気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Sinkhole Studio開発、PC/Android向けに11月17日に正式リリースされたリアルタイム戦略カードゲーム『3 Minute Heroes』開発者へのミニインタビューをお届けします。 本作は、タワーディフェンス、デッキ構築、そしてローグライクジャンルを組み合わせたリアルタイム戦略ゲーム。フィールドにユニットを配置し、状況に合ったカードを使用して押し寄せてくる敵を防ぎつつ、家を3分間守ります。日本語にも対応済み。 『3 Minute Heroes』は、2,050円で配信中(Steam)。 ――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか? Jiwoo Jang氏(以下Jiwoo)こんにちは。本作のプログラマー兼メインゲームデザイナーのJiwoo Jangです。 私は競技性が高いゲームが好きで、『リーグ・オブ・レジェンド』と『ハースストーン』がお気に入りです。『リーグ・オブ・レジェンド』はかなりやり込みましたし(韓国のプロゲーマーであるT1のFakerとも対戦しました)、『ハースストーン』では「スタンダード」「バトルグラウンド」「マーセナリーズ」の各モードで25位以内(ランキング1ページ目)に入ったことがあります。 ――本作の開発はなぜ始まったのですか? Jiwooたくさんの競技性が高いゲームを遊んできましたので、誰よりも新しくプレイし始めるそのハードルの高さをよく知っています。そのため、PvPではなくPvEに焦点を当てることでそのハードルを下げ、カードゲームという楽しいジャンルをより多くの人に知ってもらいたいと思いました。その結果、PvEの中では一番人気の高いジャンルの一つである「ディフェンスゲーム」をカードゲームと組み合わせることとしたのです。 ――本作の特徴を教えてください。 Jiwooカードゲームというのは常にジレンマに直面しています。カードの種類が少なければやれることが少なく、ゲームが奥深いものにはなりません。しかしカードの種類が多すぎると、プレイヤーが知らなくてはいけないことが多くなりすぎ、ハードルが上がってしまうのです。本作ではこれを解決するため、すべてのカードを20人のヒーローごとに振り分け、好きなだけ多くのヒーローを一度に使えるようにしました。プレイヤーはより多くのヒーローとそれに付いてくるカードを、各ラウンド後に追加することで、より複雑な戦略が使えるようになりますし、カードを強化したり敵の落としたアイテムを拾うなどしつつ、最初の戦術を使い続けることも可能です。 ――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか? Jiwooディフェンスゲームとカードゲームを遊んだことがあるすべての人に遊んでもらいたいです。そのため、ノーマルモードとハードモードを用意しました。もしカードゲームにすでに慣れていれば、本作は簡単だと感じるかもしれません。しかしそのような人は、ぜひハードモードにチャレンジしてみてください。挑戦し甲斐があり、楽しめると思いますよ。特にハードモードのステップ10ですね。 ――本作が影響を受けた作品はありますか? Jiwoo私たちは『Plants vs. Zombies』レイアウトを取り入れています。この作品はとても有名で人気作品ですので、本作を一目見て似ているように感じた人もいるかもしれません。モンスターやボスのデザインは『World of Warcraft』を参考にしています。また、カードは『マジック:ザ・ギャザリング』を遊んだ経験を基にデザインしています。 ――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか? Jiwoo現在、私たちは韓国の人口密集エリアから離れた場所で作業をしています。そのため、新型コロナの影響はそれほど受けておりませんし、私たちは皆ワクチン接種済みです。 ――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか? Jiwooもちろんです。私たちの目標は世界中のより多くの方に私たちのゲームをプレイしてもらい、その戦略をシェアしていただくことです。