Blizzard元従業員から新たな告発。ゲーミング保守派なるコミュニティで、ベテランスタッフがさまざまな中傷コメントを投稿 –

Blizzard Entertainment元従業員のJessica Gonzalez氏は12月28日、とあるベテラン男性スタッフの不適切言動について明かした。同氏は自身のTwitter上で一連のチャットログを投稿。従業員のセンシティブな情報の共有や、同氏に対する中傷があったと主張している。 Activision Blizzardでは今年7月より、セクハラなど社内の差別問題に関する訴訟・告発が相次いでいた。抗議活動は加熱の一途を辿り、現在同社は現・元従業員はもとよりコミュニティやゲーム業界からも厳しい目を向けられる状況にある(関連記事)。Jessica Gonzalez氏は、従業員による抗議活動の主要メンバーだ。同社の改善を求める運動「ABetterABK」の発起人だ。同氏は現地時間12月10日、自身の健康を尊重するためBlizzardを辞職している(関連記事)。しかし同氏は、現在も抗議を続ける現従業員たちをサポートをしているほか、社内でのハラスメント行為などについてしばしば言及している。 今回Gonzalez氏が伝えたのは、「The Right Wing of Gaming(ゲーミング保守派)」なるDiscordサーバーの存在と、同サーバーにおける元Blizzard従業員による不適切発言のチャットログだ。同氏が公開したログには、「Nebu」なるハンドルネームの従業員がGonzalez氏に対する中傷のコメントや、会社への不満を吐露する様子が収められている。一連の発言は、2021年中旬にかけて投稿されたようだ。Gonzalez氏によれば、このNebuこそ元Blizzardベテラン従業員であるGeoff Fraizer氏であるという。Gonzalez氏は、Fraizer氏が同氏を「有害な人物である」として上層部に訴えようとしていたと主張している。 チャットログにおける、Fraizer氏とされる人物の発言を一部紹介する。まず、この人物は社内で多くの人員がBlizzardを離れていくことに強い不満を抱いていたようだ。「会社が同性愛者や障害者を“崇拝”するよう強いている」と主張してBlizzard社を批判しており、別の投稿では「Electronic Artsより最悪だ」として転職を仄めかしている。また、「俺がワクチン打ってない保守派だから、間抜けリベラル(Libtard)の上司3人が俺を追い出そうとしている」とも主張。インターンが女性中心であることに不満を述べつつ、それらの従業員たちについて「胸が大きい」などの身体的特徴や、性的指向についてあけすけに言及している。また、Gonzalez氏についても「精神障害だ」「会社を壊そうとしている」「みんなのことを政府にチクった」などの中傷コメントを投稿していたようだ。 また、Gonzalez氏によれば、このDiscordサーバーでは従業員のセンシティブな情報のリークや、インターン従業員を「モノ扱い(Objectify)」するような不適切な投稿がなされていたとのこと。また、自らではカミングアウトしていないトランスジェンダー従業員の性指向を暴露するような投稿など、多数の不適切なやりとりがおこなわれていたとしている。 Fuck it, I’m no longer employed there so here it is: he is part of a server called “The right wing of gaming” where he was leaking sensitive employee information, objectifying interns, outing transgender staff and more. — Jessica Gonzalez […]

