商用EVトータルサービスを目指すIdeanomics、今度は配送用EVメーカーVIA Motorsを約495億円で買収

 Ideanomicsは、電気自動車に移行するフリートオペレーターや交通機関向けに垂直統合型のサービスを構築することを目指して、2021年に入ってから積極的にモビリティ事業を買収している。今回のVIA Motorsの買収発表により、Ideanomicsの株価は市場開始時から6%上昇し、2.43ドル(約267円)となった。 Read More

フォードが完全EV版に先駆けてハイブリッドの「2021 F-150」発表、オプション満載モデルから見える同社のEVトラック戦略

 フルサイズのピックアップトラックは、米国自動車業界の中核を成し、非常に注目を集める部門である。この部門では、Ford(フォード)F-150が販売台数で首位に立ち、Chevrolet Silverado(シボレー・シルバラード)とRam(ラム)のピックアップトラックが急速にシェアを伸ばしている。… Read More

Waymo Viaがテキサス、アリゾナ、カリフォルニア州で自動運転トラックのオペレーションを拡大中

 Alphabetの自動運転部門Waymoは、テキサス州、アリゾナ州、カリフォルニア州での自動運転トラック事業を本格的に拡大するために、ダラスにトラック専用のハブを建設し、車両マネジメントサービスでRyderと提携するという2つの動きを行っている。 Read More

EVスタートアップCanooがオクラホマの工場で量産準備を進める

 EV(電気自動車)スタートアップのCanooは、数百名の従業員を雇用し、生産開始に向けての準備を進めているが、バッテリーサプライヤーの決定などの重要なマイルストーンが残っていることが、第2四半期の業績報告書で明らかになった。 Read More

GMが排ガスを出さない商用車ラインナップにカーゴバンと中型トラックを追加すると発表

 General Motorsは、配送業の「始点から終点まで」電動化するために設立した事業部門「BrightDrop」の商用車ラインナップに、新たに2台のゼロエミッション(無排出ガス)車を追加すると発表した。 Read More

Nikolaが電動セミトラックの納車見通しを下方修正、バラ色とはいえない予測は収益面でも続く

 未だ量産開始前の段階にあるNikolaは、第2四半期の決算発表の中で、年内に50〜100台の生産を計画していた電動セミトラックの生産台数を、25〜50台に引き下げると発表した。バラ色とは言えない予測は、収益面でも続いた。 Read More

自動運転トラック開発のTuSimpleが貨物ネットワーク構築に向けRyderと提携

 2021年初めに上場した自動運転トラック開発のTuSimpleは、自動運転トラック輸送をサポートする貨物ネットワークを構築する計画の一環としてRyderと提携した。 Read More

電動トラックメーカーNikolaの創業者ミルトン氏、詐欺容疑で起訴

 マンハッタンの米連邦地検が米国時間7月29日に開示した起訴状によると、ミルトン容疑者は個人的な利益のために「個人投資家を欺くために詐欺計画に携わった」とのことだ。ミルトン容疑者は2件の証券詐欺、1件の通信詐欺で大陪審に起訴された。 Read More

フォードの電動ピックアップトラックF-150 Lightningの予約が12万件超え

 Fordは米国時間7月28日、2021年第2四半期の決算を発表した。現在も続く半導体不足にもかかわらず驚くべき収益をあげたことに加え、F-150 Lightning電動ピックアップトラックのプレオーダー件数が5月の発表以来、12万件に達したことを明らかにした。 Read More

トラブル続きのEVメーカーLordstown Motorsが株式売却で約442億円の命綱を獲得

 Lordstown Motors社内の騒動はCEOとCTOの辞任につながっただけでなく、同社を破綻の危機に陥れている。今回の新たな契約によりLordstownは、同社初の電気自動車を生産するために必要な資金を確保し、事業を継続できる可能性が出てくる。 Read More