そのため、Twitchでの配信やYouTubeへの動画投稿は大歓迎です。 ――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。 Jiwoo日本には様々なカードゲームがあり、多くのカードゲーマーがいるのは存じ上げています。私が初めて遊んだトレーディングカードゲームは「遊戯王」ですので、日本のカードゲーム市場の規模や奥深さはよく知っているつもりです。もしリアルタイムカードゲームに興味がございましたら、ぜひお気軽に本作を遊んでみてください。これまでに遊んだことがないようなゲームであることをお約束しますよ! ――ありがとうございました。 ◆「注目インディーミニ問答」について本連載は、リリース直後のインディーデベロッパーにメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。 著者: ” — [source_domain] ”
Merge Innのレビューと序盤攻略 – アプリゲット
小さな宿屋の料理人が主人公のパズルゲームだ。 「Merge Inn」は、小さな宿屋の料理人になってリクエストを達成していくマージ系パズル! 「Merge Inn」は、食材や調理器具を合成してメニューをつくっていく進化系パズルゲームだ。 ねずみ系のケモ耳少女のコックさんが、お店に訪れる人のリクエストに応えていく。 同じ素材同士を合成すると進化する2048系やマージ系とも呼ばれるパズルで、小さな宿屋でのんびり暮らしていこう! 意外なものに進化していくピースたち 同じ形のピース同士を合成していこう。 食材や食器など、同じ種類のもの同士を重ね合わせると合体して進化していくパズルゲームだ。 卵→卵焼き→スクランブルエッグ→牛乳という謎の進化をするピースもいるのが特徴的で面白い。 ほかにもコインや経験値アイテムといったもの同士も進化させて報酬量を増やしていけるぞ。 お客さんのリクエストを叶えよう 緑色のチェックマークが揃ったピースの印だ。 パズルステージをクリアするにはお客さんのリクエストを叶える必要がある。 画面右上にリクエストに必要な品物の一覧が出ているので確認しよう。 必要なものができると「緑のチェックマーク」が付くのでわかりやすいぞ。 「Merge Inn」の魅力は、時間制限がないのでのんびり気ままに遊べるところ! リチャージ時間が長いので、他のゲームの合間に遊ぶのにもよさそうだ。 メインのパズルステージには制限時間がなく、自分のペースでのんびり遊べるゲームとなっている。 素材生成のアイテムは生成しきると再度生産するためのリチャージ期間に入ってしまう。 逆にこのリチャージ時間が長いくらいに感じるのが本作の「のんびりさ」を象徴している。 レベル4から副業がはじまる 今回の副業パズルは皿洗いをテーマにしたパズルだった。 パズルステージをクリアしてレベルが4になるとカエルのコックから副業を頼まれる。 副業では固定のアイテムを生成するパズルゲームが楽しめるようになっているぞ。 制限時間は48時間もあるので、のんびりクリアしていくのがオススメだ。 倉庫を活用してスッキリプレイしよう ピースで埋まってしまわないように倉庫を活用しよう。 パズルのピースがいっぱいになってくると見づらくなってきたりするので、画面下にある倉庫を利用しよう。 倉庫は出し入れ自由なので、使わないピースを一時保存しておくのに便利だ。 リクエストで必要な品の完成品を保管しておくのに使うのもわかりやすいぞ。 ゲームの流れ ゲームをスタートするとねずみのケモ耳少女が案内してくれる。 最初はチュートリアルに従いながら進めよう。 卵の進化先が牛乳系なのが本作の一番難しいところだ。 最終段階にはどうなっているのか、とても楽しみ。 アイテムを進化させていくと、新たに素材を生成できるアイテムができる。 新しい素材を進化させてつくれるものをどんどん増やしていこう。 パズルステージをクリアしていくと、パズルの絵が完成していく。 1枚絵になるので、こちらの完成もとても気になるところだ。 食材や調理器具以外に経験値やエネルギーといったものも合成可能だ。 新しく合成すると報酬がもらえるので、余裕があれば消費素材も合成していきたい。 「Merge Inn」の序盤攻略法! リクエストで必要な素材をタップすると作り方がわかる。 まずはチュートリアルステージの1をクリアしながらゲームのルールを把握しよう。 リクエストに必要なアイテムをタップすると、どの素材から派生するのか表示されることも覚えておこう。 固まっている素材を救出 ビニールに入ったピースを同じピースで救出しよう。 […]
