al qods al arabi netは、米海軍が22日、パトロール中の米艦船2隻がアラビア海で、国籍不明の漁船を臨検し、イエメンのhothy軍に対する密輸と思われるカラシニコフ銃1400丁、弾丸226,600を押収したと発表したと報じています。この船の所有者はイラン関係者と思…
F35の売却とアラブ商人のやり方?
米国も遂にアラブ商人のレベルに落ちたのでしょうか?たしか、UAEが米国からF35とドローンの購入を希望していたが、米国がUAEと中国とのドローン等での協力関係に鑑み、F35の秘密が中国に漏れることを警戒して、消極的な立場を示し、これにたいしてUAEは仏製のラファル戦闘…
米軍基地での爆発?
al sharq al awsat netはシリアの政府系TVhあ、5日シリアとイラク、ヨルダンの国境に近いal tanaf 基地内で複数の爆発があったと報じていると伝えています。これに対して米軍と共闘しているシリア民主軍はこれを否定し、米軍等が空陸の双方で行っている演習で、基地の近く…
相いれない米とUAEの政策
どうもこのところ、中東各地でUAEnお冒険主義的行動が目につき、トランプ政権ならともかくバイデン政権とは各地で、食い違った政策をとっている気がしますこれが今後さらに乖離していくのか、ベドウィンの老獪な政策よろしく、大きな問題にはならずに済むのか、気付きの点等…
米・カタール関係強化
米・カタール関係は以前から極めて良好ですが、このところ湾岸諸国の中でもシリア問題やスーダン問題等で必ずしも米国と足並みをそろえていないところ(特にUAE)が目立ちますが、その中でカタールとの関係がさらに強化されているのが興味深いところです・一つは米国務長官と…
スーダン情勢(米国等の共同声明)
スーダン情勢について、al sharq al wsat net は、米や複数の欧州諸国が12日共同声明で、新しい暫定主権評議会の設置を批判したと報じています。それによると米、EU,英、ノルウェイ、スイス等は、その中で主権評議会の設置はスーダン国民の願望に反し、スーダンの安定と…
米大使館現地?職員の退去(イエメン)
昨日だったか、イエメン内戦は転機に来たか?と書きましたが、それと関係あるのかないのか、al sharq al awsat netは、米政府がhothy勢力(首都サナア等を支配)にたいして、サナアの米大使館職員を無事退去させるようにと要請し彼らが差し押さえている大使館や物品等の返還…
スーダンのクーデター(安保理声明等)
スーダンでは、クーデターに対し、依然抗議活動が続いており、軍の銃撃で市民1名が死亡しましたが、大きな動きとしては 首相が自宅に戻り、活動を再開した ハルツーム空港が再開し、民間航空の運航が再開した 軍が多くの通りや橋を再開し、たなどの動きがありまし…
トルコ・米関係
トルコと欧米諸国の関係が、10人の駐トルコ大使に対する「好ましからざる人物」宣言の可能性を巡りぎくしゃくしていることは先に報告済みですが、今度は軍事問題にも波及してきました(トルコはNATOの重要加盟国)アラビア語mディアは、米の両党の11名の議員が、国務長…