スチームパンク戦略RPG『Circus Electrique』発表。ロンドンの街を救うため、サーカス団員が興行を続けながら戦う –

パブリッシャーのSaber Interactiveは12月11日、Zen Studiosが手がける戦略RPG『Circus Electrique』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、2022年配信予定。   『Circus Electrique』は、ヴィクトリア朝時代をイメージした架空のロンドンを舞台にする、スチームパンクの世界観をもつ戦略RPGだ。ロンドンでは、著名なサーカス団「Circus Electrique」の復活公演の初日を迎えていたが、街中の市民が凶悪な殺人鬼に変貌する謎の事態が発生。サーカス団のパフォーマーたちは、街を救うために戦うこととなる。 パフォーマーには、道化師や火吹きの達人、怪力男、脱出マジックの名人など、サーカスの王道ともいえる芸を得意とする計14人が登場。それぞれのパフォーマンスに関連したスキルや戦術オプションをもっている。たとえば曲芸師Linは、空中ブランコによって敵全体にダメージを与えるスキルがあり、道化師のAmadeusは、トランペットを吹いて仲間の攻撃命中率を引き上げることが可能。どのパフォーマーを組み合わせてパーティを構成するかは、バトルにおいて重要な要素となりそうだ。     本作では、ロンドンにある6つの地区を転々としながら物語を進めていく。街が大きな混乱に陥っている状況ではあるが、そんななかでもサーカス団の興行は決行。世界中から集まってくる才能あるパフォーマーを採用し、訓練しながら、復活したCircus Electriqueにかつての輝きを取り戻すのだ。また、興行はお金を稼ぐためという側面もあり、アップグレード要素などに必要となる。 ショーのゲームシステムの詳細は不明だが、映像やスクリーンショットからは、メインや前座、サポートのパフォーマーをカードを切るように選択することがうかがえる。そして、使用アイテムを選ぶなどの事前準備を経てスタートさせるようだ。いかにもスチームパンクな装置のゲージが増減しており、これを確認しながら選択するのかもしれない。 サーカスのパフォーマンスにおいても、パフォーマーのスキルや、お互いの相性などが重要になるという。また、本作にはDevotionと呼ばれる士気に関係するシステムが用意されており、これもまた影響を及ぼす。ショーの成功は経済的な成功にも結びつき、ひいてはその後のバトルにも有利にはたらくということだろう。なおDevotionは、バトルにおけるパフォーマーのアクションにも関係するステータスだそうだ。   本作を手がけるZen Studiosは、ピンボールゲーム『PinballFX』シリーズなどで知られるデベロッパーだ。昨年、Saber InteractiveやTHQ Nordicなどを傘下にもつEmbracer Groupに買収されており、本作は新たな体制にて発表された最初の作品となった。 『Circus Electrique』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに2022年配信予定だ。 著者: ” — [source_domain] ”

PS4/Xbox One/Windows版『ルーンファクトリー4スペシャル』本日発売&セール実施中! – 電撃オンライン

 ファンタジーの世界で冒険と生活の両方が楽しめるRPG『ルーンファクトリー4スペシャル』について、PS4/Xbox One/PC(Windows)向けのダウンロード版が発売(Steam版は12月8日)。
 2019年発売のSwitch版を含む全機種を対象に、12月20日までの期間限定で、特別価格で購入できるセールが実施されています。