TencentがTurtle Rock Studiosの買収を発表。「Back 4 Blood」のサポートは今後も継続して実施
Tencentは北米時間の2021年12月17日,カリフォルニア州のゲームデベロッパTurtle Rock Studiosを買収したと発表した。買収金額や買収完了時期などは明らかにされていない。 Turtle Rock Studiosは2002年,Westwood Pacific(現,EA Pacific)で「Command&Conquer」シリーズなどの開発に携わった経験を持つPhil Robb氏やChris Ashton氏らによって設立されたデベロッパだ。設立後はValveの「Counter-Strike」のXboxへの移植作業や,マルチプレイ専用タイトル「Half-Life 2: Deathmatch」の開発などを行ってきたが,ゲーマーに最も知られた作品は,2008年にリリースされたCo-opベースのFPS「Left 4 Dead」だろう。 Turtle Rock Studiosは「Left 4 Dead」発売前の2007年,Valveによって買収され,名称がValve Southに変わったが,さまざまの理由によって2009年頃に閉鎖される。Turtle Rock Studiosとして再出発したのは2010年で,その後は,非対称形のオンライン対戦ゲーム「Evolve」や,いくつかのVRゲームを開発したのち,2021年には「Left 4 Dead」シリーズの精神的後継作品と呼べる「Back 4 Blood」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One)をリリースした。 発表によれば,Turtle Rock Studiosは買収後もゲーム開発の独自性を保ち,Robb氏とAshton氏が引き続き指揮をとっていくとのこと。また,今回の買収が「Back 4 Blood」のサポートやアップデートには影響を与えないことも述べられている。 Tencentは,今年7月に「リトルビッグプラネット」や「Forza Motorsport」などで知られるSumo Digitalを傘下に持つSumo Groupを買収したほか(関連記事),11月には,ソレイユとヴァルハラゲームスタジオを子会社に持つWake Up Interactiveの買収を発表するなど(関連記事),2021年に入ってからも,積極的にポートフォリオの拡大を図っている。 Turtle Rock Studiosも,公式サイトで今回の買収を発表しており,Tencentとのパートナーシップにより,これまで行えなかったことを行い,「Back 4 Blood」を含む同社のタイトルを長期にわたるAAAフランチャイズとして発展させていくと記している。 著者: ” — […]
Steam版『ウィザードリィ外伝 五つの試練』いよいよ早期アクセス開始!心に残る迷宮行を今日から始めよう | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト
イードは、59 Studioが手掛ける3DダンジョンRPG『ウィザードリィ外伝 五つの試練』を、自社が運営するゲームメディア「Game*Spark」ブランドのSteam向け早期アクセスタイトルとして、本日12月17日よりリリースしました。 本作は、Windows 10対応のUnityエンジンにて開発。プログラムの殆どを大幅に刷新し、シンプルな3DダンジョンRPGのゲームプレイはそのままに、既存のユーザーだけでなく『ウィザードリィ』シリーズを初めてプレイするユーザーも納得できるよう、2021年の新作RPGとしてのユーザビリティも多く追加されているとのことです。 ◆『ウィザードリィ外伝 五つの試練』について 『ウィザードリィ6』で大幅な現代化を図った後、革新的な戦闘システムで海外で非常に高い評価を得た『ウィザードリィ8』までが作られた3DダンジョンRPGシリーズ『ウィザードリィ』。