今売れてるPC対応ゲームコントローラーTOP10、「Victrix Gambit Controller」がTOP3入り 2021/12/18 – BCN+R

 「BCNランキング」2021年12月6日から12日の日次集計データによると、PC対応ゲームコントローラーの実売台数ランキングは以下の通りとなった。  「BCNランキング」2021年12月6日から12日の日次集計データによると、PC対応ゲームコントローラーの実売台数ランキングは以下の通りとなった。 1位 F310 GAMEPAD
F310r(ロジクール) 2位 Xbox ワイヤレスコントローラー + USB-Cケーブル
(マイクロソフト) 3位 Victrix Gambit Controller
Gambit Controller(Performance Designed Products) 4位 OJO Classic PROコントローラー ブラック
(YesOJO) 5位 超高性能有線ゲームパッド ブラック
JC-U4013SBK(エレコム) 6位 Recon Controller – Wired White
TBS-0705-01(Voyetra Turtle Beach) 7位 Xinput対応ゲームパッド ブラック
JC-U3613MBK(エレコム) 8位 Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2
FST-00009(マイクロソフト) 9位 ホリパッド ミニ for Nintendo Switch ピカチュウ&イーブイ
NSW-279(ホリ) 10位 F710 WIRELESS GAMEPAD
F710r(ロジクール)
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『サイバーパンク2077』での集団訴訟が和解合意へ。CD PROJEKTが原告に約2億1000万円を支払う方針 –

CD PROJEKTは現地時間12月16日、『サイバーパンク2077』にまつわる米国での集団訴訟について声明を発表。同社から約2億1000万円を支払い、和解とする方針を明らかにした。 CD PROJEKTは同作について、不十分または誤認を誘う説明をしていたとして、投資家たちから集団訴訟を受けていた。 『サイバーパンク2077』は、CD PROJEKT REDが手がけるオープンワールドアクションRPGだ。本作は同社の前作『ウィッチャー3 ワイルドハント』が好評を博したこともあり、期待の新作として2020年末に発売された。リリース後、一定の評価は得たものの、コンソール版を中心とした最適化不足や大量のバグが指摘され不評を呼んだ。返金などの対応に追われた同社は、急激な株価下落にも見舞われ、消費者のみならず投資家からも厳しい目を向けられることとなった。そうした背景もあり、リリース直後から訴訟にも直面。投資家たちから「十分な情報開示をしなかった」として、賠償を求める集団訴訟を起こされていたのだ(関連記事)。 今回のCD PROJEKT の発表によれば、和解に向かっているのは米国における集団訴訟だ。これは、同国による4件の訴訟が併合されたものと見られる(VGC)。和解提案は現地時間12月7日に策定された。内容としては、CD PROJEKT は保険会社Colonnade Insurance S.A.と共に、原告側に和解金185万米ドル(約2億1000万円)を支払い。以降、原告側はいかなる請求権も放棄すると定めている。和解を正式に確定する手続きについては、今後数か月間のうちに終了する見込みとのこと。 まだ確定ではないものの、本作にまつわる米国での訴訟は、近いうちに一区切りを迎えそうだ。なお、CD PROJEKT は2021年7月1日から9月末までの期間の商品売上総収益として、約40億円を計上している。一方で、同決算報告書では『サイバーパンク2077』の返品や訴訟にまつわる引当金も多額にのぼることが示唆されている。 『サイバーパンク2077』は、先ごろにはSteam版についてユーザーレビューの上昇傾向も見られた。継続的な不具合修正が功を奏したか、セールが影響したのかは定かではないものの、本作を見る目もやや暖かくなっているようだ(関連記事)。来年2022年には無料DLCの配信や次世代機向けアップデートも控えている。 『サイバーパンク2077』は、PC/PS4/Xbox One向けに発売中だ。 前の記事『Apex Legends』にて「絵文字荒らし」が発生中。不気味な横棒が視界を遮る、ゲームのクラッシュも 貪欲な雑食ゲーマーです。物語性の強いゲームを与えると喜びますが、シューターとハクスラも反復横とびしています。 著者: ” — [source_domain] ”