Steam,恒例の「年間ベスト」を公開。2021年,最も売れたPCゲームは「バトルフィールド 2042」や「NARAKA: BLADEPOINT」など

 現在,ウィンターセールを開催中のSteamが,今年で6回めとなる「2021年 年間ベスト」を公開した。2021年1月1日から12月15日までを対象に,本編の売上高やゲーム内取引,DLCの実績,さらにプレイヤーの接続時間などから選出したタイトルが明らかになっている。  「売上上位」のタイトルは,「プラチナ」(1位〜12位),「ゴールド」(13位〜24位),「シルバー」(25位〜40位),そして「ブロンズ」(41位〜100位)という4つのランクに分けられており,このほか,「新作」「最もプレイされたゲーム」「早期アクセス卒業ゲーム」といった各カテゴリごとの発表も行われている。  ただし,売上額や販売本数などの実数は明らかにされておらず,各カテゴリにおけるタイトルの並び順はランダムだ。詳しくは,公開された記事を参照してほしいが,気になる最初の3部門を簡単にまとめておこう。 2021年の売上上位ゲーム  総収益に基づく年間トップ100ゲームを紹介する「売上上位」。プラチナタイトルには,「バトルフィールド 2042」や「NARAKA: BLADEPOINT」「New World」といった,2021年にSteamでデビューを果たしたタイトルがいくつも顔を見せている。  その一方で,「Dota 2」「Counter-Strike: Global Offensive」「グランド・セフト・オート V」は6年連続でプラチナに選ばれた定番タイトルであり,「Destiny 2」も,発売以来3年連続でランクインしている。1位〜100位で見れば,全体の3分の1が新作であり,やはり注目作の多かった1年だったようだ。 多くのDLCを同梱した「Ultimate Edition」がリリースされたためか,公式ブログで“2021年の新作”扱いされているらしい「Dead by Daylight」。非対称形対戦の鬼ごっこが楽しめるほか,「バイオハザード」や「リング」いったホラーコンテンツとのコラボも評判が良く,依然として人気は高い 2021年 人気の新作  2021年にリリースされた無数の新作から,リリース後2週間の収益をベースに上位25タイトルが選出された「新作」カテゴリには,「Halo Infinite」「Forza Horizon 5」,そして「Age of Empires IV」と,Microsoft Game Studiosの3作品がプラチナ入りしている。パブリッシャとしては,「Mass Effect Legendary Edition」と「バトルフィールド 2042」をリリースしたElectronic Artsが続く形だ。  Iron Gate Studioの「Valheim」も健闘しており,日本のタイトルとしてはカプコンの「バイオハザード ヴィレッジ」が,またMMORPGではAmazon Game Studiosの「New World」がプラチナ入りしている。  Steamのブログには,上位25タイトルがどの月にリリースされたかも記載されており,それを見ると,やはりショッピングシーズンに向けて10月,11月に発売されたゲームが多くランク入りしていることが分かる。とはいえ,2020年には1本もランク入りしなかった5月リリースの作品が,今年は「バイオハザード ヴィレッジ」や「BIOMUTANT」など4本もあり,年末商戦に集中する傾向は変わりつつあるのだろうか。 日本ではバンダイナムコエンターテインメントがリリースした大規模農業シム「ファーミング シミュレーター 22」がプラチナ入り。農業はもう二ッチジャンルとは呼べない,という雰囲気さえ感じられる 2021年 最もプレイされたゲーム  「最もプレイされたゲーム」には,同時接続者数20万以上のプラチナ,10万人上のゴールド,6万人以上のシルバー,3万人以上のブロンズに分けられた103タイトルが並んでいる。ここにランク入りするには,発売前からゲーマーコミュニティの興味を十分にひきつけることや,ローンチ後にも適切な運営を継続すること,さらにアップデート計画などが重要になる。Steamのコメントでは「Steam Playtest」といったサービスや,「Steam Nextフェス」といったイベントをうまく利用した作品(とくにインディーズタイトル)が上位に入ったことが述べられている。  「Apex Legends」や「PUBG: BATTLEGROUNDS」など,やはり息の長い定番タイトルが多い印象で,さらに「Rust」「New World」「Halo Infinite」なども健闘している。PC版「サイバーパンク […]

『遊戯王 デュエルリンクス』、新BOX「ファンタスティック・アーク」に「オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン」が登場!|株式会社コナミデジタルエンタテインメントのプレスリリース

今回新たに登場する「オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン」は、自分フィールドの表側表示の「オッドアイズ」カードが破壊されると、自分の手札・デッキ・墓地から「オッドアイズ」モンスター1体を特殊召喚できるペンデュラム効果を持っています。
その他、「彼岸」デッキのキーカードとなるエクシーズモンスター「彼岸の旅人 ダンテ」や、「竜星」デッキだけでなく幻竜族モンスターを主体とするデッキで活躍できるシンクロモンスター「輝竜星-ショウフク」、ペンデュラムモンスターを守る強固な竜剣士「剛竜剣士ダイナス…