同シリーズでは、理解しやすいシンプルなRPGシステムを採用した多くの日本製スピンオフが制作されていました。 その中でも2006年に、他の作品からは独立した1作としてリリースされた本作『ウィザードリィ外伝 五つの試練』は、日本製スピンオフの中でも高い評価の『ウィザードリィ外伝』シリーズのメインスタッフが手掛けた作品として高い評価を獲得しています。 同作は、テーブルトークRPGに多大な影響を受けていた草創期RPGのシンプルな味わいを再現したベースルールに、高速なレスポンスを加え、ハードコアなRPG体験を当時のハード上で快適に楽しめる内容を大きな特徴としていました。それだけでなく、別途配布されたシナリオエディタによりユーザー各々自身が、望むままの3DダンジョンRPGを作成できるシステムを搭載。ユーザーに受け入れられたこのシステムでは、“既存の商業作品の移植などでは決してない”、製作者個々のオリジナリティのあるシナリオが大量に登場し、発売から15年経った2021年でも新シナリオが制作され続けるなど根強く愛されてきました。 今回Steam上でリリースされる『ウィザードリィ外伝 五つの試練』は、2006年当時の同作から、Windows 10対応に伴うUnityエンジンへの移行を含め、ほとんどが大幅に刷新。ビデオゲーム黎明期に国内外で多くが作られた、シンプルな3DダンジョンRPGの雰囲気を今に伝えるような内容はそのままに、既存ユーザーだけでなく、この機にシリーズへの入門を果たそうとするユーザーも納得できるよう、2021年の新作RPGとしてのユーザビリティもさらに追加されています。 今回、配信時点でゲーム自体は『五つの試練』旧バージョン以上の内容がすでに全て実装済みとなっていますが、今後開始予定のエディタサービスの開発・調整や、ゲームの最適化や調整などを行うため、一旦「早期アクセス版(※)」と位置づけさせていただいており、ゲームの売れ行きなどを鑑みつつ、再び長くユーザーの皆様に楽しんでいただけるように可能な範囲で努力する予定です。※ゲームを、開発途上段階からのユーザーフィードバックの収集や開発費用の確保、プロジェクトの継続拡大規模の判断など様々な目的のため、本来の想定内容より早期にリリースするマーケティング手法。 ◆『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam版の主な変更点 高解像度対応、3D迷宮と高解像度モンスター、及び新UI 本体組み込み型の新シナリオセレクタ ゲームパッド対応 Steamクラウド対応 カスタムポートレート機能 ◆『ウィザードリィ外伝 五つの試練』の主要機能 ■テーブルトークRPGに多大な影響を受けた、シンプルかつ高速なベースシステム 本作の基本的なゲーム内容は至ってシンプル。君は、まず町外れの訓練所で、ランダムな初期能力へのボーナスに一喜一憂しながら思いを込めて自分のキャラクターたちを作り上げる。次に酒場へ赴き、最大6名のパーティを結成するのだ。そこに至るまでの物語がゲームで示されることはない。ゲームシナリオが提示する目的を超えた、彼らが共に迷宮に挑む本当の理由を知っているのは君だけだ。 そして挑む迷宮。グリッド状に通路を移動し、様々な場所でイベントをこなし順路を切り開き、敵と出逢えばシンプルなコマンドだけが並ぶターン制の戦闘を行う。現代の複雑で自由度の高いゲームと比べれば、たったそれだけの内容だ。しかし君は、制限された、もしくは存在しないマップ閲覧機能に右も左もおぼつかなければ、行く手を阻む謎にも苦しむかもしれない。シナリオにおける謎解きは、モニタの向こうのゲームマスターたるシナリオ制作者との知恵比べだ。 熟練の冒険者をも一撃で死に至らしめる迷宮の強敵に怯えることだってある。古典的テーブルトークRPGにその源流を持つ戦闘システムでは、ときに死はあっけなく、そして平等に冒険者達に襲い来る。更には迷宮で斃れた冒険者は永久に失われてしまう可能性を常にもち、パーティの全滅は新たなメンバーでの救出行の必要を意味するのだ。頼みの綱の呪文は、その強さに応じて共有された回数制限で、一度の冒険中わずか数回しか最良の選択は取れないだろう。