縦画面ACタイトルを22作品収録! 「アストロシティミニ V」2022年夏発売決定(Impress Watch) – Yahoo!ニュース

 セガトイズは、「アストロシティミニ V(ブイ)」を2022年夏に発売する。価格は19,580円(税込)。台数限定で本日より予約を受け付ける。 【この記事に関する別の画像を見る】  「アストロシティミニ V」は、90年代ゲームセンターに登場したゲーム筐体「アストロシティ」を6分の1サイズで忠実に再現した「アストロシティミニ」に続く、アーケードクラシックシリーズの第2弾商品。縦型液晶モニターを搭載しており、縦画面ゲームの火付け役となった80年代から90年代のシューティングゲームを中心に22タイトルが収録される。開発協力は「ゲーセンミカド」が行なっている。  「アストロシティミニ V」の発売を記念して、セガトイズ公式ECサイト「セガトイズ.com」にて、「アストロシティミニ V」と「アストロシティミニ V ゲームセンタースタイルキット」、「アストロシティミニ コントロールパッド」をセットにした「セガトイズ.comセット」が500台限定で販売される。価格は32,780円(税込)。本日12月17日21時30分以降、「セガトイズ.com」で順次予約受付が開始される。  また、12月18日21時30分からは、ゲーセンミカドYouTubeチャンネルにて、「アストロシティミニ V」の実機を使用して「疾風魔法大作戦」、「バトルバクレイド アンリミテッドバージョン」を実演する生配信が実施される。 ■ 「アストロシティミニ V」 発売予定日:2022年夏予定 価格:19,580円(税込) 商品サイズ:130×170×170mm(幅×高さ×奥行き) 同梱物:本体、電源用USBケーブル、HDMIケーブル、取扱説明書 発売元:セガトイズ 販売元:セガ □開発協力はアーケードゲームの聖地「ゲーセンミカド」  入手困難な基板の提供からタイトル選定、ボタン配置など、「ゲーセンミカド」の開発協力により、「ゲーセンミカド」でのプレイ感覚そのままに自宅でも楽しめるようになっている。 □“かんたんセーブ”機能も搭載  HDMI接続による外部液晶ディスプレイの縦画面表示にも対応。攻略や練習に欠かせない、ボタン1つで瞬時にゲームをセーブできる“かんたんセーブ”機能も搭載されている。 □収録タイトル  セガを含む6社の協力により、縦画面アーケードタイトルを22作品収録。海外でもヒットしたセガのクオータービューの3Dシューティング「ZAXXON」をはじめ、アーケード版の初移植となるタイトル「達人王」、「アームドポリス バトライダー」、「バトルバクレイドアンリミテッドバージョン」、「ドギューン!!」、「アウトゾーン」、「デザートブレイカー」の6作品も家庭で楽しめる。 ※赤い星印がついているタイトルは初移植作品。「アウトゾーン」、「ドギューン!!」は、日本国内において初移植となる。 ■ アストロシティミニ V セガトイズ.comセット 価格:32,780円(税込) 発売予定日:2022年夏予定 予約:12月17日21時30分以降、順次予約受付開始(500台限定)  「アストロシティミニ V」と「アストロシティミニ V ゲームセンタースタイルキット」、「アストロシティミニ コントロールパッド」をセットにした商品。セガトイズ公式ECサイト「セガトイズ.com」にて販売される。  「セガトイズ.comセット」には、「アストロシティミニ V スペシャルCD」、「アストロシティミニ V スペシャルコラボレーションTシャツ」、「アストロシティミニ V スペシャルディスプレイボード」の3つが特典として付属。「セガトイズ.comセット」専用パッケージで届けられる。 アストロシティミニ V スペシャルCD  収録タイトルのメインBGMに加え、セガ・サウンドクリエイターのHiro氏(通称:Hiro師匠)と、“日本一歌のうまいサラリーマン”としておなじみセガの光吉猛修氏の強力タッグによる新曲を収録。 アストロシティミニ […]

都内にゲーミングシティホテルが!「グランドニッコー東京 台場」にてeスポーツ専用ルームの客室が誕生! – funglr Games

