吉野家/「豚生姜焼き丼」「豚生姜焼き定食」発売

吉野家は1月7日、「豚生姜焼き丼」並盛(税込511円)を全国の吉野家店舗で発売した。テイクアウトにも対応する。 また、豚生姜焼き丼と同時に、「豚生姜焼き」をスキレットで提供する「豚生姜焼き定食」(税込657円)も発売する。定食はご飯、みそ汁、ミニサラダ付きで、ご飯の増量・おかわりは無料となる。 <豚生姜焼き丼> 豚生姜焼き丼の豚生姜焼きは特製たれとトッピングの両方に生姜を使用した。醤油と生姜のスッキリとしたうまさが引き立つ特製たれを、豚肉と玉ねぎに絡めながら焼き上げた豚生姜焼きを丼のご飯の上に盛り付…

良品計画/9~11月、国内事業の値下げで増収減益

良品計画が1月7日に発表した2022年8月期第1四半期決算によると、営業収益1229億4600万円(前年同期比6.9%増)、営業利益111億4700万円(15.3%減)、経常利益117億4500万円(12.9%減)、親会社に帰属する当期利益78億4300万円(36.0%減)となった。 国内事業における第1四半期連結累計期間の営業収益は756億9500万円(2.1%増)、営業利益は57億3000万円(31.0%減)と、増収減益となった。9月に羽根まくら、タオルをはじめとする日常生活の基本を支える約20…

キリンビール/2022年ビール類合計6.6%増の1億3230万箱を計画

キリンビールは1月6日、2022年の事業方針を発表した。2022年の販売目標は、ビール類合計1億3230万箱(前年比6.6%増)、内訳はビール4730万箱(26.0%増)、発泡酒2850万箱(6.9%減)、新ジャンル5660万箱(1.0%増)。また、ノンアルコール飲料は460万箱を計画している。1箱は、大びん633ml×20本換算。 「氷結」などのRTDは8200万箱(9.5%増)、1箱250ml×24本換算。洋酒は250億円(8.7%増)を目標とした。 キリンビールの堀口英樹社長は、「昨年も外部環…

J.フロント/人材派遣子会社ディンプル株式の一部をワールドHDに譲渡

J.フロントリテイリングは1月6日、連結子会社であるディンプルの株式の一部をワールドホールディングスに譲渡すると発表した。 ディンプル社は100%子会社で、今回、所有する1800株のうち90.0%の1620株を37億8000万円で譲渡する。株式譲渡に伴い、ディンプル社は、J.フロントの連結子会社から除外される。 ディンプル社は、グループの百貨店「大丸」の関連会社として創業し、ビジョンである「“笑顔で誰かを幸せにできる人”の活躍の場を広げる」のもと、全国の大丸・松坂屋店舗での接客接遇に関わる業務受託等…

関西スーパー/株式の買取請求にかかる買取提示価格を決定

関西スーパーマーケットは1月6日、自社株式の買取請求にかかる買取提示価格を決定したと発表した。 2021年10月29日に開催した臨時株主総会の決議に基づき、2021年12月15日を効力発生日として、関西スーパーを株式交換完全親会社、エイチ・ツー・オーリテイリングの完全子会社であるイズミヤと阪急オアシスを株式交換完全子会社とする株式交換を実施した。 株式交換に関しては、合計15人の株主(対象株式数合計4,866,000株)から、会社法に基づく普通株式の買取請求がなされていた。これを受け、1月6日開催の…

オーケー/関西スーパーマーケットと株式の買取請求で合意

オーケーは1月6日、関西スーパーマーケットと株式の買取請求で合意したと発表した。 関西スーパーとH2Oグループのイズミヤと阪急オアシスとの間の各株式交換に関連し、オーケーは、会社法上認められている反対株主の株式買取請求権を関西スーパーに対して行使していた。一方で、株式交換が2021年12月15日に効力発生したことに伴い、同日付で関西スーパーによる買取も有効となった。 その後、会社法の規定に従い、買取に係る価格について、関西スーパーと協議を重ね、同日、一株当たり1,518円で合意に至った。 オーケーは…

ジョイフル本田/議決権電子行使プラットフォームへ参加

ジョイフル本田は1月5日、「議決権電子行使プラットフォーム」へ参加すると発表した。 同日開催の取締役会において、2022年9月開催予定の第47期定時株主総会から、従来の郵送による議決権行使及びインターネットなどによる議決権行使に加え、東京証券取引所の関連会社であるICJが運営する機関投資家向けの「議決権電子行使プラットフォーム」への参加を決議したもの。 議決権行使に係る適切な環境の整備と利便性の向上に努めるという。
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ニトリ/12月既存店は、季節寝具寝装品好調も前年の反動減で10.1%減

ニトリ(2021年2月期売上高:7169億円)が発表した12月の月次国内売上高前年比によると、既存店売上高は前年同月比10.1%減、客数11.6%減、客単価1.7%増となった。 全店は、売上高7.8%減、客数7.6%減、客単価0.2%減だった。出店8、退店1、国内店舗数620店だった。 12月度は、11月21日から12月20日。国内では、2021年11月26日「三田ウッディタウン店(NTR)」「広島アルパーク店(DH)」、12月3日「トナリエつくばスクエア店(DH)」、12月17日「FUJI上大岡店…

マクドナルド/12月はポテト販売縮小も既存店売上2.4%増

日本マクドナルドホールディングス(2020年12月期売上高:2883億円)が発表した12月度の既存店売上高は、前年同月比2.4%増、客数0.6%増、客単価1.9%増となった。全店売上高は3.3%増だった。 12月は、ポテトの調達において、船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港での大規模な水害と、コロナ禍による世界的な物流網への混乱の影響から、「マックフライポテト」の販売を24日から30日までSサイズのみの販売となった。 月間の売上はこれまでのベースセールスの着実な上昇に支えられ、引き続き前年比プラ…

サミット/2022年はネットスーパーに再挑戦、世田谷に旗艦店も

サミットはこのほど、2022年の施策として、ネットスーパーを開設することを明らかにした。 服部哲也社長は、12月に開催した記者会見で、「実験的に、どこかの店舗を選定してネットスーパーを開始する。究極の後出しじゃんけんを目指す。サミットらしいネットスーパーにするために構想を作っている」と語った。 現在、サミットでは、会社の使命として「生きる糧を分かち合うお店」を掲げている。この使命を受けて、誰を対象にして、どのようにサービスを組み立てるのかを準備を進めている。利益があり、採算をもとに組み立てたサービス…