もっと詳しく

フェイスブックが安全よりも利益を優先し、社会の分断を助長しているとして内部告発された問題が波紋を広げている。そんな同社のCEOであるマーク・ザッカーバーグは、かつて「言論の自由」を擁護する発言をしていたが、人々に“デジタル拡声器”を与えることを成長のエンジンにして害悪と嘘がはびこる場をつくり出してしまった──。『WIRED』US版エディター・アット・ラージ(編集主幹)のスティーヴン・レヴィによる考察。