ゲームを1人集中して外部からの干渉を受けず、時間を忘れて黙々とプレイしていたい時ってありますよね。家の自室でいざプレイしていても家族から邪魔されたり、個室のeスポーツ施設も増えてきましたが時間が限られているから黙々とはできない等あるのではないかと思います。そして最近では日本の各地でeスポーツ設備に特化したホテルや、ホテルの1室にeスポーツの設備を整えた部屋も誕生しています。そんな中遂に都内シティホテル初となるプロ仕様のゲーム機器を揃えたeスポーツ専用ルームが、「東京を楽しむ、東京をくつろぐ」ひとときをお届けする「グランドニッコー東京 台場」にて誕生し、2021年12月15日(水)より予約受付を開始しました! プロ仕様のゲーム機器を揃えた専用ルーム グランドニッコー東京 台場デラックスルームグランドニッコー東京 台場公式サイト 既に予約が開始してます「グランドニッコー東京 台場」のeスポーツ専用ルームですが、部屋タイプは広さ約40㎡のデラックスルームになります。部屋の窓からの眺めもよくて、リフレッシュしながらゲームプレイできそうですね!そして気になる備え付け機材のスペック、そして搭載ゲームタイトルを見ていきたいと思います! 客室備え付け機材のスペック PC GALLERIA XA7C-R37 H570搭載(Core i7)-OS:Windows 10 pro-CPU:Intel Core i7-10700-メモリ:16GB-グラフィックボード:GeForce RTX3070-SSD:512GB NVMe モニター ASUS VG279Q-27インチ、144Hz、1ms マウス ロジクール G-PPD-001t 有線ゲーミングマウス マウスパッド ロジクール G-PPD-001t 有線ゲーミングマウス キーボード ロジクール G213r ゲーミングキーボード ヘッドセット ロジクール G431 有線ゲーミングヘッドセット ゲーミングデスク 関家具 Contieaks Legends 110 ゲーミングチェア 関家具 Contieaks Eiger 搭載ゲームタイトル Overwatch Apex Legends Counter-Strike Global Offensive […]

BenQの「MOBIUZ EX2710Q」は,人気の27型2560×1440ドットで画質も音質も優れたお買い得のゲーミングディスプレイだ

 BenQのゲーマー向けディスプレイといえば,高リフレッシュレート表示が特徴であるeスポーツゲーマー向けの「ZOWIE」(ゾーイ)ブランドがよく知られている。その一方,同社が2020年に立ち上げた新しいゲーマー向けブランド「MOBIUZ」(モビウス)は,eスポーツに限らず幅広いゲーマーに向けて,画質や音質にこだわった液晶ディスプレイに力を入れている(関連記事)。  本稿では,そんなMOBIUZブランドの27インチ液晶ディスプレイ「EX2710Q」を取り上げてみたい。 EX2710Qメーカー:BenQ問い合わせ先:サポート税込実勢価格:6万円前後(※2021年12月18日現在)  ゲーマー向け液晶ディスプレイ市場で,世界的に人気が高まっている解像度2560×1440ドットのIPS液晶パネルを採用したEX2710Qはどのような製品なのか,実力をチェックしたい。 MOBIUZブランドのコンセプトを体現する27インチディスプレイ ZOWIEブランドの代表的なシリーズ  まずは,MOBIUZブランドの立ち位置を簡単に説明しておこう。  BenQ製のゲーマー向けディスプレイブランドとして,よく知られているZOWIEブランドは,もともと,eスポーツ向けのマウスなどを手かけていた台湾の独立企業であるZOWIEが展開していたブランドだ。それを2016年にBenQが買収したことで,同社の主力となるゲーマー向けブランドに位置づけたという経緯がある。  そんなブランドの成り立ちから,ZOWIEの名を冠するディスプレイ製品は,勝利にこだわるeスポーツゲーマーを意識した機能や性能を特徴としている。たとえば,eスポーツ大会でよく使用される画面サイズをシミュレートするモードを備えているのが典型的な例だ。また性能面でも,業界トップクラスの高速リフレッシュレート表示や低遅延を実現しているのも特徴と言えよう。  ある意味,尖ったZOWIEブランドに対して,MOBIUZブランドは,エンターテイメントコンテンツの1つとして,ゲームを楽しむためのディスプレイを志向している。ZOWIEブランドで培った高リフレッシュレート表示や低遅延を受け継ぎながら,エンターテイメント向けに必要な高画質や高音質,さらに上質なデザインといった部分にこだわったディスプレイブランドがMOBIUZ,と理解すればいいだろう。 MOBIUZとZOWIEの違いを示したスライド EX2710R  本稿で取り上げるEX2710Qは,MOBIUZブランドから2021年に登場した27インチで解像度2560×1440ドットの液晶ディスプレイである。