いびきを検出し、睡眠の詳細をモニタリングするスマートウォッチ『OPPO Watch Free』が快適過ぎた – 電撃オンライン

 OPPOの新型スマートウォッチ『OPPO Watch Free』が、12月10日から発売を開始しました。  これは睡眠モニタリング機能を備えた製品で、心拍数やレム睡眠、血中酸素レベル、そしていびきを検出します。大きないびきは周囲の人のみならず、本人の眠りにも悪影響を与えてしまいます。『OPPO Watch Free』はそれを測定し、理想的な睡眠が取れているかを判断します。  今回は筆者の手元に届いた製品を試してみたいと思います。 よりユニセックスなデザインに  1.64インチの長方形ディスプレイを持つ『OPPO Watch Free』。見た目は非常にスタイリッシュで、スポーティな印象を受けます。  4月に筆者がレビュー記事を書いた『OPPO Band Style』は、もっと細身のスマートウォッチでした。この時、筆者は文中に「実際に『OPPO Band Style』を装着してみると、デザイン面では賛否両論起こるかも……というのが正直な感想です」と書きましたが、それはこの製品が華奢な印象のデザインだから。しかし此度発売される『OPPO Watch Free』は、それよりも骨太のデザイン設計に仕上がっています。よりユニセックスな印象になっている、と書いて間違いはないでしょう。  次に、機能を見てみましょう。『OPPO Band Style』にあった運動モニタリングや睡眠モニタリングは『OPPO Watch Free』にも引き継がれていますが、何と接続先のスマホのマイクを使って睡眠中のいびきを検出する機能が追加されています。  いびきというものは、自分ではなかなか聞き取れないものです。しかし同時に、いびきは深い睡眠を阻害するものでもあります。『OPPO Watch Free』でいびきを治療できる……というわけではありませんが、改善に向けたデータを取得することは可能です。 運動の種類を自動検出  さらに、予め就寝時間を設定することで夜更かし防止リマインダーを起動させることもできます。『OPPO Watch Free』は日々の睡眠管理に特化したスマートウォッチ、と表現するべきでしょうか。  だからこそ、この製品自体が極めて軽量になっています。重量は僅か約33g。これを装着したまま寝ていたとしても、睡眠の邪魔にはならないでしょう。  運動モニタリング機能も、非常に使いやすい設計になっています。100種類を越えるワークアウトに対応する他、ランニング、ウォーキング、ローイングマシン、エリプティカルの4種類の有酸素運動を自動で検出してくれます。試しにフィットネスクラブでローイングマシン(ボートを漕ぐような運動)をやってみたら、本当にその動作を“ローイングマシン”として認識してくれました。これはすごい! 1万円以下で購入できる!  『OPPO Watch Free』は5気圧防水も備えているため、シャワーを浴びる程度であればビクともしません。水深が浅ければウォータースポーツもできます。  満充電までの時間は最長約75分、そして一度満充電にすると最長14日間の使用が可能です。スマートウォッチの中には2、3日程度でスタミナ切れを起こしてしまう製品もありますから、『OPPO Watch Free』の14日というのは相当な持久力と言えます。  もちろん、スマホの音楽コントロールやリモート撮影も『OPPO Watch Free』なら可能です。スマートウォッチとしての基本的機能は全て備わっています。メーカー希望小売価格は9,980円ですが、普段使いのスマートウォッチであればこのくらいの価格帯がちょうどいいのでは、と筆者は感じました。  ちなみに、『OPPO Band Style』のメーカー希望小売価格は4,480円でした。こちらは『OPPO Watch Free』の半値ではありますが、その分だけ機能・サイズ共に制限されているという感じが否めません。より本格的なスポーツを習慣にしている人や、細かい睡眠モニタリングを望んでいる人は『OPPO Watch Free』が最適です。  ここで注意点。『OPPO Watch Free』は健康管理アプリ『HeyTap Health』と連動する製品ですが、いびきモニタリング機能とライトペイント機能、「スマホを探す」機能はiOS非対応となっています。  『OPPO Watch […]