そして、怪物たちが残した宝箱は、値千金の強力な魔法の武具の可能性と、一瞬で冒険のすべてが水泡に帰す危険性との隣合わせ。運を天に任せながら、罠を識別・解除するキャラクターの判断にすべてを託そう。 一進一退、“まだ行ける”と“もうダメだ”の判断のシビアさに加わった、オートセーブが織りなす緊張感とドラマ。その壁を超えた後に待つ、キャラクターの育成やレアアイテム集めの魅力を、『ウィザードリィ外伝 五つの試練』では存分に味わえる。 ■シリーズの制作では定評のある株式会社モバイル&ゲームスタジオ(当時)が制作を一部担当し、それぞれ数十時間以上の体験の可能性を秘めた、本作が初出の5本のシナリオを収録 旅人の財産 “Traveler’s property” 満月王の子供達 “Children of the king Selene” 欠けた大地 “the devoid of apotheosis” ガルヴァンの酢漬け男 “the Pickled Man of Galvan” 灼熱の車輪 “the Wheels of […]
Private Division および Roll7 による『オリオリワールド』が2022年2月8日に発売:時事ドットコム
[take-Two Interactive Software, Inc] 『オリオリワールド』を今すぐ予約してカスタマイズ用のボーナスアイテムを手に入れよう Private DivisionおよびRoll7は本日、『オリオリワールド』が先行予約可能であること、並びに2022年2月8日にPlayStation(R)5、PlayStation(R)4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steamより)、およびNintendo Switch(TM)向けにデジタル発売することを発表しました。ゲームを先行予約したプレイヤーは、特典としてバニーロード・ヘッド、ヒーローTシャツ、ヒーロー・スケートデッキ、ヒーロータトゥー、ヒーロー腕ギプスといったカスタマイズ用デジタルアイテムを手に入れることができます。 新たに発表された「オリオリワールド Rad Edition」は、現在デジタル先行予約を受け付けています。 https://store.privatedivision.com/ja/game/olliolli-world 内容は以下の通りです: オリオリワールド本編ストーリー拡張パック第1弾「Void Riders」(新しいバイオームやステージ、キャラクター、ゲームプレイ要素、カスタマイズのアンロックなど)。2022年夏発売予定。ストーリー拡張パック第2弾(新しいバイオームやステージ、キャラクター、ゲームプレイ要素、カスタマイズのアンロックなど)。2022年秋発売予定。デジタルカスタマイズ用アイテム「未知との遭遇スケートデッキ」 BAFTAや数々の賞を受賞したRoll7が送るこのスケートボードアクションゲームは、大人気のOlliOlliシリーズの新たな方向性を示しています。オリオリワールドの特徴である「ゾーンに入る」ようなゲームプレイは、集中力とリラックスの完璧な調和を可能にし、超タイトな操作感との相乗効果によって非常にスムーズなゲーム体験を実現します。プレイヤーは、個性あふれるキャラクターたちと出会いながら「ラドランディア」を駆け巡り、謎に満ちたスケートの神を探しながら「ナルヴァーナ」を目指します。どこか奇妙でユーモラスな「ラドランディア」とその住人たちは、アーティスティックで魅力的に描かれています。 オリオリワールドは、プレイヤーがなりたい自分になれるように、豊富なカスタマイズオプションを備えています。体型、肌の色、髪型はすべてカスタマイズが可能です。また、プレイヤーは、様々なポーズ、スケートのトリック、服装を選択することができ、自分だけのスタイルをよりアピールすることもできます。 オリオリワールドには、2種類の非同期型マルチプレイヤーモードがあります。「ナルヴァーナ・リーグ」と「ナルヴァーナ・ポータル」です。「ナルヴァーナ・リーグ」は、チャレンジ精神にあふれ、自分のスケート技術を誇示したいプレイヤー向けに作られています。リーグでは、自分と同じようなスキルを持つ他のプレイヤーたちとハイスコアを競い合います。