『ファイナルファンタジーVII リメイク』PC版にて、エアリスに“パイプ椅子”をもたせるMod登場。人気シーン発祥のネットミーム具現化 –

PC版『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』向けに、エアリスに“パイプ椅子”をもたせるModがリリースされたようだ。ジョークModのひとつであるが、実はこのModには元ネタがあるようだ。 『ファイナルファンタジーVII リメイク』は、PS向けに発売された『ファイナルファンタジーVII』をベースにしながら、ゲームそのものを再創造した作品。グラフィックは最新技術を用いたフル3Dになり、ターンベースだった戦闘はアクションベースになっている。クラウドたちのミッドガル脱出までの物語を描いた作品であるが、オリジナルを丁寧になぞりつつ、独自の要素も盛り込み高い評価を獲得した。『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』は、追加要素を収録し次世代機向けの最適化がはかられた作品。コンテンツとしては、ゲーム本編のほか、ミッドガル脱出のエピソードをベースに、ウータイの娘ユフィを主人公とした物語が収録されている。 PC向けには今年12月になり、Epic Gamesストア向けに『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』がリリースされている。初のPC向けリリースということで、Modが数多く生み出されているわけだ。その中のひとつ、「エアリスの武器をパイプ椅子に差し替える」Mod(Chaerith Mod)が脚光を浴びている。 同Modはその名のとおり、エアリスの武器をパイプ椅子にするMod。本来は杖を片手でもって魔法で攻撃するエアリスだが、その杖がパイプ椅子に置き換わる。華麗にパイプ椅子を振り回し、そこから魔法を放つ、ややシュールな構図が見られるわけだ。本作では、クラウドのバスターソードをスカーレットに置き換える意味不明なModが生み出されている。本Modもそうしたジョークのひとつかと思いきや、こちらには元ネタがあるという。 というのも、エアリスがパイプ椅子を使うシーンはそもそも本編に存在しており、ちょっとしたネットミームになっていた。エアリスのおてんばな性格や、彼女が置かれたシチュエーションを踏まえると、名シーンのひとつとも言えるだろう。しかし、この場面だけを切り取ってみると、女性がパイプ椅子を振り回すという点で、なかなか衝撃的だ。ユーザーらもこのシーンに反応。「ザ・シンプソンズ」の既存のネットミームと組み合わせた画像など、イスを振りかざすエアリスのイラストが多数生まれていた。このミームは、一部ではチェアリス(Chaerith)と呼ばれているようである(Know Your Meme)。 しかし当然ながら、エアリスは普通のゲームプレイ中にはパイプ椅子を振り回すことはない。そこで、一部のユーザーのニーズに応えるべく、非公式ながらもパイプ椅子を武器にすることができるようになったわけである。あくまでモデルが差し替えられただけなのだが、さっそくセフィロス戦に使用しているユーザーもおり、妙にしっくりくる絵にもなっている。 『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』PC版のModコミュニティは活発。PC版はEpic Gamesストアでのみリリースされているにもかかわらず、Nexus modsには日々多くのModが投稿されている。その中でも多いのが、衣装の差し替え系だ。イベント時の衣装を通常時にも着せられるようにしたり、あるいはその衣装の色を変えたり。キャラクターモデルの出来がよく、見知ったキャラをカスタマイズできるということで、人気が集まっているのかもしれない。なお、Modの利用は自己責任となるので注意してほしい。 『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』は、PS5/PC(Epic Gamesストア)向けに発売中だ。 著者: ” — [source_domain] ”

マンガとエンターテイメントを融合したコンテンツを展開するYouTubeチャンネル『COMIC STATION byコミックシーモア』を開設|エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社のプレスリリース

「コミステ!」は、「#マンガ愛が、止まらない」をコンセプトに、マンガの魅力・コミックシーモアの魅力に日常的に触れてもらえるマンガとエンターテイメントを融合したコンテンツを発信するYouTubeチャンネルです。 「コミステ!」内のメイン企画の1つとなる「ベスコミ!+」では、えなこさん、ゴー☆ジャスさんをメインMCに、様々なテーマのベストコミックを紹介する動画を配信いたします。その他にも、マンガの体験フォーマットをアニメ・音楽など様々なエンターテイメントジャンルと掛け合わせ拡張させることで、マンガとの新鮮な出会いの可能性を拡大するコンテンツを配信予定です。
 「すべての人に最高の読書体験を。」をコンセプトに掲げ、サービスやイベントを通して“最高の読書体験”を提供してきたコミックシーモアは、YouTubeチャンネルでのコンテンツ配信を通して、マンガをより新鮮に、より身近に感じてもらえるよう取り組んで参ります。 1.『COMIC STATION by コミックシーモア』について
■YouTubeチャンネル名
『COMIC STATION by コミックシーモア』(通称:「コミステ!」)
■初回配信 2021年12月27日(月) 19:00 ■YouTubeチャンネルURL
https://www.youtube.com/channel/UC5bfSwOy4JT2QfZ20F6i7YA ■コンテンツ内容
「#マンガ愛が、止まらない」をコンセプトに、マンガの魅力・コミックシーモアの魅力に日常的に触れてもらえるコンテンツを発信。
様々なテーマでベストコミックを紹介する「ベスコミ+」の他、マンガを原案とした音楽MVやショートアニメーション等、マンガを様々なエンターテイメントへ拡張した動画コンテンツを展開予定。 「ベスコミ+」
えなこさん、ゴー☆ジャスさんをメインMCに、様々なテーマのベストコミックを配信するコンテンツです。第一弾は、年末年始にイッキ読みして欲しいマンガをジャンル別に紹介する動画を配信予定。 2.出演者プロフィール
「ベスコミ+」出演者 えなこさん