『モノポリー for Nintendo Switch+Monopoly マッドネス』発売! リアルタイムバトル型とクラシック版の2つの『モノポリー』が楽しめる

 ユービーアイソフトは、クラシック版のゲームスタイルがプレイできる『モノポリー for Nintendo Switch』とリアルタイムバトル型のルールとなった『Monopoly マッドネス』の両方が楽しめる『モノポリー for Nintendo Switch + モノポリー マッドネス』を2021年12月9日に発売した。  『モノポリー for Nintendo Switch』は、クラシックルールのモノポリーをNintendo Switch上に3Dで再現。サイコロを振ってボードを移動し、物件を売買して資金を稼いでいく伝統的なボードゲームとなっている。  『Monopoly マッドネス』は、リアルタイムに3Dボードを動き回って“水”や“電力”といった資源を収集し資産を強化していくパーティーゲーム。どちらも、最大6人での対戦が可能だ。 『Monopoly for Nintendo Switch + Monopoly マッドネス』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 以下、リリースを引用 2つの『モノポリー』が楽しめる『モノポリー for Nintendo Switch + Monopoly マッドネス』本日発売!  ユービーアイソフト株式会社は、新たに登場するリアルタイムバトル型『Monopoly マッドネス』とクラシック版のゲームスタイルが楽しめる『モノポリー for Nintendo Switch』が本日発売となったことを発表いたします。  Mr. Monopolyがバカンスで出かけているMonopoly Cityを舞台に、資産を購入したり、アップグレードしたりして競い合います。最大6名がショートラウンドで対戦できます。ボードから飛び出し、Monopoly City独占を目指してリアルタイムで競い合います。  プレイヤーは、マップに落ちているお金や資源を集めて、資産を購入し、アップグレードをしていきます。たくさんの資産を購入し、ポイントを稼いで富と名声を手にしましょう。  また共同基金でブルドーザーやジャックハンマーを購入し、ライバルの妨害をすることもできます。さらに、プレイヤーはランダムに発生するイベントにも注意が必要です。大混乱の中、富を勝ち取りましょう。  従来の「モノポリー」のトークンを基にした20の新プレイアブルキャラクターを操作して、象徴であるシティ、ナイトライフ、ビーチタウン、コージーフォールの4つのそれぞれ特徴のあるマップでプレイできます。それぞれのマップ環境にはレベルやレイアウトの違いがあり、20種類のアリーナでプレイ可能です。  『モノポリー for Nintendo Switch』は、クラシックルールのモノポリーをNintendo Switch上に3Dで再現。さらに本作ならではのオリジナルマップ、ルール、カード、トークンも収録し、一層遊びの幅が広がっています。  こちらも最大6人での対戦プレイが可能です。 『モノポリー for Nintendo […]

iiyama PC、GeForce RTX 3070 LAPTOP搭載の15.6型ゲーミングノートPC

ユニットコムは12月9日、「iiyama PC」ブランドのゲーミングシリーズ「LEVEL∞」から、グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 3070 LAPTOPを搭載する15.6型ゲーミングノートPC(3モデル)を発売した。全モデルBTOに対応する。 15.6型の液晶ディスプレイは狭額ベゼルで、解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)、144Hzのリフレッシュレートに対応。GeForce RTX 3070 LAPTOPのパフォーマンスと合わせて、高フレームレートでゲームを楽しめるとしている。キーボードはマルチカラーLED仕様となっており、付属の専用ユーティリティから発光色や発光パターンを変更可能。 LEVEL-15FR170-i7-TASX [Windows 10 Home]
LEVEL-15FR170-i7-TASX
LEVEL-15FR170-i7-TASXは、Intel Core i7-11800H(最大2.3GHz)のモデル。標準構成価格は215,980円。 主な仕様は、チップセットがIntel HM570、メモリがDDR4-3200 16GB(8GB×2)、ストレージが500GB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3070 LAPTOP(8GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。 通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェースは、Thunderbolt 4×1(USB Type-C)、USB 3.0×3、HDMI×1、miniDisplayPort×1。バッテリ駆動時間は約3.4時間。本体サイズは約W357×D238×H26.3mm、重さは約2.02kg。 LEVEL-15FR170-i7-TAPX [Windows 10 Home] LEVEL-15FR170-i7-TAPXは、メモリがDDR4-3200 32GB(16GB×2)のモデル。標準構成価格は228,980円。そのほかの仕様はほぼ共通。 LEVEL-15FR170-i7-TAZX [Windows 10 Home] LEVEL-15FR170-i7-TAZXは、メモリがDDR4-3200 32GB(16GB×2)、ストレージが1TB M.2 NVMe SSDのモデル。標準構成価格は234,980円。そのほかの仕様はほぼ共通。 著者: […]

