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小さく産まれ、大きく育つ。

ママの腕に抱かれ、ぐっすり眠るホッキョクグマの双子の赤ちゃん。

ドイツ北部の動物園で11月14日に生まれた。

体重は1kgに満たない、まだまだ小さな赤ちゃんたちだが、愛情たっぷりのママのもと、健やかに成長している。

自力で立ち上がれるようになるのは、2カ月ほど先。

それまでは、ミルクをいっぱい飲んでぐっすり眠るのがお仕事。

育児放棄で人工飼育となる赤ちゃんクマがいる中で、双子のママは、「かいがいしくよくやっている」という。