過労自殺、うつ直後が半数 発症6日以内47%

 平成24~29年度に過労自殺で労災認定された497人のうち、半数近くが鬱病など自殺原因となる精神疾患の発症から6日以内に死亡していたことが25日、厚生労働省の調査で分かった。医療機関を受診することなく自殺に至った人も多く、過労自殺の防止に向け異変を早期発見する重要性や、対処の難しさが浮かんだ。…

「出席停止」名称変更OK コロナ遠隔授業で文科省

 文部科学省は、新型コロナウイルス対策で児童生徒が登校せず遠隔授業を受けた場合、指導要録の「出席停止・忌引など」の欄に記録するとの指針に関して、自治体ごとに記入欄を別の名称に変更できるとの通知を都道府県教育委員会などに出した。「出席停止扱いでは不利益が生じかねない」という保護者らの懸念に対応した。通知は22日付。…

インフルエンザと新型コロナ、同時流行の可能性や接種の間隔は?

 新型コロナウイルス感染「第6波」への備えが求められる中、冬場の流行を見据えたインフルエンザの予防接種が始まった。ただ、今シーズンはコロナ禍でインフルワクチンの供給に遅れが生じ、医療現場に影響が出ているという。インフル患者は年間1千万人を超えることも珍しくないが、昨年は約1万4千人と激減。懸念されたコロナとの同時流行は杞憂(きゆう)に終わった。なぜインフルの感染者は激減したのか。今季は一転して同時流行する可能性はあるのか。専門家に聞いた。…

ベタつきが苦手な男性にもおすすめ!長時間潤いキープ「ハトムギ保湿ジェル」

40歳を超えて顕在化してくる肌のシミや薄毛、歯の汚れなどは“老け見え”の要因。清潔感を意識して簡単なケアを取り入れるだけで、周りからの印象は大違いだ。今回は入門用としても最適なスキンケア製品「ナチュリ エハトムギ保湿ジェ…

アストラゼネカのコロナワクチン1回目接種後に半数が発熱 他は10%以下

 新型コロナウイルスワクチンの副反応の発生状況を調べている厚生労働省研究班は22日、英アストラゼネカ製ワクチンの1回目接種後、50・9%の人で37・5度以上の発熱があったとの中間報告をまとめた。接種部位の痛みも75・1%の人で見られた。同日の厚労省専門部会に報告された。…