『デッドバイデイライト』本日より無料配信開始。PC持ってなくてもとりあえず購入すべし | AppBank

本日2021年12月3日(金)より、非対称性ホラーアクションサバイバルゲーム『Dead by Daylight(DbD)』がEPIC GAMESにて無料配信されています。 無料配信は10日まで 本日2021年12月3日(金) 1:00より、ゲーム『Dead by Daylight(DbD)』がEpic Gamesにて期間限定で無料配信が開始されました。 『DbD』はBehaviour Interactiveより配信されている非対称性ホラーアクションサバイバル。プレイヤーは鬼役であるキラー(1人)と逃げる側のサバイバー(4人)に分かれてプレイ。キラーは逃げるサバイバーを全滅させれば勝利、逆にサバイバーはキラーから逃げ切れば勝利となります。 それぞれの役職には能力に差異がある(1人しかいないキラーの方が能力が高い)ほか、最大の特徴としてあげられるのが、サバイバーは3人称視点(TPS)あるのに対し、キラーは1人称視点(FPS)であること。 追われる側は周囲を確認しながら操作ができるため、追いかける側よりも視点が広く逃げやすいようになっています。 また、マッチングによってプレイする環境が成立する都合上、遊ぶ相手は常に人間。故に、機械相手では成り立たないホラーな展開が毎回待ち受けているのも本作の魅力と言えます。 現在実施されている無料配信は、12月10(金)の1:00まで。一週間限定なので、気になる方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか。 なお、プレイできる環境はPCのみですが、先に購入だけしておけば、後からPCを買ってもそこの無料でダウンロード可能です。期間限定の無料配信をしているうちに、とりあえず購入だけしておくのも手ですね。 【無料配信期間】2021年12月3日(金) 1:00 〜 12月10日(金) 1:00 Dead by DaylightがもうすぐEpic Gamesストアにやってくる!🏃 12月3日‘午前1時~10日午前1時までは、なんと✨無料✨でDead by Daylightが入手できます! 今のうちにウィッシュリストに登録しましょう👉 https://t.co/3V8xg2vfgL pic.twitter.com/wBGtCfY5NY — 【公式】Dead by Daylight (@DeadbyBHVR_JP) November 25, 2021 (C)2015-2021 and BEHAVIOUR, DEAD BY DAYLIGHT and other related trademarks and logos belong to Behaviour […]