1月22日生まれ 愛知県出身 T154・B86(E)W59H85 中学生のころからコスプレを始め、ネットを中心に話題となる。No.1プロコスプレイヤーとしてテレビやCM、グラビアなどさまざまなジャンルで活躍し、’20年にはクールジャパン・アンバサダーに。そのほか最新情報は、公式Twitter(@enako_cos)にて ゴー☆ジャスさん

福島県出身 ネタ見せお笑い番組がブームとなった’00年代後半に多くの番組に出演し、ブレイクした。また、芸人として活躍する傍ら、’14年よりYouTubeにてゲーム実況動画を主としたチャンネルを開設。ホラーゲームやスマホゲームなど多くのジャンルのゲーム実況で人気を博している。現在までの動画総再生回数は3億4,000万回超。 3.電子書籍配信サイト『コミックシーモア』サービス
 コミックシーモアは、すべての人に最高の読書体験をしていただくため、以下のようなサービスの向上や機能の拡充を行っています。 (1)月間利用者数1,500万人超!国内最大級の電子コミック・電子書籍配信サイト
 「コミックシーモア」は、2021年8月16日に17周年を迎えました。
 「コミックシーモア」の創設日である8月16日は「電子コミックの日※」に認定されています。
 ※一般社団法人、日本記念日協会にて登録 (2)取扱い冊数87万冊以上の充実の品ぞろえ
 コミックは52万冊以上を配信しており、国内最大級の品ぞろえを誇ります。コミックに限らず文芸・小説、ビジネス・実用書、ライトノベル、写真集を配信中です。 (3)「レンタル」「読み放題」など多様なサービスを展開
 閲覧期間を限定(2泊3日)し、安価で提供する「シーモアレンタル」や、新規登録者は「7日間無料」でお楽しみ頂ける厳選タイトル読み放題の「シーモア読み放題」も提供中です。 (4)業界最大級となる265万件以上のお客様レビュー (5)対応端末(スマートフォン/タブレット/PC)でマルチデバイス利用が可能 (6)毎月大量のキャンペーンを展開
 無料作品14,200冊以上を常時提供しています。2,400本以上の特集・キャンペーンを展開しています。 (7)人気作品が1日最大2話分無料で読める
 人気の少年・少女・青年・女性漫画をはじめ、BL(ボーイズラブ)やTL(ティーンズラブ)の作品を、1日最大2話分無料で読める「シーモア毎日無料連載」を提供中です。 ≪数値はすべて2021年11月30日実績≫ 4.エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社について
 NTTソルマーレは、「エンターテイメントを通じ人の心を豊かにする」ことを目標とし、国内最大級の電子書籍サービスの1つである「コミックシーモア」の運営、オリジナルブランド「ソルマーレ編集部」によるコミック制作、恋愛ゲーム「Shall we date?シリーズ」「Moe! Ninja Girls」、声劇ライブ配信サービス「ボイコネ」を中心としたエンターテイメントサービスを提供しています。
 公式サイト: https://www.nttsolmare.com/ ■電子書籍事業
[…]

「第4回全国高校eスポーツ選手権 ロケットリーグ部門」をレポート。沖縄県・N高校チーム「Nポテ」が2連覇を達成

 2021年12月19日から開催中の「第4回全国高校eスポーツ選手権」決勝大会。12月25日には「ロケットリーグ」(PC / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch)部門の決勝大会がオフラインで行われ,その模様がYouTubeやTwitchなどで配信された。

 全国高校eスポーツ選手権とは,一般社団法人 全国高等学校eスポーツ連盟(JHSEF)と毎日新聞が主催し,協賛にはゲーミングPCブランド「GALLERIA」でおなじみ,サードウェー…