ランクアップするにつれて、プレイヤーはボードやホイールなどの新しいキャラクターアイテムを手に入れることができます。「ナルヴァーナ・ポータル」では、プレイヤーはスタイル、難易度、長さなどのパラメータを設定して、オリジナルのステージを生成することができます。生成した各ステージには、世界中の誰とでも共有できる8桁のバーチャルポストコードが割り当てられ、それを共有することでプレイヤー同士がクロスプラットフォームで競い合うことができます。 Roll7のクリエイティブディレクターのJohn Ribbinsは次のように語っています。「オリオリワールドでは、驚きに満ちた場所の数々を探索して、様々な個性的なキャラクターと出会うことができます。」「オリオリワールドは、奇妙で壮大なスケートボードの世界へのラブレターです。ストリートで生まれた文化の面白さと素晴らしさが詰まっています。それを体感しながら、あなた自身を自由に表現できるゲームなのです。」 Private Divisionでオリオリワールドのリードプロデューサーを務めているMika Kurosawaは、「Roll7は、『ゾーンに入る』ようなゲームプレイを熟知しています。」「オリオリワールドの完璧な操作性と高度に洗練されたゲームプレイが示す通り、この賑やかなスケートボードの楽園を通じて、スタジオはさらなる成長を遂げました。」と語りました。 Youtubeでオリオリワールドの実際のゲーム画面を含む公式最新トレイラーを公開しています。ぜひご覧ください。 https://youtu.be/N6LL5ByBseY オリオリワールドは、2022年2月8日、PlayStation(R)5、PlayStation(R)4、Xbox Series XIS、Xbox One、PC(Steamより)、Nintendo Switch™向けにデジタル発売されます。『オリオリワールド』は、ESRBによって「Everyone 10+」にレーティングされています。オリオリワールドの詳細な情報については、YouTubeやTwitter、TikTok、Facebook、またはOlliOlliGame.comでご覧いただけます。 YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCgcSwHteqZ37OJ-sjWAXu7wTwitter: https://twitter.com/OlliOlligameTikTok: https://www.tiktok.com/@olliolligameFacebook: https://www.facebook.com/OlliOlligame/公式サイト: https://store.privatedivision.com/ja/game/olliolli-world オリオリワールドは、BAFTAや数々の賞を受賞した、ロンドンを拠点とするスタジオ、Roll7が送る大人気のOlliOlliシリーズの第3弾です。Roll7は、ジャンルの再確立やOlliOlli、OlliOlli 2のような優れたゲームを開発することで知られています。ようこそ、Olliwood、Laser League、NOT A HEROへ。 「Private Division」は、「Take-Two Interactive Software, Inc.」のパブリッシングレーベルです。(NASDAQ:TTWO) Roll7について 「Private Division」のスタジオとなった「Roll7」は、BAFTAや数々の賞を受賞した、ロンドンを拠点とするビデオゲームデベロッパーです。2008年以来、スタジオは様々なジャンルを再確立し、素晴らしい世界感、スタイリッシュなビジュアル、直感的で深いシステムによってプレイヤーの心をつかみ、数々の賞を獲得するゲームを開発してきました。スタジオは2015年から分散型の事業運営を行っており、イギリス国内だけではなく世界中から非常に優れた開発者を集めています。Roll7は、「OlliOlli シリーズ」、「NOT A […]
『オーバーロード』のゲーム化が正式発表、主人公はクレマンティーヌ様に。『OVERLORD -ESCAPE FROM NAZARICK-』としてPCとNintendo Switchで発売予定(電ファミニコゲーマー)
