挟まった状態で見つかり、意識不明の重体となった事故を受け、岡山県は、保育施設などに遊具を再点検するよう、通知を出す方針。
この事故は、14日午前に岡山市北区の第二さくら保育園で、園庭の複合遊具で遊んでいた2歳の男の子の首が、遊具の隙間に挟まった状態で見つかり、意識不明の重体となったもの。
事故を受けて、岡山市は15日、市内およそ350の保育施設や幼稚園などに対し、遊具を再点検するよう通知を出した。
また岡山県も、県内の保育施設などに再点検を呼びかける通知を出す方針。