魔法作成アクションアドベンチャー『ミストラリアの魔術師』1日限定で無料配布。Epic Gamesストアにて –

Epic Gamesストアにて12月28日、『Mages of Mystralia(ミストラリアの魔術師)』の無料配布が開始された。無料配布期間は、日本時間で2021年12月29日1時まで。期間中にライブラリへ追加しておけば、配布期間終了後も引き続きプレイ可能となる。なお、Epic Gamesストア版『Mages of Mystralia』は通常価格2080円で、日本語字幕に対応している。 『Mages of Mystralia』は、ルーンを組み合わせてスペルを作成する、魔法アクションアドベンチャーゲームである。本作の主人公ジアは、魔法の力を持つ女の子だ。ジアの住むグレイリーフでは魔法が禁止されているため、彼女は魔法の力を隠して生きてきた。しかし、ある時ジアは事故を起こしてしまい、グレイリーフから追放されてしまう。失意の中、ジアは森の中で魔術師と出会い、本物の魔術師となることを決意。彼女の修行の旅が始まる。 ジアは旅の途中、魔法を使ってゴブリンやボスなどの敵と戦うことになる。ゲーム序盤のディアは、決まった効果を持ったシンプルな呪文しか使用できない。ある程度進んだところでルーンを入手すると、魔法作成によってカスタマイズが可能となる。 本作の魔法には、設置用のクレオや自分自身を対象とするエゴなど、土台となる4つの効果が存在している。ジアは4つの基本効果に、属性やルーンを組み合わせて魔法を作成していく。具体的には、クレオに雷属性とレインを組み合わせて雷雨を降らせたり、エゴにムーブを組み合わせて回避スペルを作り出したりなど、組み合わせによってスペルを作り出せるわけだ。魔法作成関連の要素としては、条件を満たしたときに魔法を発動させるトリガールーンや、消費マナの概念も導入されている。 『Mages of Mystralia』は、Borealys Gamesが開発し、2017年5月にリリースされた作品だ。Steamでは、680件以上のユーザーレビューのうち、85%の好評を得て「非常に好評」を獲得している。 『Mages of Mystralia』は、Epic Gamesストアにて12月29日1時まで無料配布中。Epic Gamesストアでは、12月17日より毎日1本のゲームが無料配布されており、12月29日1時からも新たな無料配布作品が登場予定である。 前の記事タワーディフェンス&STG『X-Morph: Defense Complete Edition』PC版が期間限定で無料配布中。GOGにて なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。 著者: ” — [source_domain] ”