KADOKAWAは、『オーバーロード』のゲーム『OVERLORD -ESCAPE FROM NAZARICK-』を正式発表した。対象プラットフォームはPC(Steam)とNintendo Switchで、2022年にリリース予定。ジャンルはメトロイドヴァニア型の2D横スクロールアクションゲームとなっており、開発はエンジンズが担当する。
『OVERLORD -ESCAPE FROM NAZARICK-』画像・動画ギャラリー
『オーバーロード』は丸山くがね先生が執筆した小説、およびそれを原作とし…
ゲーム改良ゲーム『Press Any Button』Steamにて期間限定無料中。ゲームの出来に不満なAIのゲーム改良に付き合う –
個人開発者のEugene Zubko氏は現地時間12月17日、『Press Any Button』をSteamにて無料配布開始した。期間は日本時間12月19日10時まで。AIとの対話により絶えずゲームが変化していく、シンプルながらバラエティに富んだ作品だ。 『Press Any Button』は、AIと二人三脚でゲームを改良していく作品だ。プレイヤーが本作を起動すると、まずは「Press Any Button(好きなボタンを押してください)」と伝えられる。どうやらこのプログラムはゲームを模した実験であり、プレイヤーは被験者のようだ。言われるがままに好きなキーを押して読み進めると、突然AI(という設定のキャラクター)が乱入してくる。どうやらこのAIは、実験ゲームの出来に不満なようだ。「こんなのつまらないでしょ」との一声で、プレイヤーはAIのゲーム改良に付き合わされることになる。 本作は至ってシンプルな操作から始まる。最初は「四角が先に重なったらボタンを押すだけ」のゲームだ。そこにAIが工夫を重ねていき、ルールが変わる。のちにマウス操作が追加されて「落ちてくるオブジェクトを留める」とのシステムに。また、軽いリズムゲームになったり、パズルゲームと化したりとスタイルが変化。AIがプレイヤーを楽しませる“ひねり”を追加していく。AIのキャラクターも秀逸で、頻繁かつ軽妙に語りかけてくる。文章は英語で残念ながら日本語対応はない。しかし、英語表現やルールがシンプルであるゆえに、なんとなく雰囲気でも遊べる仕組みになっている。また、作中ではAIを作った「博士」の存在などが示唆され、物語も興味をそそる。英語がわかればそちらも楽しめるだろう。 なお、本作についてはもともと無料だったものの、6月に有料化(税込199円)した経緯がある。この決断については、新作の開発の助けとするためだったそうだ。新作発売の見通しがたった為か、今回ふたたび本作が期間限定で無料で配布されることとなった。Zubko氏の新作は『Many Buttons to Press』、すなわち「いろんなボタンが押せるよ」と銘打たれている。こちらは来年2022年1月7日、PC(Steam)向けにリリース予定。新作でもAIとの二人三脚でのゲーム体験が待っているようだ。 『Press Any Button』はSteamにて現在無料配布中。期間は日本時間12月19日10時まで。 前の記事Epic Gamesストアにて『Neon Abyss』が24時間限定で無料配布開始。銃を強化してダンジョンを進む、派手なローグライトアクションSTG 次の記事まったり系恐竜テーマパークシム『Parkasaurus』Nintendo Switch版発表。日本での配信も計画中 貪欲な雑食ゲーマーです。物語性の強いゲームを与えると喜びますが、シューターとハクスラも反復横とびしています。 著者: ” — [source_domain] ”
コラム:中国のメタバース産業、「巨大空間」に成長しない訳 | ロイター
[香港 16日 ロイター BREAKINGVIEWS] – 2017年、小さな人工衛星を所有する「宇宙国家」アスガルディアは香港で、国民募集のキャンペーンに乗り出した。この国家のレナ・デ・ウィネ首相は当時Breakingviewsに対し、中国からの関心の高さに驚いて香港でイベントを開くことにしたと説明した。会合には大勢の人々が詰めかけ、デ・ウィネ首相は、暗号資産(仮想通貨)から地球外文明に関する自身の政策(彼女は積極関与派だ)に至るまで、聴衆と熱い対話を繰り広げた。現在、アスガルディ…