Oculus Quest 2の部品が400万台分リコール&無償シリコンカバー配布へ、「装着すると顔に炎症が起こる」と報告多数

FacebookのVR部門が、VRヘッドセット「Oculus Quest 2」のフェイシャル・インターフェース(接顔部)について、アメリカ消費者製品安全委員会(CPSC)からの報告を受けてリコールすると発表しました。CPSCによる調査の結果、「皮膚の炎症」の報告が5716件、「医師の診察を必要とした消費者の報告」がおよそ45件あったとのことです。リコールの対象になるのは少なくとも400万台にのぼるとみられています。続きを読む……

Appleが2021年第3四半期の業績を発表、5G対応のiPhone 12が好調も半導体不足の影響が懸念される

Appleが2021年第3四半期(4~6月)の業績を発表しました。同四半期における売上高は前年同期比で36%増の814億3000万ドル(約8兆9000億円)を記録しており、5G対応のiPhone 12シリーズやサブスクリプションサービスの売上が今回の好調をけん引しています。続きを読む……

「人生で一番美味しいと思ったしめ鯖」と言わしめる「伝説のしめ鯖」、別次元のあなご「天女の羽衣」、旅館の夜食の鯛茶漬けなど産地直送を「旅する久世福e商店」で取り寄せ味を堪能してみた

「しめ鯖なのに、まるでトロ」というちょっとよく分からない品が青森県八戸市に存在します。八戸ニューシティホテルの板長が作る、この「伝説のしめ鯖」は食べた人に「人生で一番美味しいと思ったしめ鯖」と言わしめているのですが、青森県まで足を運ばずともオンライン通販「旅する久世福e商店」でサクッとおうちまで届けることが可能だったので、そのほか産地直送の凄まじさを感じる品と一緒にお取り寄せして一体どんな味なのか確かめてみました。続きを読む……

銃声を検知して犯罪を減らすはずのAI「ShotSpotter」が街を混乱に陥れている

アメリカ・イリノイ州のシカゴでは、銃暴力の根絶と治安向上のために「ShotSpotter」というAI駆動の銃声検出センサーが設置されています。ShotSpotterは銃声を検出し、その銃声がどこで発生したのかという情報をアラートとして警察に届けていますが、近年はShotSpotterが銃暴力を減らすことに役立っていないばかりか、冤罪を生み出していると指摘されています。続きを読む……

羊の群れがまるで流れる水のように動く様子をドローンで撮影した動画が話題に、科学的な意義にも注目

羊飼いは単に羊を放し飼いにするだけではなく、気象や牧草などの条件に応じて、時に1000頭を超える羊の群れを適切な場所へと誘導しています。そんな羊の群れが大移動する様子を空中からドローンで撮影したタイムラプス動画を、ドローンカメラマンのLior Patel氏が公開しています。続きを読む……

犯罪をライブストリーミングする人員が防犯アプリ「Citizen」で雇われていると判明

事件や犯罪といった危険な事態が起こったときに警告を送ってくれる防犯アプリの「Citizen」は、SNSプラットフォームのような形で運営されており、ユーザーが「たまたま遭遇した事件の情報を投稿し、近隣の人々にそれを知らせている」ように見えます。しかし、実際は街を走り回って事故や犯罪の様子をライブストリーミングする人員を、Citizenが日給200ドル(約2万2000円)程度で雇っていると報じられています。続きを読む……

「ソウ」のジェームズ・ワン監督による超常現象満載の新作ホラー映画「MALIGNANT」予告編

「ソウ」や「アクアマン」の監督として知られるジェームズ・ワン氏の新作ホラー映画「MALIGNANT」の予告編が2021年7月21日に公開されました。主人公のマディソンは、「アナベル 死霊館の人形」で主演を務めたアナベル・ウォーリス氏が演じています。続きを読む……

ケンタッキーのオリジナルチキンやポテトを「味変」できる「3種のディップソース」が登場、実際に食べ比べてみた

ケンタッキーの看板メニューである「オリジナルチキン」や人気のサイドメニューを味変できるというディップソース「バーベキュー」「マスタード」「明太マヨ」が2021年7月21日(水)に登場しました。3種のディップソースをつけると果たして一体どんな味わいに変わるのか、実際にオリジナルチキンやポテトにつけまくって食べてみました。続きを読む……

マウスの赤ちゃんは目が開く前から「世界を見ることを夢見ている」かもしれない

赤ちゃんマウスの脳や網膜を調べる研究により、マウスは目が開く前から外界を視認する訓練をしている可能性があることが分かりました。この結果から研究者らは、「哺乳類が生まれてすぐ物を見たり目で追ったりできるのは、生まれる前から視覚が準備されているからではないか」と述べています。続きを読む……

Intelは「eスポーツ版オリンピック」の開催を計画している

国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーであるIntelは、2021年7月23日から開催されている東京2020オリンピックで、会場での5Gネットワークや開会式で披露された1200台以上のドローンによるライトショーなど、さまざまな技術を提供しています。そんなIntelがeスポーツの世界大会「Intel World Open」を、IOCのバックアップを受けながら開催していると、ワシントン・ポストが報じています。続きを読む……