好きがコトひらく町、香川県・琴平町で「地域での挑戦と暮らし」を体感する2泊3日の旅 | ガジェット通信 GetNews

少しずつ移動の制限が緩和され、旅したい欲が強くなってきたライターのROROです。気付いたらあっという間に年の瀬が近付いていて、旅に行きたい欲望に駆られました。 今回は11月下旬に開催された、“自分と世界の豊かさをつくるニューノーマルトラベラーが育つ学校”「POOLO(ポーロ)」メンバー限定の香川県・琴平町のモニターツアーに参加してきました! 幼い頃から琴平町には訪れていたものの、観光名所である「金刀比羅宮(通称:こんぴらさん)」以外にどんな見所があるのか全然知らない香川県民の私。 琴平町で新たな挑戦をしている移住者や地元の人々と出会い、町の魅力を知って未来を一緒に考えることが今回のツアーのポイントです。小さな町で出会った熱量ある人々の温かさに触れ、改めて地元の魅力に気付けた2泊3日の旅になりました。 「好きがコトひらく町」での体験をお届けします。 モニターツアー前に琴平町の魅力を知る事前講義を開催 photo by Shigeki Naganuma モニターツアーの舞台は香川県・琴平町。香川県の西部に位置する琴平町は人口8,000人ほどの小さな町です。「こんぴらさん」を中心に旅行者で栄えたこの町は、コロナの影響で大打撃を受け観光客が減少してしまう事態に陥ります。 今まで「こんぴらさん」だけに観光を頼っていたこと、何度も訪れたくなるコンテンツがなかったという課題が浮き彫りに。琴平町を誰もが複数回訪れる町にし、こんぴら参りの趣と新たな魅力を創出するため、移住者と地元の人が力を合わせ挑戦を行っています。 モニターツアーの参加者が事前に受けられる講義では、琴平町の魅力や町が抱えている課題・現在行われている取り組みなどをオンラインで学んでいきました。グループセッションでは、講義を受ける前後での琴平町に対するイメージの変化、琴平町でやってみたいことを話す場面も。 講義後には琴平町への興味関心も強まり「現地で出会う人との繋がりを大切にしたい」「現地の人たちと一緒に取り組みをしたい」と熱意を見せる参加者の姿が見られました。 POOLOメンバーとTABIPPO学生支部メンバーがオンライン上に集い、琴平町について知識を深めていきました。 今回は「琴平バス株式会社」主導の元、「観光拠点再生計画(香川県琴平町)」として、株式会社地方創生とTABIPPOがモニターツアーを企画・運営。自分の「好き」を追い求めている20〜30代の移住者や地域活性を目指す地元の方々と交流したり、さまざまなコンテンツを体験したり、美味しいご飯を食べたり。 琴平町を好きになって未来について一緒に考えることが今回のツアーの大きな目的。ツアー終了後も現地の方を含めたコミュニケーションツールを通して交流できるため、行くだけでは終わらないツアーです。 【1日目】琴平町の歴史や文化に触れる photo by TABIPPO編集部 11月下旬、新宿バスタから約12時間の長い旅路が始まりました。実家へ帰省するときによく愛用している、東京〜四国を結ぶ夜行バス「コトバス」に乗車して、いざ琴平町へ!観光目的で香川を訪れるのは初めての体験。琴平町に足を踏み入れると、冬の冷たい空気が肌を伝ってきました。 バスを降りたら、コトバスが運営する観光案内所「Kotori」に移動し、2泊3日の琴平モニターツアーがスタートしました! まず初めにオリエンテーションで、今回のモニターツアーの流れや参加者・運営メンバーの自己紹介を行います。大学生から社会人まで、個性的な一面を持った面白いメンバーが琴平町に集結。より一層旅が楽しみになってきました。 モニターツアー専用に作ってくれた琴平町のマップ。おすすめの飲食店や町の人を紹介してくれています。 <1日目プログラム> ・スパイスを自ら調合、ガラムマサラ作り&カレーランチ@Kotori・アーティスト&クリエイターinレジデンス見学・琴平町の歴史に触れる町歩き・オリジナルのボードゲーム作りワークショップ@Kotier・宿泊施設「ZouZu」と「時しらず」にチェックイン 初日から盛りだくさんのコンテンツが参加者のボルテージを高めていきます。まずは、オリジナルのガラムマサラ作り体験から始まり、栞と本とカレーのお店「栞や」特製のスパイスカレーでランチタイム。 その後は、琴平町で動き始めているアートプロジェクトの改装現場を見学したり、琴平町の町をガイドさんと一緒に散策したり、ボードゲーム作りのワークショップを行ったり。琴平町の歴史や文化に触れる1日目を過ごしました。 スパイスを調合してガラムマサラ作り&スパイスカレーランチ photo by TABIPPO編集部 最初のプログラムはガラムマサラ作り体験。スパイスを選んだら火を通して、パチパチと音が鳴るまで焙煎していきます。スパイスをミキサーで撹拌し、ふるいにかけたらガラムマサラの完成! スパイスカレーの上にガラムマサラを振りかけていただきます!ガラムマサラをかけることでより一層香りと旨味が強くなり、違った味わいを楽しめます。カレーが美味しいのはもちろんのこと、卵のピクルスも絶品でした! ■詳細情報 ・名称:栞や ・住所:香川県仲多度郡琴平町1063-2 ・地図: ・アクセス:JR琴平駅から徒歩15分 ・営業時間:11:00〜17:00 ・定休日:不定休 ・電話番号:070-2358-7907 ・公式サイトURL:https://shioriya.net/ 夢を持った作り手と応援する人を繋げるプロジェクト「アーティスト&クリエイターinレジデンス」 photo by TABIPPO編集部6階建ての空きビルを活用したプロジェクトの構想を話してくれた岸本さん。(写真右) 3年前に移住してきた岸本浩希さんが中心として活動している「アーティスト&クリエイターinレジデンス」は、アーティストやクリエイターが中長期琴平町に滞在して、インスピレーションを受けながら創作・展示・販売・交流する機会を生み出すプロジェクトです。 もともとアーティストとコラボして商品開発やイベント・ワークショップを企画していた岸本さん。もう少し大きな事業に挑戦したいと思い、2階〜6階が空室になったビルを自らの手でリノベーションを行い、新たな文化を作るために奮闘中です。 屋上からは琴平町の街並みを一望できます。 「最終的には夢を持った作り手とそれを応援する人がこの町に集まって関わり合いながら、新しいプロジェクトや作品が生まれたら面白い町になると思う」と話す岸本さん。現在改装中のビルを見学し、これからどんな場所になるのか空想が膨らんでいきました。 香川県の中でも2番目に小さな町を散策 photo by […]