同じパネルサイズと解像度の姉妹機に,湾曲型パネルを採用する「EX2710R」があるのだが,一般的なフラットパネルのEX2710Qは,27インチクラスにおける主力機といっていいだろう。  それでは,本題であるEX2710Qを見ていこう。 EX2710Q 製品ボックスの同梱物。DisplayPort 1.4ケーブルやHDMI 2.0ケーブル,USBハブ機能用のUSB 3.0ケーブルなどが付属している EX2710Qの専用スタンド(左)。逆V字型のスタンドにアームをはめ込んで,底部の蝶ネジで締め合わせればできあがり。ディスプレイ本体にスタンドをはめ込むだけでロックされる仕組みなので,容易に組み立てられるだろう(右)。なお,ディスプレイ側のマウント部分は100×100mmのVESAマウントにも対応している  27インチサイズで解像度2560×1440ドットのEX2710Qは,Windowsの画面スケール設定を100%にしても,ドットバイドットで無理なく視認できるドットピッチ(109ppi)でありながら,1920×1080ドットのフルHD解像度よりも高精細な映像を表示できるサイズと解像度を備える。  ゲーム用途においては,3840×2160ドットの4K解像度に比べて解像度が低い(※ドット数は約44%)分だけGPUにかかる負荷が軽いので,ミドルクラス市場向けのGPUでも十分にゲーム映像を高フレームレートで表示可能だ。さらにハイエンド市場向けGPUであれば,高品質なグラフィックス設定でゲーム映像を楽しめるという点も,ポイントが高い。  27インチ/2560×1440ドットで高リフレッシュレートに対応可能な液晶パネルが普及して,各社が製品を投入したことにより,「フルHDより高解像度で,高リフレッシュレート表示可能なディスプレイが欲しい」と望むゲーマーの間で,27インチサイズの人気は高まっている。EX2710Qは,そんな人気のカテゴリを狙ったゲーマー向け液晶ディスプレイというわけだ。  解像度やリフレッシュレート以外のスペックにも目を向けると,ディスプレイ同期技術としてAMD独自の「FreeSync Premium」に対応する点が目に止まる。 もとになったディスプレイ同期技術の「FreeSync」は,GPU側の映像出力タイミングに同期してディスプレイ側の映像表示を更新することで,映像のカクつき(スタッター)や上下に分断される「テアリング」を防ぎながら,なめらかな映像を表示するための技術だ。 FreeSync Premiumは,FreeSyncの上位となる機能レベルで,FreeSyncには規定がなかった120Hz以上の高リフレッシュレート表示への対応や,非常に低いフレームレート時に映像表示に問題が起こらないようにする「Low Framerate Compensation」(LFC)機能を組み込んだFreeSync対応ディスプレイに与えられる名称である(関連記事)。 なお,パネルの応答速度は,「MPRT」(Moving Picture Response Time)で最小1ms,中間調応答速度(Gray to Gray)では最小2msであるという。ゲーマー向けの27インチIPS液晶ディスプレイとしては,標準的なスペックと言えよう。  EX2710Qのサイズは,実測で幅が614mm,奥行きが約220mmだった。狭額縁の27インチ液晶ディスプレイとしては,幅は標準的だ。上部および左右の額縁は,幅が実測約7mmで極端に狭いわけではないが,おおむね狭額縁と言えよう。 EX2710Qの前面(上)と背面(下)。前面側はシンプルで,悪目立ちしないデザインだ。背面はグレーのカバーパネルに斜めのラインが入っていて,ちょっとメカっぽい  逆V字型のスタンドは,わりとコンパクトなので,ケーブル類の取り回しを勘案しても,奥行き方向に250〜270mm程度のスペースがあれば,EX2710Qは設置できるだろう。  ディスプレイのスタンドは,上下角度の調整(チルト)は−5〜+15度,左右回転(スイーベル)は左右に15度の範囲で調節できる。また,画面の高さ調節は,上下約100mmの範囲で行えるので,ディスプレイ上端部の高さは,接地面から440〜540mmの間で変えられる仕組みだ。画面の縦回転には対応しないが,ゲーマー向け液晶ディスプレイとしては,ごく標準的な調節機能を備えていると言えよう。 スタンドは,下方向に−5度(左),上方向に15度(右)の範囲で角度を調整できる 左右方向の角度調整はスタンド側のマウント部分にあるヒンジで行い,左右15度の範囲で調整できる 左は一番下,右は一番上まで動かした状態で,高さの調整範囲は100mmだ  見た目では分かりにくいが,ディスプレイ下部のメッシュになっている部分には,ステレオスピーカーが埋め込まれている。