『二ノ国:Cross Worlds』ソロでもRPG感がたっぷり! 多彩な育成要素を積み上げ、謎めく物語を堪能し、大規模戦闘に挑め【プレイレポ】 | インサイド

ニンテンドーDSソフトとしてに産声を上げた『二ノ国 漆黒の魔導士』は、魔法が存在するファンタジックな世界観をベースに、躍動感のあるアニメテイストなグラフィックや、没入感を後押しする「魔法指南書」の存在など、個性的な特徴で大きな注目を集めました。 その後、『二ノ国 白き聖灰の女王』や『二ノ国II レヴァナントキングダム』などをはじめ、様々な作品が生み出されていき、こうした動きがシリーズ展開に拍車をかけます。『二ノ国 大冒険モンスターズ』といったカードゲーム系の作品もありますが、いずれもRPGの要素が色濃く、不思議で魅力的な異世界「二ノ国」を舞台とした冒険を提供し続けるシリーズとして広く知られていきました。 そんな「二ノ国」の次なる展開であり、新たな挑戦になるのが、6月10日に正式サービスを予定している『二ノ国:Cross Worlds』です。iOS/Android向けとなる本作は、RPGながらアクション性もあり、厚みのある物語がある一方で、オンラインによるマルチプレイも可能。さらに、大規模の集団戦も楽しめるなど、「二ノ国」の魅力とこれまでになかった要素を組み合わせた、意欲的な一作となります。 この『二ノ国:Cross Worlds』(以下、ニノクロ)の正式サービスを前に、いち早くプレイする機会に恵まれたので、今回はそのプレイレポートをお届け! ソロプレイのRPGを思わせるストーリー展開や、戦闘と成長が織りなすプレイ感などについて、実体験を元に紹介させていただきます。 王国を救う直球ファンタジーと、プレイヤーが置かれた謎めく状況が交錯し、『ニノクロ』の物語を紡ぐ 『ニノクロ』を立ち上げると、まずは自分の分身となるキャラクターメイキングから始まります。選べる職業は、「ソードマン」「ウィッチ」「エンジニア」「ローグ」「デストロイヤー」の5種類。基本的なビジュアルや能力などはそれぞれ決まっており、「性別を変える」といった抜本的な変更はできません。 ですが、見た目については結構変えられるので、自分なりの個性を出すことは十分可能です。髪型はもちろん、全体的なフェイスパーツやメイク、体型や身長などをカスタマイズでき、選択時のベースキャラとは大きく印象が異なるキャラメイクを楽しめます。 見た目の一部はゲーム開始後に変更できますが、該当するパーツやメイクを入手する必要があるため、長くつき合う最初のキャラメイクはかなり重要。実際に遊ぶ予定の方は、じっくり腰を据えて納得のいくキャラメイクを目指してください。 キャラメイクが終わったら、いよいよ物語が幕を開けます。本作の設定は、仮想現実ゲーム「ソウルダイバーズ」の中にある「二ノ国」にアクセスし、その世界で冒険に挑むというもの。その辺りの展開について詳しい説明はありませんが、流れを示唆するムービーで分かりやすく演出しています。 今回のプレイで選んだのはウィッチ。触れずに槍を使いこなす様子が格好良かったので、彼女で冒険に挑みました。 アクセスして最初に出会うのは、「ソウルダイバーズ」をナビゲートしてくれるシステムの「ラニア」……ですが、彼女の容姿に色味が付き、ナビゲーターらしからぬ反応を見せます。ここでまず、軽く疑問が過ぎりますが、場面は止まらずそのまま先へ。 状況がよく分からないまま放り出されたのは、炎に包まれる城内。いきなりの急展開です。そこで出会った「クゥ」に導かれるまま、この国──「名もなき王国」の女王を救うべく、戦場を駆け抜けていくと……。 女王に世界の命運を託され、城から遠く離れた平原に飛ばされるプレイヤーとクゥ。辺りを見渡すと、「二ノ国」の世界ではお馴染みの「エスタバニア王国」の近くまで来たようです。 その後、紆余曲折がありながらも、エスタバニアに無事到着。しかし、助けを求めにエスタバニアの城に向かうも、あえなく門前払い。 そこで、信用を得るべく様々な依頼(名声クエスト)を引き受け、街の住人と交流を深めつつ、少しずつ信頼を勝ち取ります。