チェックリストで押さえる 現地作業の注意点

 移転で重要になってくるのが机上でカバーできないさまざまな現地作業だ。経験しなければ分からない現地で起こる作業の注意点をチェックリストにまとめた。これに沿って解説しよう。

Windows対応を強化 オンプレとの一貫性訴求

 Microsoft Azureが、オンプレミスにあるWindowsシステムの巻き取りに力を入れてきた。従来のライセンス特典に加え、「Windowsシステムを動かす最適なクラウド」という強みを前面に押し出し、企業システムの移行を促進したい考えだ。…

チャレナジー、フィリピンで風力発電稼働

 風力発電ベンチャーのチャレナジー(東京都墨田区)は、独自開発の風力発電機をフィリピンで25日稼働させた。これまで沖縄県石垣市で技術実証機を稼働させていたが、海外は初めて。これを機に受注活動を本格化させる。フィリピン北部のバタネス州に設置した風力発電機は「垂直軸型マグナス式」と呼ばれるもので、一般的な風力発電に使われるプロペラの代わりに、2つの円筒を採用。垂直に伸びた円筒が回転することにより電気をつくる。プロペラを使った風力発電機は風速毎秒25メートルを超えるとプロペラ自体が破損する可能性があるが、…

KDDI、東大に起業家育成の寄付講座 

 KDDIは、東京大学に通信インフラやものづくりなどの分野での起業家を育成するための寄付講座を開設した。KDDI、経営共創基盤、東京大学エッジキャピタルパートナーズ、東大大学院工学系研究科の松尾豊教授の研究室の関連スタートアップである松尾研究所からの寄付で運営する。ものづくり分野は日本の強みである一方、収益化に時間がかかるため、産学連携で起業を支援する。初回の講座を10月7日に実施。設置期間は令和6年6月までの3年間で、寄付金総額は1億2000万円。事業計画や資金調達に関する講義と、新規上場やM&A…

大日本印刷、大電力対応のワイヤレス充電用コイル開発 薄型・軽量でEV普及を後押し

 大日本印刷は、ケーブルを接続することなく電気自動車(EV)への充電を可能にするワイヤレス充電技術で、米国自動車技術会(SAE)が定める大電力伝送規格に対応したシート型コイルを開発した。ワイヤレス充電用コイルは海外では一部のEVに搭載されているが、従来製品に比べて厚さ、重量とも約4分の1に低減した。実用化が進めば、EVの普及につながる可能性がある。…

島津製作所、機器に乗るだけで排尿量測定

 島津製作所は、入院患者の排尿量を手間いらずで測定できるシステムを発売した。排尿前後の体重差から1ミリリットル単位で精密に測定し、結果はスマートフォンなどの端末で確認する。看護師の負担を軽くし、新型コロナウイルスなどの院内感染リスクも低減できる。新システム「ユリーナ」は、体重計のような専用機器をトイレの外に設置する。患者は用を足す前後に2回、機器に乗って体重を測定。結果のデータは無線で医師の専用端末や患者用のスマホに通知される。島津によると、手術後の経過や排せつ異常をチェックするため、入院患者の6分…

ANAと日航がドローン配送事業化に風、法改正後押し 離島・山間に医療・日用品

 全日本空輸を傘下に持つANAホールディングス(HD)と日本航空が、離島と山間部にドローンで医療物資や日用品を運ぶ事業をそれぞれ計画している。旅客機の安全運航で培ったノウハウを生かし、近い将来に実現を目指す。新型コロナウイルス禍で業績が低迷する中、経営の多角化へかじを切り、収益力を強化する狙いもある。…

世界の胃袋を満たすことになる培養肉、その原点となる牛の細胞株を求めて

世界の人々の胃袋を満たし、地球を救うためには、科学者たちがある細胞を見つける必要がある。いまや培養肉の研究者たちは、未来のハンバーガーの設計図となる牛の完璧な細胞株を見つけようと躍起になっているのだ。これまで生物医学の多くの発展に貢献してきた細胞株は、培養肉にとっても“秘伝のソース”となるはずだ。細胞株をめぐる培養肉業界の秘密主義と科学者たちの攻防を追う。