これに,背面上部に組み込まれたスピーカーを組み合わせることで,BenQ独自の高品位スピーカーシステム「treVolo」を実現しているのが,EX2710Qにおける大きな特徴のひとつだ。  一般的なゲーマー向け液晶ディスプレイは,スピーカーを内蔵していないか,内蔵していてもオマケ程度で,ゲームや映像作品のサウンドを堪能できる音質のスピーカーを内蔵しているものは,ほとんどない。その点,EX2710Qは,treVoloシステムによって,内蔵スピーカーでも迫力あるゲームサウンドが楽しめると,BenQは主張している。それについては,後段で検証してみたい。 目視はできないが,ディスプレイ下部のメッシュ部分両サイドにステレオスピーカーが埋め込まれている 本体裏のメッシュ部分にウーファが組み込まれている  前面から見える操作ボタンは,メッシュ部分右下にある小さなボタンだけだ。このボタンは「HDRi ホットキー」というもので,3種類のHDR映像設定「カラーモード」切り替えや,カラーモードの無効化を行える。また,映像入力が行われていないときには,HDRi ホットキーで映像入力元の切り替えが可能だ。一種のショートカットキーと考えればいいだろう。  なお,カラーモードの詳細については,後段で説明しよう。 本体裏にあるOSDの操作系。上から「ルーピングキー」「5ウェイコントローラ」「電源キー」の並びだ  OSD(オンスクリーンディスプレイ)の操作用ボタンやスティック類は,本体背面の右下にまとめられている。  OSDメニューの操作は,操作ボタン類の中央にあるスティック状の「5ウェイコントローラ」だけで行える。5ウェイコントローラは,上下左右でOSDメニューの項目を選択して,スティックの押し込みで決定という,直感的な操作が可能だ。 5ウェイコントローラを押し込むと,画面右下に「クイックメニュー」が出てくる(左)。クイックメニューの最下段にある「メニュー」を選択して決定すると,メインメニュー(右)がポップアップする仕組みだ  5ウェイコントローラの上にあるルーピングキーは,映像入力の切り替えキーとして機能する。一方,5ウェイコントローラの下は電源ボタンだ。電源のオン/オフを,本体裏に手を回して行うのは面倒と思うかもしれないが,EX2710Qは,入力信号と連動するオートパワーオフ機能があるので,実際にボタンを操作する必要はほとんどない。  EX2710Qの映像入力インタフェースは,DisplayPort 1.4入力が1系統と,HDMI […]

GARAGE ガラージュのレビューと序盤攻略 – アプリゲット

20年前には実現できなかったグラフィッククオリティ、ゲームバランス、より深いシナリオを実装し、本来のガラージュ完全版を目指したという。 幻の「伝説のゲーム」が完全版としてリリース 「GARAGE ガラージュ」は1999年に3000本だけ発売された、奇妙な世界を冒険する伝説のアドベンチャーゲーム。 精神治療装置「ガラージュ」にかけられた主人公は悪夢のような世界に放り込まれ、生体機械として異形の姿になった主人公がその世界からの脱出を目指していく…。 「クーロンズゲート」「BAROQUE」と並び、特異な世界観から3大歪みゲーと評された奇妙なるアドベンチャー。 本作がスマホで遊べる日が来るなんて。長生きもしてみるもんだな。 複雑な構造の迷路のようなこの世界を主人公は彷徨う。この世界の出口を求めて―。 鬱ゲーでもホラーでもないが…強烈だ。 機械となってスチームパンク風の世界を彷徨っていく。悪夢を映像化したような、不気味ながらも芸術的なデザインは唯一無二、そして強烈の一言。 謎解きを主体としたポイント&クリック式のアドベンチャーだが、身体改造による育成要素や、ミニゲームにしては作り込まれている釣りシステムなども実装し、RPG的な側面もある。 なお、Android版は審査終了次第公開予定とのこと。 「GARAGE ガラージュ」の特徴は強烈なビジュアルと作り込まれた世界観 機械なのに有機的だし、セリフは人懐っこい。 1999年にPC用アドベンチャーゲームとして販売された「ガラージュ – Garage: Bad Dream Adventure」。 その出荷本数の少なさゆえに「幻のゲーム」として、取引価格は10万円以上に高騰している作品だった。 そして、そんな話題だけじゃなく、細部まで作り込まれたゲームの内容もぶっ飛んで奇妙、そして濃密だ。それを610円で遊べてしまうとは…。それも「完全版」でだ! スマホ版のボリュームは「2倍」に…! 