この辺りの流れは、実にRPGらしい展開です。 その過程で気になったのが、いわゆるプレイヤーの存在。自分の分身である主人公だけでなく、他にも多くの方が「ソウルダイバーズ」のプレイヤーとして参加しています。そして彼らは、この世界の中でプレイヤーとして冒険しているのですが……住民たちの反応は、“プレイヤー”に対して訝しげです。 どうやらこの世界は、「ソウルダイバーズ」という架空のゲーム世界……というわけではなく、どこかに存在(という表現が正しいのかは分かりませんが)する実際の世界。「ニノ国」を再現した「ソウルダイバーズ」というゲームではなく、本当の「ニノ国」に来ているようです。 すっかり相棒役となったクゥも、“プレイヤー”について全く認識していない模様。ラニアがナビゲーターらしからぬ反応を見せたのも、こうした齟齬と関係があるのかもしれません。 「名もなき王国」を滅ぼし、エスタバニアにも魔の手が迫る危機的状況に置かれた「二ノ国」を守ることができるのか。「ソウルダイバーズ」を構築・運営しているミライカンパニーは、なぜ異世界へとアクセスし、ゲームと偽ってプレイヤーたちを招き寄せたのか。 いずれも理由や目的が見えないまま、圧するようなうねりでプレイヤーたちを飲み込もうとしています。この2つの大きな流れが、物語の“その先”への期待をかき立て、力強い訴求力となってプレイ意欲を後押ししてくれました。 今回プレイできたのは、おそらく物語のほんの一部かと思いますが、どのような真相や結末が待ち受けているのか、個人的にも気になるところです。 多彩な育成要素を積み上げ、軽快&爽快なバトルに挑め! 『ニノクロ』における物語の幕開けや、プレイヤーを惹きつける点などを紹介しましたが、ストーリーと並んで重要なのが、ゲームシステムについて。特に本作は、RPGの側面が強いため、戦闘について気になる方も多いことでしょう。 本作の戦闘は、見下ろし型のリアルタイムバトル。基本的な「通常攻撃」と、最初から3種類解放されている「通常スキル」、そして成長やアイテムの取得を経て使えるようになる「スペシャルスキル」を駆使して戦います。 「通常攻撃」は特にリスクがなく、行動可能であればいつでも繰り出せます。ただし、基本となるだけに、他の攻撃方法と比べると威力は控えめ。「通常攻撃」だけで全ての戦闘をこなすのは、かなり厳しいでしょう。 攻撃の主軸となるのは、「通常スキル」です。スキルごとに効果は異なりますが、いずれも頼もしい性能を持っています。ただし、一度使うとクールタイムが発生するため、連打はできません。タイミングをズラして戦うもよし、3つを連続して使い、クールタイムを上手く凌ぐもよし。リアルタイムならではの立ち回りを考えるのは、戦闘の醍醐味のひとつとも言えます。 「スペシャルスキル」には、「通常スキル」と同様に任意で発動させる「アクティブスキル」と、装着するだけで効果がある「パッシブスキル」の2種類があります。 「アクティブスキル」のクールタイムは長めですが、それだけに強力な効果があるので、切り札と言えるかもしれません。とはいえ、使わなければ損なので、状況を見極めて繰り出しましょう。 そして、バトル中に行える行動は攻撃だけではありません。敵の攻撃を避ける「回避」もあり、被弾を避けることができます。通常のバトルでも「回避」は有効ですが、一部の敵が強力な攻撃を行う時、事前に攻撃範囲が表示されるので、その範囲から抜け出す手段としても「回避」は重要。アクションに自信がある方は、「回避」を使いこなしてスタイリッシュに戦うのも吉です。 逆に、「アクションはちょっと苦手」という方は、自動的に戦闘するオート操作の活用を視野に入れましょう。オート操作時は通常攻撃だけでなく各スキルも発動するので、自分の戦力と折り合いがつくバトルならば、オートでも十分勝てる見込みがあります。 もちろん敵が手強くなるほど、武器や防具、育成面などに求められる水準は上がりますが、アクションが苦手なら諦めるしかない、といった印象のゲームではないと感じました。 あくまで今回プレイした範囲の話になりますが、ゲーム性はかなりRPG寄りのバランスです。育成による戦力増強やパーティープレイなどで乗り切る、といった突破法もあるので、テクニックの有無だけで投げ出す必要はありません。 しかも、戦力を補う方法はいくつもあります。キャラクターのレベルアップ、敵の弱点を突く属性の武器を鍛える、お供(イマージェン)による攻撃や支援、乗り物への搭乗、コレクター(各アイテムやスキルなどの初取得時にボーナスが得られる)によるステータスアップなど、戦力の増強方法は多岐に渡ります。 中には振れ幅が小さいものもありますが、積み重ねていくことで大きな力になります。そのバランス感もまた、RPGらしい仕上がりと言えるでしょう。 バトル自体のテンポ感は早めで、油断していると矢継ぎ早に攻撃が襲ってきます。ですが、スキルも含めてこちらの攻撃も全体的にスピーディーなので、サイクルの早いバトルが味わえます。 今回のテストプレイ環境下での話になりますが、エフェクトが飛び交うバトル中でも動作に影響はなく、心地よいテンポ感が保たれていました。実際の正式サービス時にどうなるかは分かりませんが、設定でフレームレートや解像度を調整できるので、機種や通信環境に合わせて変更すれば、快適さを維持する一助になるかと思われます。 『ニノクロ』の総合的なプレイ感としては、バトルのテンポ、物語の運び、演出にエフェクトなど、いずれもしっかりとした手応えが感じられ、家庭用向けRPGを遊んでいる感覚にも近しい印象を受けました。 正式サービスでプレイヤーが一気に増え、オンラインRPGとしての側面が強くなると印象も変わるかもしれませんが、少なくとも今回プレイした範囲では、「二ノ国」の世界を自分のペースで味わえるRPG作品、という感想に着地しました。 一方で、これまでの「二ノ国」を知らなくても特に困る場面などは見当たらず、シリーズ初プレイの方が「異世界冒険譚」という視点で楽しんでも、問題のない構成になっています。アクション性もありますがRPGとしての側面が強いので、ちょっとずつ強くなる楽しさが好きな方は、特に向いていると思います。 プレイしていて気になったのは、情報量の多さ。画面の左上にはレベルやクエスト関係の表示、右上にはメニューやマップ、右下はスキル・攻撃・武器の切り替えなどが並んでおり、左下は半透明ですが移動用のパッドがあります。さらに画面中央下には、イマージェンやチャット関連の情報も。 それぞれを頻繁にチェックする必要はありませんが、情報の項目が多いのは確か。メニュー画面も選択できる項目が多い上に、各項目ごとにまたいくつかの内容に分岐します。 全体的に情報量が多いため、通常のスマホだと画面の大きさが物足りないというのが正直な感想でした。タブレットなどで遊べていたら、その印象も変わっていたかもしれません。ちなみに、カメラ距離自体はピンチで変更できるので、自分のキャラをじっくり見たい時は、遠慮なくアップにして堪能してください。 育成の成果を、大規模戦闘で発揮しよう! スケールの大きさも楽しい集団戦も『ニノクロ』の魅力 今回、基本的にソロプレイでの体験となりましたが、『ニノクロ』の目玉のひとつ「キングダム防衛戦」に参加できたので、そちらについても軽く紹介させていただきます。 この「キングダム防衛戦」は、最大50人ものプレイヤーが参加し、10回の波状攻撃を繰り返す敵の集団と戦うGvEです。条件を満たせば誰でも設立できる「キングダム」に集い、防衛拠点となる「王国の心臓」を守り抜くのが目的となります。 「キングダム」を設立したマスターは、修理屋フニャロボットや爆弾ロボット、バリア生成ロボットといった、戦いを有利に運ぶロボットを製作・配置できます。また、戦いをサポートしてくれる「タワー」や、バフを得られる「キングダム劇場」などもあります……が、こちらも結構な情報量になるので、実際にプレイしながら学ぶのがお勧めです。 参加者が揃い、準備が整うと、「王国の心臓」を狙う敵のムービーが入り、「キングダム防衛戦」が幕開け。「王国の心臓」を守るのが目的ですが、攻め込まれる前に倒す方がいいので、敵の出現地点へと急ぎます。 […]