川崎のウェアハウスとか大好きだった人いるでしょ?僕だよ。 「完全版」。そう銘打たれたモバイルリマスター版では、ほぼすべての画像のレタッチや加筆修正、AIフレーム補間による動画の修正がほどこされている。 ユーザーインターフェイスやゲームバランスも改良され、そして新たなチャプターやサブクエスト、マルチエンディングも用意され、ボリュームは2倍にもなったという。 昨今の親切なゲームに慣れ親しんだ人には説明不足な点も多々あるかもしれないが、グリードアイランド級のレアゲーに触れられると思うと、610円という価格は、はっきり言って安すぎる。 ゲームの流れ 「ガラージュ」。奇妙な装置は被験者の深層意識に働きかけ、奇怪な暗闇の世界を作り出すのだと言われている。  精神世界からの脱出を目指す。カルト的人気を誇るスチームパンクアドベンチャーへようこそ…。   大事なことを書き忘れていたがスマホでの操作は非常に良好。 ただ、順応度や燃料が尽きるとゲームオーバーだということは覚えておこう。   目覚めると奇っ怪な世界で機械になっていた。洒落じゃないよ。 とはいえ、この世界は、グロでもホラーでも鬱でもない。ものすごい違和感の正体を少しずつ解き明かしていくのが本作の面白さの正体なのかもしれない。   20年前には実現できなかったグラフィッククオリティ、ゲームバランス、より深いシナリオ。 本来のガラージュ完全版を目指したという。現実よりもインターネットにばかり沈溺してしまう我々が悪夢を彷徨うなんて、なんとも予言めいてるじゃないか。   「LSD」「夕闇通り探検隊」「シルバー事件」…。奇妙で、どこにもないようなゲームたちが好きだった。 そんな僕もやっと「ガラージュ」を遊べる。すごく嬉しい。今、とてもドキドキしてる! 「GARAGE ガラージュ」の序盤攻略のコツ わかりやすさこそが本作の魅力な気がする。ハードルの高さでもある。 四の五の言わず、プレス機に挟まれて死んでくれ。この世界のルールを学び、正気を保ってくれ。 実はオートセーブ機能が付いてるので、コンティニューで直前の状態から再開できる。だから…安心して死んでくれ。要するに、ネタバレに触れず、自力で遊んでくれ。 繰り返し遊ばばないとすべてを味わえない 釣りだけでも本作を遊ぶ価値があったと断言させていただきたい。 「内周」と「外周」。序盤は白瓦斯(シロガス…要するに体力)…がなくなりやすく、テキトーに歩いていると死ぬ。 効率よく道を進むためにはこの内周と外周の構造を把握する必要がある。「白瓦斯屋」の場所だけは覚えておくといいだろう。 そしてキャラクターのセリフは、章や条件、タイミングよって変化していくという。このヤバい世界観に浸りたい人は、繰り返し遊ぶしかないということだ。 あとは釣りだね!これもミニゲームとは言えないほどに奥が深い。この説明をするにはさすがにちょっとスペースが足りないかな…。 著者: […]

PC版「ライダーズ リパブリック」,先行プレイが楽しめるイベントを10月12日〜13日に開催

 ユービーアイソフトは本日(2021年10月9日),「ライダーズ リパブリック」のPC版が無料でプレイできる「PC PLAY DAY(PC版先行プレイ)」の開催を発表した。  期間は10月12日16:00〜13日16:00で,ユービーアイソフトが展開中のサービスUBISOFT CONNECT限定。事前ダウンロードの開始は,10月11日16:00とのこと。  8月26日に掲載したハンズオンレポートでお伝えしたように,「ライダーズ リパブリック」は,広大なオープンワールドを舞台に,マウンテンバイクやスキー,ウィングスーツなどのエクストリームスポーツが満喫できるアクションゲームで10月28日の発売が予定されている。  先行プレイには,ソロプレイとPvPに対応した5つのキャリアが用意されており,マルチプレイも可能だ。ブライスキャニオン,ヨセミテ渓谷,セコイア国立公園など,アメリカの有名なランドマークにすぐに飛び込めるように,チュートリアルのない仕様になっているという。 詳しくは,以下のリリース文を参照してほしい。 関連記事  広大なオープンワールドでエクストリームスポーツを楽しむ「ライダーズ リパブリック」。2021年10月28日の発売に先駆け,メディア向けのハンズオンが行われたので,その内容をお伝えしていこう。バイクレース,スノートリック,ロケットウイングといったさまざまなアクティビティを自由気ままに満喫することができるのだ。 [2021/08/26 00:00] 『ライダーズ リパブリック』が発売前に無料でプレイ可能なPC PLAY DAY(PC版先行プレイ)開催決定! ユービーアイソフト株式会社は、UBISOFT CONNECT限定で『ライダーズ リパブリック』を無料体験できるPC PLAY DAY(PC版先行プレイ)を10月12日16時〜10月13日16時まで、開催することを決定いたしました。事前ダウンロードは10月11日16時より開始します。 『ライダーズ リパブリック』のPC版先行プレイでは、ソロでもPvPでもプレイ可能な5つのキャリア進行を体験できます。さらに、すべてのマルチプレイモードもプレイ可能です: ・マスレース:50人以上※のプレイヤーが参加する壮大なマルチスポーツレースに飛び込みましょう。レースは30分に一度マップ上にランダムで出現します。コース上の死角に注意し、ポジションを守りつつ、機敏に動き回ってゴールを目指しましょう。PC版先行プレイでは、3つのマスレースを体験できます。・トリックバトル:6対6の勝負に挑み、様々なモジュール上でトリックを次々に決め、ポイントを獲得しましょう。最も高いスコアを獲得したチームが勝者となります。・フリー・フォー・オール:プレイリスト上にある選りすぐりのイベントで最大11人のライバルたちに挑戦し、勝利を掴み取りましょう。・対戦モード:フレンドと対戦して、実力を確かめあいましょう。 『ライダーズ リパブリック』のマップに登場する様々なアメリカの著名なランドマークをすぐに体験していただくため、このPC版先行プレイの開催期間中のみ、チュートリアルがない仕様になっています。 Ubisoft Annecy開発の『ライダーズ リパブリック』では、自然豊かな大型オープンワールドに飛び込み、マウンテンバイク、スキー、スノーボード、ウィングスーツ、ロケットウィングスーツなどのアウトドアスポーツを体験できます。ブライスキャニオン、ヨセミテ渓谷、セコイア国立公園、ザイオン、キャニオンランズ、マンモスマウンテン、グランドティトンなどの著名なアメリカの国立公園が1つになった巨大なアウトドアスポーツの世界を駆け抜けましょう。『ライダーズ リパブリック』は10月28日にPlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Xbox One、そしてPC向けに発売予定です。 『ライダーズ リパブリック』をさらに楽しみたい方は、ゴールドエディションおよび、アルティメットエディション※のご予約がおすすめです:・ゴールドエディションにはゲーム本編にYear 1 Passを収録。Year 1 Passには、装備のアップグレードに役立つエキゾチックキットや「BMXスポーツ」アドオンなどの発売後に登場する限定コンテンツを収録。・アルティメットエディションには、Year 1 Passに加え、4つの限定コスメティックパック(コズミック、レインボー、ネオン、スカルエンスタイル)も同梱されています。また、山頂に素早く到着できるヘリコプターチケット20枚を入手できます。 すべてのエディションの初回生産限定特典として、カスタム用のキュートなバニーの衣装と、青いバニーの頭、レインボーのスノーボードペイントを収録したバニーパックを入手できます。 ※最終コンテンツは変更される可能性があります。リリースされた時点では利用できない機能がある可能性があります。ユービーアイソフトの裁量により、いかなる時でもコンテンツは個別で購入、または無料配布で入手可能になる可能性があります。システム要件は未定です。ゲームを購入する際は、事前にシステム要件および商品の詳細/制限を確認し、予約購入する際は事前にゲームの発売予定日を確認してください。 ※『ライダーズ リパブリック』ではPC版と次世代コンソールで50人以上、現世代コンソールで20人以上のプレイヤーが表示されます。 【注意事項】※PlayStation 4版からPlayStation 5版へのアップグレードについて『ライダーズ リパブリック』のPlayStation 4版(ディスク版、デジタル版)をご購入頂くと、同作のPlayStation 5版デジタル版に追加費用無しでのアップグレードが可能となります。ディスク版の場合PlayStation […]

『The Matrix Awakens』の体験で揺らぐ“デジタルと現実”の境目─SNSでも話題の技術デモで味わう新たな衝撃【プレイレポ】 | インサイド