クラウドゲーミング「Xbox Cloud Gaming」、20%がタッチ操作のみでプレイ (2021年12月6日) – エキサイトニュース

MicrosoftのMonty Hernandez氏(Xbox担当のシニアプログラムマネージャー)によると、クラウドゲーミングサービス「Xbox Cloud Gaming(xCloud)」の利用者の約20%がタッチ操作のみで同サービスのゲームを遊んでいる。 Xbox Cloud Gamingは、Microsoftのゲーミング・サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」のUltimateメンバーが利用できるサービスの1つとして提供されている。ゲームをクラウドで処理して端末にストリーミングする。ネット環境が整っていたら、ゲーミングPCやXboxコンソールを必要とするゲームをノートPCやモバイルデバイスでもプレイ可能。インストールしていないゲームを試遊したり、ゲームをインストールすることなくすぐに遊べるので、インストールしていないゲームの招待がフレンドから来た時にもすぐに参加できる。 Microsoftはゲームパッド(コントローラ)の使用を推奨する一方で、PCゲームやXbox向けゲームをモバイルデバイスにも広げるXbox Cloud Gamingの提供に合わせて、スマートフォンやタブレットでゲームのタッチ制御を可能にするXboxタッチコントロールを用意した。タッチコントロールはゲーム開発者がゲームに合わせてカスタマイズできるが、Xbox向けやPC向けのゲームをタッチコントロールすることに当初は懐疑的な反応が見られた。 著者: ” — [source_domain] ”

『Dusk Diver2』キャラクター固有スキル&武器強化やサブクエストなどのゲームシステムが公開 | ゲーム・エンタメ最新情報の

 JUSTDAN INTERNATIONAL CO., LTD.は、2022年2月24日(木)発売予定のNintendo Switch、プレイステーション4、PC(Steam)向けソフト『Dusk Diver 2 崑崙靈動』(ダスクダイバー2こんろんれいどう)について、ゲームシステムやキャラクターの固有スキルなどを公開。  主人公のヤン・ユモと、今作からプレイアブルキャラクターとなったリーオウのスキル動画が公開されたほか、武器強化やサブクエストなどのシステム情報を紹介している。 『Dusk Diver 2 崑崙靈動』(PS4)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『Dusk Diver 2 崑崙靈動』(Switch)の購入はこちら(Amazon.co.jp) 以下、リリースを引用 2022年2月24日(木)発売の『Dusk Diver 2 崑崙靈動』システム紹介&キャラクター固有スキル動画を公開!  JUSTDAN INTERNATIONAL CO., LTD.は本日WANIN INTERNATIONAL CO., LTD.の開発する2022年2月24日(木)発売、3Dアクションダスクダイバーシリーズ完全新作『Dusk Diver 2 崑崙靈動(ダスクダイバー2こんろんれいどう)』(Nintendo Switch / PlayStation4 / Steam)の新情報を発表いたします。 『Dusk Diver 2 崑崙靈動』 次元の乱れによって台湾は西門町からもう一つの世界である酉閃町(ゆうせんちょう)へと紛れ込んでしまった主人公ヤン・ユモはそこで崑崙人という不思議な異世界人たちと出会い、世界を元に戻すための戦いへと巻き込まれてしまう。 後に酉閃町事件と呼ばれるようになるこの事件から一年が経ち、ヤン・ユモも今では無事大学に入学。 学生生活とバイトの両立に励む平穏な日々を送っているかに見えた。 しかし酉閃町事件はユモに深い傷痕を残し、それは確実に身体を蝕んでいた。 そんなある日、酉閃町に厄禍(わざわい)が現れたとの報せを受け、ユモは再び戦いの舞台へと繰り出すのであった。 台湾に実在する街、西門町を舞台に繰り広げられるアクション、2021年2月24日(木)遂に登場! ―― 守護の物語は、今昇華(バースト)する!! 今作に登場するキャラクターの紹介! 前回に引続き今作で活躍する個性豊かなキャラクターたちを紹介! D.D. CV:伊藤静 酉閃町に現れた謎の戦士。 ユモと同じような変身能力を持っており、更に黒い服装に身を包んでいることから、店長にダークダイバー(略してD.D.)と名付けられた。 […]