「まるで実写のようだ」という形容は、これまでゲーム史の中でたびたび使われてきました。特に、立体的な描画を特徴として打ち出した初代プレイステーション以降、現実に近いグラフィックを求めることが増え、その飽くなき追求が今日まで続いています。 初代PSを経てPS2が登場した際には、格段に進歩したビジュアルに驚きの声が上がりましたし、PS3やPS4とハードの進化を重ねるたびに、「映画みたい」と賞賛するコメントがその都度囁かれました。 ですが、「まるで~」や「~みたい」といった表現は、完全に同等ではなく、そこに近しくなったという意味合いもゼロではないでしょう。どこまでを「まるで」に含むかは人によりますが、同時代における映画作品や、それこそ現実世界と比べると、完全なる同格もしくは凌駕した、とまでは言い切れない点もあります。 ですが、PlayStation 5およびXbox Series X | S向けに配信が始まった『The Matrix Awakens: An Unreal Engine 5 Experience』(以下、The Matrix Awakens)は、「まるで~」や「~みたい」といった言い回しを超えてもおかしくない、新たなグラフィック表現をゲームユーザーに提示。一足先に体験した方々に驚きと新たな興奮を与え、インターネット上の一部で話題になっています。 本作は純粋なゲーム作品ではなく、映画「マトリックス」シリーズをモチーフとしたアンリアルエンジン5の技術デモ。ですが、ただの映像といった受動的なものではなく、インタラクティブに楽しめるコンテンツであり、ゲームに近い表現で描かれた能動的な作品です。 そこで本記事では、この『The Matrix Awakens』のプレイ体験を通して、本作がどのようなコンテンツで、そこにいかなる驚きがあったのか、一ユーザーの視点から迫ってみました。本作未体験の方は、こちらで本質の一端をご覧ください。なお、今回はPS5によるプレイとなります。 ■広大な描写と細部の両立に挑んだ『The Matrix Awakens』 この『The Matrix Awakens』では、「マトリックス」の世界をゲームプレイに近い感覚で楽しめます。ですが「マトリックス」を題材としたゲーム自体は、もう既に存在しています。しかし当時のゲーム作品は、映画の圧倒的なビジュアル表現と遜色ないレベルに達しているとまでは、残念ながら言えません。 その理由は、ハード側の限界など様々な理由がありますが、映像が作品の主体となる映画と異なり、ゲームの場合は“体験できる全て”を描写する必要があるという点も欠かせません。ビジュアルの点だけ見ても、ゲームは“プレイヤーキャラが移動できる場所”をすべて描かなければならず、特に3Dゲームだとそれが顕著です。 仮に開発費と開発期間が無限なら、いかなる箇所の細部も徹底的に作り上げることもできるでしょうが、現実的にはどちらも明確な制限があります。リソースは限られているので、必然的に重要な部分に多く割き、脇道や細部はどうしても優先度が下がります。 ですが、「神は細部に宿る」といった言い回しもある通り、細かい部分までこだわることで伝わるものもあります。特に、写実的な描写や現実感は、細部のちょっとした違和感だけでも失われてしまうので、そのバランス取りは常に難題です。 ゲームに限らない話ですが、モノ作りはいい意味で、手を抜ける部分は抜く必要があります。こだわり続けて完成しない作品は、決してユーザーフレンドリーとは言えません。しかし細部を疎かにすれば、写実的な描画による驚きと興奮は目減りが避けられません。まさしくジレンマと言えます。果たして、この『The Matrix Awakens』に、神は宿ったのでしょうか。 ■起動直後から、デジタルとリアルが交錯 本作を立ち上げると、「マトリックス」の主要人物「トーマス・アンダーソン」から声をかけられるシーンから始まります。この時点で、室内の様子や描写もかなりリアルで驚かされますが、それはまだ些細な一歩に過ぎません。 トーマスは「現実とは何か」と語り続けますが、その直後、トーマス役の「キアヌ・リーブス」氏が登場。非常に酷似しているものの、よく見ると髭に違いがあるなど、同一ではないことが窺えます。 どちらも3DCGなのか、それともキアヌ氏は本人なのか。さきほどの「現実とは何か」を、視覚的に突きつけられます。 そして、同じモデルを元にした年齢差の描写や、トリニティー役を演じた「キャリー=アン・モス」氏と共に並ぶ多数の3Dキャラクターなど、デジタル世界における表現の可能性と幅広さを明確な形で示唆します。 この導入部は、「デジタルの世界が同じくらいリアルに感じられた時、現実とは何を意味するのでしょうか」といったメッセージで幕を閉じます。それは、「マトリックス」シリーズにも通じる投げかけであり、アンリアルエンジン5が可能とする新たな表現の世界でもあるのでしょう。 そして、デジタルとリアルの境目に迫る体験が、ここから始まりました。 著者: ” — [source_domain] ”